緑茶のカテキンで老人斑が減少

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緑茶のカテキンで老人斑が減少
 
食事をしたあと、お茶を楽しむ。
午後の3時にお茶を飲みながらお菓子を食べる。
こうした習慣がある人も少なくなってきたようです。
 
お茶どころでは、いまでもお茶を1日に10杯以上飲むそうですが、じつはお茶の産地でお茶をたくさん飲む人はがんにかからないという報告がありました。
静岡県中川根町(川根本町)の男性が胃がんによって亡くなる割合は全国平均の5分の1です。
中川根町は、川根茶で有名なお茶どころです。
それから、お茶にがんを予防する効果があるのではないかと研究が進みました。
その結果、緑茶に含まれているカテキンががんを予防することがわかりました。
ただし、どのくらいの量を飲めばいいというような基準は見つかっていません。
まだまだ研究の途上のようです。
 
認知症に関しては、アルツハイマー病になるマウスを使った実験で、緑茶カテキンの主成分を直接マウスの体の中に入れると、アルツハイマー病になると現れる老人斑の面積が4754%減少しました。
動物実験では、マウスに体重1kgあたり20mgという量の成分を与えました。
60kgの人なら1200mgという量になります。
これは500mlの緑茶に相当します。
 
毎日緑茶を飲むことを習慣にするといいでしょう。
お茶をゆっくり時間をかけて飲むと、ストレスの解消にもなりますから、ぜひお茶を飲む習慣を身につけてください。
100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング より」
 
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
 
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