こわい脳梗塞を起こす不整脈も、血管老化が一因

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こわい脳梗塞を起こす不整脈も、血管老化が一因
 
血管が硬くなって弾力性を失うと、全身の血管に血液を送り出している心臓は、より強い力で血液を押し出さなければいけなくなります。
そうすると、血圧が上がるので、そのことがさらに動脈硬化をすすめてしまい、心臓はもっと強い力で血液を押し出さなければいけなくなってしまいます。
 
もう、悪循環です。
 
そんな状況を続けていると、心臓に大きな負担がかかります。
その負担にたえるために、心臓の筋肉が少しずつ肥大・拡大していくのですが、そうすると、電流に乱れが生じて「不整脈」になりやすくなるのです。
 
不整脈とは、脈が乱れること。
脈が乱れるということは心臓のリズムが乱れているということです。
 
不整脈にはいくつかの種類がありますが、なかでも「心房細動」という、心房のなかで電気の流れが乱れて脈が速くなるタイプの不整脈になると、心臓の内部で血栓ができやすくなります。その血栓が血流に乗って全身のどこかの血管の途中で詰まってしまうと、その先にある臓器が正常な働きを続けられなくなり、さまざまな病気を引き起こします。
 
脳内の血管が詰まれば脳梗塞に、心臓の血管が詰まれば心筋梗塞に、足の動脈が詰まれば急性動脈閉塞症に、腎臓の血管で詰まれば急性の腎不全に……などなど。
 
心臓から流れてくる血栓が原因で起こる脳梗塞のことを「心原性脳塞栓症」と呼ぶのですが、このタイプの脳梗塞は重い後遺症を残しやすく、脳梗塞のなかでもいちばん怖いと言われています。
そんな怖い病気も、もとをたどれば、血管の老化がその一因となっているのです。
「人は血管から老化する より」
 
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  筋肉や神経を動かすエネルギーを作るのがビタミンB1神経伝達物質の生成に働くのがビタミンB6、そしてビタミンB12の役目は神経細胞内の核酸やタンパク質などを合成、修復することにあります。
どのビタミンが不足しても神経は正常に働いてくれません。
 
また、ビタミン欠乏症が原因で、認知症になるケースがあるそうです。
ビタミンの種類は、ビタミンB1、ビタミンB12葉酸
 
ビタミンが欠乏すると、記憶障害、無気力、集中力の低下、妄想、錯乱の症状が出ることは事実です。
東京武蔵野病院 副院長 田中信夫先生によれば、認知症患者の血中ビタミンB12は、通常の人より少ないそうです。
認知症患者に、ビタミンB12を投与すると、ボケ症状、特に感情障害、夜間せん妄、意欲、自発性の障害などの精神障害が軽くなると言われています。
高齢者の
認知症3割~5割を占めるアルツハイマー病の場合は、脳細胞が萎縮する病気です。
この萎縮を食い止めるためには、脳細胞を生成するためのタンパク(アミロイドβタンパク)合成、核酸合成が順調に行われる必要があるのです。
ビタミンB12は、タンパク(アミロイドβタンパク)合成と核酸合成の両方に役立っています。
 
また、ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
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