前向きに逞しく生きていくための基礎力

イメージ 1
前向きに逞しく生きていくための基礎力
 
変化への対応力は、言い方を変えれば、「時代がどう変わっても、前向きに逞しく生きていける力」です。
「自分で自分を変える力」と言ってもいいかも知れません。
 
そこには次のような要素が含まれていると考えています。
 
●やる気や集中力を自分で高めることができる
●抑制の力がある程度鍛えられている
●社会性が高く保たれている―周囲と協調できる
●主体性が高く保たれている―自分で考えられる
 
つまり、変化への対応力の土台としても重要なものです。
 
やる気や集中力を会社や上司が与えてくれるものだと思っていると、環境が変わって、それが与えられなくなったときに、著しくバイタリティを失ったようになってしまうと思います。
それまでできていた量の活動がまったくできなくなってしまう。
 
そうならないためには、普段から「自分を動かすエネルギーは自分でつくる」「やる気や集中力は自分で高める」と考え、コツを掴んでおくことが大切です。
 
二つ目の「抑制の力がある程度鍛えられている」ことが重要なのは、大きな変化に対応するには、さまざまな不快や面倒が伴うからです。
それを避けようとする感情系の働きを抑えなければ、新しい環境に自分を向かわせていくことはできません。
どうしても快な方へ、楽な方へと引っ張られてしまうでしょう。
 
抑制の力は、少し面倒だと思う雑用などを積極的にこなすことによって鍛えられます。
 
三つめの「社会性が高く保たれている」ことが重要なのは、極端にいえば、孤立しないためです。
 
社会の中で孤立してしまうと、何をするのにも大変な労力を要するようになりますし、接触できる情報も限られてきます。
その結果、世の中の動きに疎くなったり、変化が分かっていても具体的な行動を起こせなくなったりしてしまう。
 
そうならないようにするためには、普段から、周囲の情報に注意する力を鍛え、自己中心的にならないように気を付けている必要がます。
 
四つめの「主体性が高く保たれている」ことが大切なのは、それがないと、社会の変化に流されていくだけの人になってしまうからです。
 
周囲の人たちと強調できることは大切ですが、人の言いなりになるばかりではいけません。
 
何事も自分で考え、自分の責任で判断する。
自分にとって重要なテーマは、こまめに出力することによって、考えを整理し、いつでも説明できるようにしておく。
そういう習慣を持つことが、変化への対応力を磨くことにもつながります。
「脳から自分を変える12の秘訣 「やる気」と「自信」を取り戻す より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
 
神経伝達物質の材料になる成分を補うことが大切です
仕事がたまっていたり、疲れていたりするときに、自分の思いどおりに物事が進まないと、イライラしやすくなります。
また、つねにイライラしやすく、状況によってキレやすくなるという人もいます。
こうしたイライラの原因は、脳の神経を伝達する機能の低下によって、脳の緊張・興奮状態が過剰になっているのではないかと考えられています。

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
 
ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。
 
ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
 
詳細はこちらへ