笑いで免疫力を高める-免疫力を高める習慣術-

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笑いで免疫力を高める-免疫力を高める習慣術-
 
笑いは免疫力を高める効果もあります。
笑いが、血糖値を下げるという実験結果(筑波大学名誉教授の村上和雄先生による)もあります。
興奮したり怒ったりすれば交感神経が刺激されて血糖値が上がりますが、逆に、副交感神経が刺激されれば血行がよくなり血糖値が下がります。
 
笑うことで血糖値が下がったのは、副交感神経が刺激されリンパ球がふえたからです。
つまり、笑いは副交感神経に支配されていることが証明されたのです。
 
おもしろくなくても、不自然でも、大声で笑えば、気分も変わるし健康になるという説があります。
たしかに、大声で「わっはっは」と笑えば、その嫌なものを吐き出すのですから、免疫力を高めることになります。
 
生活の中で笑うことが多い人は、免疫力が高く、それだけ健康だといえるのでしょう。
多少嫌なことがあっても笑えるような明るい性格であればいいのですが、暗い性格で、どうしてもマイナスにとらえてしまい、いつも、しかめ面をしている人こそ、免疫力の面からも、意識して笑うようにしてください。
「免疫力が上がる生活下がる生活 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
<ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
 
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