ストレスが血圧を上げる

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ストレスが血圧を上げる
 
 バランスという面では、「精神のバランス」も大切な要素です。
 
精神のバランスは、「交感神経と副交感神経のバランス」にも影響します。
交感神経と副交感神経は、血管の収縮などにも関係していて、脳卒中にも深い関わりがあるのです。
 
「生活のバランス、心のバランスを大切にし、気持を穏やかにして過ごしましょう」
 
こう言うのは簡単ですが、現実的には、やはり難しいですよね。
 
ストレスや緊張、重圧ない生活というのはあり得ないからです。
 
ところで、そもそも「ストレス」とは何でしょう?
身のまわりにあふれている言葉なのに、その実態は意外に知りません。
 
ストレスという言葉を辞書で引くと、「何らかの刺激によって、生体にひずみやゆがみが生じた状態」などと書かれています。
これは、どういうことなのでしょうか。
 
たとえば、ここ一番という大事な場面では、緊張して心臓がドキドキしますね。
これは、“ここ一番”という思いが刺激となって脳が興奮し、心拍数が上がったからです。
このとき、同時に血圧も上がっています。
 
実はこのとき、あなたの体の中では、血管が収縮しています。
血管が縮まると、血液の流れが悪くなるため、心臓はいつもより多く血液を送り出そうとします。
そのため、ドキドキしたように感じるのです。
 
血圧が上がるのも、血管が収縮し、心臓が送り出す血液量が増えるため、血管にかかる圧力が高まったからなのです。
 
このように、何らかの原因で私たちの心や体に負担がかかり、体に“小さな異変”が起こる状態が、ストレスの正体です。
脳卒中にならない、負けない生き方 より」
 
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認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因の多くが脳梗塞です。
脳梗塞は、初期段階に数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現します。
これが隠れ脳梗塞と呼ばれるものです。
隠れ脳梗塞は早い人だと30代から表れ、40代を過ぎると急に増加すると言われています。
 
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
ビタミンB12は、ストレス社会に生きる現代人のこれからの健康に役立つ栄養素です。
 
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