乱れた自律神経は、大泣きすると一気に戻る

イメージ 1
乱れた自律神経は、大泣きすると一気に戻る
 
何をやっても重い気分が抜けきれない、イライラしてしかたない、とことんやる気が出ない――。
そんなふうに本当に自律神経が乱れてしまったときは、泣ける映画やドラマなどを観て、「涙を流して大泣きする」というのも、ひとつの方法です。
 
人が大声で涙を流して泣いているときにどういうことが起こっているかというと、最初は感情が爆発しているので、交感神経が急激に上がります。
でも、交感神経は急激に上がると必ずリバウンドが起こるので、その後はまさにメーターが振りきれるようにガクンと下がり、代わりに副交感神経が急上昇します。
その結果、自律神経のバランスが一気に戻る――。
ですから、乱れた自律神経を一気に整えたいときの荒療治は、「思い切り泣くこと」というわけなのです。
 
たとえば失恋したときでも、思い切り泣いたあとは、やけにスッキリした冷静な自分がいるのに気づいたりしますが、それも、泣くことで自律神経のバランスが一気に戻ったからです。
また、「泣ける映画」とか、「泣ける本」になどに人気が集まるのも、同じ理屈です。
潜在意識の中で、泣けるものは心をスッキリさせてくれる=自律神経を整えてくれるということを知っているからなのです。
 
また、すごく緊張を強いられることがある場合も、それをやる前に、ちょっと泣けるものを観たり聴いたりするのは、緊張をほぐすにはとても有効です。
 
そしてちなみに、「涙もろい」というのも、自律神経的に見れば、とてもよいことなので、安心してください。
涙もろい=ちょっとしたことで涙が出るというのは、それだけ感受性が鋭いということ。
すなわち自律神経のバランスがすごく安定しているという証なのですから。
「「これ」だけ意識すればきれいになる。 より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
 
脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒に摂ることが望ましいとされています。
ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
ビタミンB12は細胞の生成にとって重要な、核酸(DNA)とたんぱく質の合成に関わっているため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を重ねるために、ビタミンB12に注目していただきたいと思います。
 
ちょっと使える身近な情報をお届けしています!