心の平安こそ脳を守る

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心の平安こそ脳を守る
 
海馬は、ストレスによって傷害を受けます。
と同時に、高齢になると傷害されやすくなります。
このため、高齢になると、若い頃のことはよく覚えていても、最近のことは覚えられないということが起こってきます。
 
一方、前頭葉も、高齢者では傷害を受けやすいのです。
だから高齢になると、ちょっとしたことでも感情的になったり、感情を爆発させたりするのです。
 
このような脳細胞の傷害は、記憶障害とともに「ボケ」にもつながっていきます。
ボケの危険因子には、強度のストレスがあげられます。
したがってボケを予防しようと思うなら、ともかくストレスを避ける必要があるのです。
 
ストレスというのは、それをどのように受け止めるかによって、脳に及ぼす影響が違ってきます。
ちょっとした苦しみに、過大に傷つき、それがエスカレートして「うつ状態」になれば、脳はコルチゾルにより傷害されます。
 
このうつ状態も、長く続けば、海馬の細胞が死滅することが知られています。
うつ状態の時は、絶え間なくコルチゾンが出ているような状態になるからです。
 
これらのことを考えるにつけても、いかに「心の平静」や「心の平安」が大事なことであるかがわかります。
「病気にならない血液と脳をつくる より」
 
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隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ホモシステインLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。
また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や血管の平滑筋の異常を引き起こします。
その結果、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞になるのです。
もしビタミンB群のビタミンB12葉酸があれば、ホモシステインは分解されます。
 
しかしビタミンB12葉酸が欠乏していると、ホモシステインが増え、その結果、血栓ができ、心筋梗塞脳梗塞を引き起こします。 
 
一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが多いのです。
もちろん、すべてのビタミンが老化遅延に必要であることはいうまでもありませんが、B類のビタミンB12、B6葉酸は老化を防ぐうえでも、もっとも重要なビタミンとされます。
 
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