良質な睡眠は、体のダメージを修復してくれる

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良質な睡眠は、体のダメージを修復してくれる
 
良質な睡眠が健康の礎となることに異論はないでしょう。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、体内の新陳代謝を促し、体のダメージを回復する働きがあります。
睡眠はただ単に疲れをとるだけではありません。
 
また、睡眠中は血圧や心拍数が上がり、働き者の血管が一息つくときでもあります。
 
逆に夜間に血圧が下がらなかったり、昼夜が逆転した生活をしていると、睡眠によるダメージ回復が十分に行われないことになります。
 
良質な睡眠のためには体内時計のリズムを規則正しくすることが必要です。
そのためには起きる時間をできるだけ一定に保つことが大切です。
 
睡眠を司っているのが、脳の松果体から分泌されるメラトニンというホルモンで、別名、睡眠ホルモンと呼ばれます。
 
メラトニンは体内時計と密接な関係を持っています。
朝、太陽の光を感じるとメラトニンは分泌を止め、それから1416時間後に体内時計の指令によって分泌を再開します。
朝の7時に起きると夜の10時か11時に眠くなるのは、ごく健康的な体のメカニズムなのです。
 
良質な睡眠の条件は、寝つき、寝覚めがいいことです。
毎日同じ時刻に起床することを心がけ、日中を活動的に過ごせば、おのずと夜10時頃にはリラックスして眠くなるはずです。
 
寝つきが悪いという方は、まず、夕食後に軽いウォーキングか体操をしてください。
そして、入浴。
さっぱりするとともに、体温の上昇を誘います。
その体温が下がり切らないうちにベッドに入ると、体は体温を下げようとしてリラックスモードに入り、自然な入眠が可能になります。
ぜひ、試してみてください。
「隠れ脳梗塞は自分で治す より」
 
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「老化対策・栄養療法の一環にビタミンB12プラス優れた副成分」
すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、B類のビタミンB12、B6葉酸は老化を防ぐうえで、もっとも重要なビタミンとされています。
また、老人性認知症患者の脳にはビタミンB12が不足しているという報告もされています。
ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく摂ることで相乗効果を発揮します。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を重ねるためにビタミンB12に注目していただきたいと思います。