簡単血管トレーニングメニュー
簡単血管トレーニングメニュー
血管強化に必要な筋トレ、ストレッチをまとめておきましょう。
1つひとつ別々に行なうより複合的メニューとして行なったほうが効果的です。
でも、トレーニングに長い時間はかけたくないですよね。
そんなあなたへ、簡単で短時間のお勧めメニューをご紹介しましょう。
毎日のトレーニングにぜひ取り入れてみてください。
血管トレーニングA 基本パターン
1.肩甲骨基本トレーニング10回
(2018.1.31「肩甲骨に秘密が……」参照)
2.ふくらはぎの上げ下げ運動30回
(2017.1.27「忘れてはならない「ふくらはぎ」」参照)
3.スローもも上げ運動左右10回ずつ
おそらく3分で終わります。
時間や体力に余裕があれば、これを3セット行なってください。
それでも約10分で終わります。
血管トレーニングB 応用パターン
1.肩甲骨トレーニング10回
2.ふくらはぎの上げ下げ運動30回を片足のみで行なう
3.スローもも上げ運動左右10回ずつ
4.ドローイング30秒
(2018.1.29「内臓脂肪を落とす簡単腹筋法」参照)
この血管トレーニング中、終始腹筋のドローイングをしたまま行なうと、非常に効果が上がります。
さらに可能ならば、スローもも上げ体操の際、ドローイングしたままカラダのねじりを毎回加えると効果的です。
このトレーニングは座ったままでも簡単に行なえますので、隙間時間やデスクワークの合間にぜひやってみてください。
血管ストレッチメニュー
(2018.2.1「血管ストレッチ」参照)
1.全身ストレッチ10秒3回
2.ふくらはぎストレッチ左右30秒
3.腸腰筋ストレッチ左右30秒(座っている場合は代わりに股関節ストレッチ)
4.肩甲骨ストレッチ30秒
カラダが血管ストレッチを行なうときには、呼吸を意識することも重要です。
筋肉は息を吸っているときには緊張し、息を吐いているときには緩みます。
そのため、筋肉か緊張しているときに無理にストレッチすると、筋肉を逆に痛めてしまうことがあるからです。
そこで、息を吸うときは筋肉を伸ばさない、息を吐いているときにグーッと伸ばす感覚で行うこと。
そして、あくまでも自分が気持ちいいと感じるくらいまでとし、痛いと感じるほどまでに無理してストレッチしないようにしてください。
「強い血管をつくる5つの習慣 より」
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「老化」と聞いたとき、どんな変化を思い浮かべますか?
顔のシミやシワ、老眼、体力の衰え……。
それらももちろん老化の1つですが、根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
また、ビタミンB12は、萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
ビタミンB12について?
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