「むくみ腸」改善の極意

イメージ 1
「むくみ腸」改善の極意
 
腸のむくんだ状態に「むくみ腸」というわかりやすいネーミングをしました。
むくみと腸の関わりをもっと多くの人に知ってほしいと思ったからですが、「本当に腸がむくんだりするのか? それがなぜ重要なのか?」――まだ半信半疑の人が多いかもしれません。
 
そうした疑問は腸が過小評価されている何よりの証拠。
生命は腸から進化してきたにもかかわらず、私たちは後から大きくなった脳の働きばかりを重視し、生命活動が腸によって成り立っていることを忘れています。
 
食事が大切だと思っている人もたくさんいますが、実際にやっているのはカロリー計算であったり、栄養バランスを整えることであったり、どれも頭を使うものばかり。
これらがまったく不要だとはいいませんが、自分のお腹(腸)がどう感じているか、これを忘れてしまっては、体調は改善されません。
 
たとえば、仕事で神経が張りつめた状態が続いて下痢や便秘に悩まされた経験のある人は多いはず。
余計なことで悩んで、不安や心配を抱え込んでばかりいても、やはりそのダメージは、お腹の調子に出るのです。
 
そう、ストレスはお腹に出る。
脳と腸がつながり合っているため、自律神経のトラブルは、まず腸のトラブルとして現れるのです。
 
いい換えれば、腸のトラブルを抱えている人は自律神経のトラブルを抱えている、ということ。
だとすれば、腸が元気になれば脳も元気になる、そして心も体も元気になる――そんなつながりが見えてきますね。
 
体調不良も、トラブルも、イライラも、原因をたどっていけばすべて腸のむくみ、「むくみ腸」につながっていきます。
お腹の声は体の声そのものですから、この声を無視していると脳の暴走が始まり、むくみがどんどん広がっていきます。
 
ですから、むくみを少しでも解消したいと思っているのなら、腸の働きを基準にして食事を考える必要があります。
食べ物の消化だけにとどまらない、腸の働きの多様性を理解する必要が出てくるでしょう。
 
と脳が深くつながり合っているという事実も、そうした多様性の一つ。
「むくみ腸」に警鐘を鳴らしている真意も見えてくるでしょう。
 
そして、そのうえで大事なのは、食事の内容よりもリズムです。
もっといえば、生き方のリズム。
どのくらいワクワクと楽しく毎日が過ごせるか、です。
 
腸のむくみを解消する極意は、自律神経のコントロールを図りながら、溜まったストレスをどんどん捨てていくことにあります。
「人生を決めるのは脳が1割、腸が9割! より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
仕事がたまっていたり、疲れていたりするときに、自分の思いどおりに物事が進まないと、イライラしやすくなります。
また、つねにイライラしやすく、状況によってキレやすくなるという人もいます。
こうしたイライラの原因は、脳の神経を伝達する機能の低下によって、脳の緊張・興奮状態が過剰になっているのではないかと考えられています。

 脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
また、ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ちょっと使える身近な情報をお届けしています!