
【認トレ】「調理油の確認&変更」でも脂質バランス改善
■調理用のサラダ油はキャノーラ油かオリーブオイルに
脂質のバランス改善は、主菜の選択以外でも行えます。
たとえば、普段調理用に使用しているサラダ油についても、一度、どんな材料から絞った油なのかを確認してみましょう。
オリーブオイルと同じく、生活習慣病の予防効果があるとされるω-9系脂肪酸のキャノーラ油であればよいのですが、安価なサラダ油には大豆やひまわり油、コーン油など、どちらかというと生活習慣病の発症を引き寄せてしまうと考えられていることもあります。
もし、こうしたサラダ油を普段の調理用に使用しているのであれば、それをキャノーラ油100%の商品やオリーブオイルに変えることで、脂質のバランスを改善することができるでしょう。
ちなみに、大豆油については油分を絞って凝縮された状態にあるので、このように生活習慣病を引き寄せる作用が強く出てしまうのですが、納豆などの豆の形でそのまま食べるのであれば、他の成分のよい作用のほうが強く出ますので、納豆などを食べる際に心配する必要はありません。
■魚嫌いの人には特にお勧め
エゴマ油やアマニ油、シソ油は多少高価なため、普段の調理用の油として使用するのではなくて、調味料代わりとして使用したり、少し魚くさい風味が気にならないように食材に混ぜるなどして使うのがお勧めの使用法です。
たとえばドレッシング用の油として使ったり、青菜のおひたしにかけて使用するなどすれば、効果的に脂質のバランス改善が実現できるはずです。
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脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。
一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群はバランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
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