冷静な自分を演じよう

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冷静な自分を演じよう
 
血管ストレスを取るためには、あえて冷静な自分を演じる、という意識も必要です。
 
興奮しているとき、怒りを感じているとき、ストレスでイライラしているとき、そのとき血管はどうなっているでしょうか?
 
血液内は血管を緊張させるホルモン、アドレナリンで満ちています。
血管はキューと締まり、血圧は急激に上がっていることでしょう。
そして、そのストレスに対抗するために副腎は、一所懸命ストレス対抗ホルモンであるステロイドを出し続けている。
 
慌てることや焦ること、すべては血管の緊張につながっているのです。
 
血管が緊張すると、破裂したり詰まったりしやすくなります。
 
熱くなればなるほど、それはあなた自身に跳ね返ってきます。
そこで、熱くなりすぎない、冷静を演じる、冷静を装ってみるのです。
冷静を演じるには、興奮した神経を押さえ込む必要があります。
すなわち、リラックス神経である副交感神経を活性化する必要があります。
 
いつでもどこでも、簡単に副交感神経を活性化する方法がありましたね?
そうです、呼吸です。
こういうときこそ、呼吸法を活用するべきなのです。
誰でも興奮したときに、深呼吸して自分を落ち着かせたことがあるかと思います。
まさに、あれです。
 
副交感神経を活性化する効率的な呼吸法は、腹式呼吸です。
鼻から息を3秒吸い込んで、8秒でゆっくりと吐き切る。
息を吐くことに意識を向ける。
 
このときに大事なことがあります。
それは息を吸う3秒と息を吐く8秒を頭の中でしっかり数えることです。
これはとても大事なことです。
 
熱くなっているときは、血管ストレスがかかっているだけでなく、あなたの脳もフル回転しています。
その脳も休ませなくではいけません。
あえて数を数えることで、脳をそのことに集中させ、それまで考えていたストレスの素を忘れさせるのです。
あなたの脳のマネジメントを、あなたの呼吸で行なってあげるのです。
 
よく、落ち着いた後に考え直してみると、「あれ? さっきなんであんなことに熱くなっていたんだろう? ああバカバカしい」ということ、誰にも経験ありますよね。
 
それが、簡単な呼吸法ひとつでできるのです。
 
冷静な自分を演じて血管ストレスを取り除くための簡単呼吸法、熱くなったら深呼吸、を忘れないようにしましょう。
あなたが冷静になれば、血管も冷静になりますよ。
「強い血管をつくる5つの習慣 より」
 
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私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
 
脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
 
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
 
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。
B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。
ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
 
ビタミンB12について?
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