【鎮火体操1】心も体も見た目もスッキリ!「ストレス発散型! ゾンビ体操」

イメージ 1
【鎮火体操1】心も体も見た目もスッキリ!「ストレス発散型! ゾンビ体操」
 
ゾンビ体操というのは、血管を若返らせる体操として以前に考案したもの。
 
◎上半身……両腕をだらりと垂らして、前後に揺らす
◎下半身……その場で軽くジョギング(足踏み)
 
この2つの動きを組み合わせたのが、ゾンビ体操です。
ゾンビになりきってゆらゆらするだけ。
コツは、肩や腕の力を抜いて、子どもが駄々をこねてイヤイヤするように、気の向くままに腕を揺らすこと。
首や肩がほぐれて、リラックス効果が上がります。
子どもって、嫌なことがあると全身で「イヤイヤー」と表現しますよね。
でも、思う存分イヤイヤをしたら、スッキリするようで笑っている。
そんな様子を見て、自分も真似て見たら、なんだかスッキリしたのです。
そこから生まれたのが、ゾンビ体操です。
リラックス効果ばつぐんの「イヤイヤ」の動きに、その場で足踏みを組み合わせることで、運動量が増え、脂肪燃焼効果が高まります。
このノーマルなゾンビ体操でも、「リラックス&脂肪燃焼」効果ばつぐんなのですが、さらにストレス発散効果を高めたいときには、ゾンビ体操の合間に、もうひとつ、シンプルな動きを加えましょう。
 
◎両手のひらを胸の前に合わせて、ギュッと力を入れたあと、力を抜く
 
これを、「イヤイヤ&足踏み」というゾンビ体操に加えることで、さらにリラックス効果が高まります!
 
■実践!「ストレス発散型! ゾンビ体操」
 
1.基本姿勢
お腹に軽く力を入れて、背筋をスッと伸ばして立つ
 
2.イヤイヤ&足踏み
その場で足踏みをしながら、肩の力を抜いて、子どもがイヤイヤするように両腕をブラブラさせる<1分間>
※足踏みは、最初はゆっくり、慣れてきたら軽いジョギング程度のスピードで
 
イメージ 2

 
3.プラスαのストレス発散
足踏みを止め、両手のひらを胸の前で合わせて、押し合うようにギュッと力を入れる
10秒数えたら、一気に力を抜く
※力を入れるときに、息をとめないように口はちょっと開きましょう
 
イメージ 3

 
2.イヤイヤ&足踏み」を1分間したら、「ギュッと力を入れて脱力」(3.)という動きを3回繰り返すのが基本です。
1回3分ほどのゾンビ体操で、10分間ウォーキングを行なったのと同じような運動効果が得られます。
仕事の合間に、家事の合間に、テレビのCMの間に……、隙間の時間を見つけて行ないましょう!
心も体も見た目も、スッキリしますよ!
「体内の「炎症」を抑えると、病気にならない! より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
血管力を高める食事は、炭水化物(糖)、塩分を少なめに、HDLコレステロール値を上げる食材を選ぶのが基本です。
これに外せないものが、たんぱく質を十分に摂る食事を心がけることです。
 
血管はアミノ酸たんぱく質コレステロールなどの脂質によってつくられます。
アミノ酸は普通の食事をしていれば十分にとれるので、動物性たんぱく質を意識しましょう。
たんぱく質はとくに血管中膜の結合を強くします。
動脈壁そのものを強くするので、脳出血などを防ぎます。
 
人の体の老化は20代ごろから始まります。
根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。
 
近年、動脈硬化の原因として新しく注目されているものに、ホモシステインというものがあります。
ビタミンB12、葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
また、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
ビタミンB12について?
ちょっと使える身近な情報をお届けしています!