毎朝やれば気持ちが上向く「背中ストレッチ」

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毎朝やれば気持ちが上向く「背中ストレッチ」
 
朝はまず、背中を伸ばしましょう。
体をそらすとフレッシュな気が入ってきて、気持ちが上向きます。
布団に中で、伸びをするのもよいでしょう。
 
背中には、膀胱経が二重に走っています。
そこには、肝・心・脾・肺・腎に関するすべてのツボがあり、背中の経絡がきれいに通れば体調がぐんとよくなります。
 
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疲れたとき、人は自然と、両手をあげて伸びをするポーズをとります。
このポーズには大きな効果があるわけです。
背中を伸ばすことはとてもたいせつなことです。
 
自信がないような、を向いて肩を前に出すポーズをしていると、肺の働きがまずおかしくなります。
浅い呼吸しかできなくなり、よい気が入らず、よい考えも浮かびません。
朝は、意識的に背中を伸ばす。
それだけで心身のととのい方が違います。
 
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「深い疲れをとる自律神経トリートメント より」
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私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
 
仕事がたまっていたり、疲れていたりするときに、自分の思いどおりに物事が進まないと、イライラしやすくなります。
また、つねにイライラしやすく、状況によってキレやすくなるという人もいます。
こうしたイライラの原因は、脳の神経を伝達する機能の低下によって、脳の緊張・興奮状態が過剰になっているのではないかと考えられています。
 
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒に摂ることが望ましいとされています。
 
ビタミンB12の働き
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