美肌のホルモン
美肌のホルモン
美肌のホルモンを増やすイソフラボン
果物類ではリンゴ、野菜類ではブロッコリーに注目です。
リンゴを食べる時はよく洗って皮ごと食べてください。
ファイトケミカルは皮のすぐ下にたくさん含まれています。
ブロッコリーも負けません。
なんと200種類以上のファイトケミカルを含みます。
インスリンの働きを助けるクロム、鉄などのミネラル類や、ビタミンC、食物繊維も豊富です。
ちなみにアンチエイジングのための七つの「食のルール」を記しておきます。
1. 食事の回数は1日3回
2. 食間のリズムは規則正しく
3. 主食と主菜と副菜の割合を「3・1・2」という割合でとる
4. 野菜は1日に350グラム以上とる
5. 良質なタンパク質をとる
6. 果物をとる
7. 抗酸化力が強い食材をとる
食材は、男性ホルモン、女性ホルモンの「働き」を大きく左右します。
しかしトリプトファンは体内では生成できません。
そのため、トリプトファンを多く含む食材をとる必要があります。
トリプトファンを豊富に含む食材は、牛乳、大豆、納豆、ごま、くるみ、ピーナッツ、チーズなどです。
「美肌のホルモン」とも呼ばれる、エストロゲンという女性ホルモンにとっての最適な食材は、大豆、納豆、豆腐、豆乳、きなこ、味噌です。
エストロゲンは肌の艶や潤いを保ち、妊娠機能を保ち、コラーゲン(タンパク質の一種でゼラチンの主成分)を増やし、髪の潤いを保つ、そんな素晴らしい作用があります。
エストロゲンも加齢とともに減少しますから、若さをキープするためには大変重要な位置にあるホルモンと言えます。
掲載した食材はあくまでも一例ですが、仮にそれらすべてが苦手でも、運動や生活のリズムをきちんと整えることで、ホルモンの動きをある程度まで保つことも可能です。
「ホルモンを活かせば、一生老化しない より」
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人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。
健康寿命を延ばせるかどうかは、老化と上手くつき合っていけるかにかかっているのではないでしょうか。
根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
ビタミンB12について?
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