20代のそうじのコツ≪こころ編≫その日の悩みは、その日のうちに!

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20代のそうじのコツ≪こころ編≫その日の悩みは、その日のうちに!
 
20代はからだの疲れよりも心の疲れのほうが深刻かもしれません。
この年代ですでに疲れてしまっている人は、何かというと「面倒くさい」という言葉を発することが多いです。
 
でも、面倒くさいからといって行動しないと、からだ的にはエネルギーを使わないわけだから、どうしても余計なことを考えたりするようになります。
 
それに加えて20代というのは、多くは学生から社会人になり、期待と不安の葛藤の中で過ごす年代でもあります。
つまり、社会人になって仕事や周囲との関係などで壁にぶつかることもあれば、恋愛で悩んだり、結婚を意識しはじめたり、出産する女性もいます。
社会的な制約にも直面せざるを得ません。
「大人になりたい」部分と「子どもでいたい」部分の交差点上で、悩みも尽きないはずです。
 
こういった20代特有のこころの状態では、からだと同じで、「エネルギーの消費不足」によって余ってしまったエネルギーの処理が課題になります。
 
こころとからだは密接につながっています。
 
からだでエネルギーを消費できないと、頭に余分なエネルギーが回ってしまいます。
さらに、人と直接かかわり合うことを避けて、インターネットやメールばかり使っていると、こころの中にもやもやとエネルギーがたまっていきます。
このふたつが合わさって、ときには深刻な悩みになってしまいます。
 
だから、もっているエネルギーを使い切ることが大事です。
その日の疲れや、こころにたまった嫌な出来事は、その日のうちに流し去りましょう。
長編小説を読破するとか、シリーズもののDVDを一気に見るとかでもいいです。
 
また、ただでさえ過剰な20代のエネルギーは、自分のためだけに使うのではなく、友だちや家族など、まわりの人たちにも分けてあげましょう。
 
人の話に付き合ったり、悩みの相談に乗ったりするのは、疲れることのように思えますが、実はその人たちが自分の過剰なエネルギーを消費させてくれているのです。
 
そうすると、不思議なことに、自分自身の悩みも嘘みたいに消えるし、あなたからエネルギーをもらって元気になった人たちからはご褒美をもらえたり、人気者になったりします。
ちょっと得しちゃうのです。
 
そのうち、頼りにされることも多くなり、仕事場やグループで欠かせない、中心人物になっているはずです。
そしたら、気分よりハッピーになれますね。
 
こうやって、頭にたまった過剰なエネルギーを、うまく消費する方法を見つけましょう。
 
エネルギーは、ポジティブな方向にもネガティブな方向にも、本人の操作次第でどのようにでも使えるものです。
毎日のエネルギーを逐一使い切るからだとこころのそうじが、健やかさにつながるのです。
 
頭にたまりがちなエネルギーを、1日ごとにすべて使い切りましょう!
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
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