【夏】大豆では期待できないビタミンCもたっぷり『枝豆』

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【夏】大豆では期待できないビタミンCもたっぷり『枝豆』

★効用
動脈硬化予防
高脂血症予防
・高血圧予防
・がん予防
・ボケ防止
・美肌効果
・抗ストレス
疲労回復
・便秘予防
・むくみ改善
味覚障害予防
 
栄養
《カロテンヤビタミンCまで含むのが魅力》
現在では、枝豆専用の品種が育成されていますが、もともとは大豆の未熟な実です。
 
たんぱく質、ビタミンB群、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、食物繊維や、脳の老化防止に役立つレシチンなど、大豆と同様の栄養が期待できます。
さらに、大豆にはほとんど含まれていないカロテンやビタミンCも豊富です。
 
とり方
《肝臓を守る理想的なおつまみ》
かき揚げ、炒めもの、あえもの、枝豆ごはんなどもおいしいのですが、塩ゆでにしてそのまま食べるのが何といってもいちばん。
 
豆類に含まれるレシチンには、肝臓への脂肪沈着をふせぐ働きもあるため、酒のつまみにすれば、多量の飲酒で心配される脂肪肝の予防にひと役かってくれます。
 
下ごしらえ
《水にとると水っぽくなるので注意》
ゆでた後は、水にとらずにざるに上げ、うちわであおぐなどして手早く冷まします。
 
選び方
《色が鮮やかでふっくらとしたものを》
さやの緑色が鮮やかで、ふっくらと充実しているものが新鮮です。
 
★保存法
《冷凍しても品質に変化なし》
 収穫後、時間の経過とともに、味や栄養は急速に落ちます。
すぐに食べない場合は、鮮度のよいうちにかためにゆでて冷凍します。
「カラダ快調!食べもの栄養事典 より」
 
栄養療法の一環にビタミンB12プラス優れた副成分