食べる順番を変えてみる

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食べる順番を変えてみる
 
やせるというより太らない。
これが健康長寿の基本的な考え方です。
 
そこで、食べるときに注意したいことをあげておきます。
好きなものから食べる、好きなものはとっておいて後で食べる、いろいろな習慣があると思います。
 
勧めたいのは、食物繊維を含んだものから食べることです。
食物繊維は、牛肉など動物性脂肪を吸着して、体の外に出してくれます。
前もって食物繊維を食べておくことで、脂肪を待ちかまえ、包み込んで、体の中に入るのを防いでくれます。
とくに、肉を食べるときは、食物繊維を前もって食べておきましょう。
 
そして、ご飯は最後に食べます。
糖質はできるだけゆっくり体の中に入れるのがコツです。
最初からご飯や麺類を入れると血糖値が上がって、インスリンが必要になります。
インスリンが大量に必要になるような食べ方はよくありません。
 
サラダやおひたしのような野菜料理をまず食べ、次に魚やお肉のメインの料理、そしてご飯、果物といった順番です。
これは、懐石料理などをはじめ、コース料理の順番です。
そして、ゆっくり時間をかけて食事を楽しみましょう。
100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング より」
 
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
 
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