仕事中にイラッとしたら、トイレタイムに瞑想
トイレタイムで、上手にストレスをリセット
ストレスは溜め込んでしまうほど副腎疲労をはじめとして、体にさまざまな悪影響をもたらします。
またストレスコントロールがうまくできていないと、急に機嫌が悪くなったり、落ち込んだりと精神状態にムラができますから、まわりの人から悪い印象を持たれる原因にもなります。
そうなる前に、ストレスはこまめに発散する。
「上司に理不尽に怒られてイラッとした」「今日のプレゼンのことを考えて緊張する」など、日々、ストレスになることがあるでしょう。
それをうまくこまめに処理するには、仕事中にストレスを処理する時間を設けるのがもっともよい方法。
仕事がデキる人ほど、適度に休憩を入れて、気分をリセットしているものです。
ただ、忙しく仕事をしているとあっという間に時間がたってしまって「もう夕方」なんて人もいると思います。
そういう人は、トイレタイムをストレスのリセットに使ってみてはどうでしょう。
たとえば、トイレの個室のなかで瞑想をするというのもひとつの手。
個室のなかなら誰にも邪魔されないので、かえって集中しやすいという人も少なくありません。
ただ、どうしてもトイレの個室には抵抗があるという人は、社内を歩きながら瞑想するという方法もあります。
「歩くこと」に集中する瞑想です。
深く呼吸をしながら、床に一つひとつ足跡をつけるように歩きます。
「右足」「左足」と頭でとなえながら歩いてもよいでしょう。
歩く瞑想は、車や人の通りが多い場所で行うのは危険ですが、会社の廊下や静かな公園などであれば問題ありません。
少しの間仕事以外のことを考える時間をつくれば、頭と気持ちがすっきりして、また新たな気持ちで仕事に取り組めるでしょう。
「強い血管をつくれば健康になる! より」
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最近、電車の中でキレる人を見かけます。
少し前までは、電車の中で暴れるのは酔っぱらいか、普段から暴力的な人と相場が決まっていました。
でも、最近は違ってきています。
しかも、普段はおとなしく、礼儀正しい人なのに、ついカッとしてキレてしまったという人がとても多いのです。
受けたストレスをコントロールすることができず、感情を爆発させ、普段では決してしないような行動をとってしまう、これがいわゆる「キレる」という状態です。
この「キレる」という行為、原因を簡単に言うと、「ストレス」です。
これはまさに「セロトニン神経」の機能低下が原因だと考えています。
セロトニンは脳に静かな覚醒をもたらします。
これは別の言い方をすれば「平常心」をもたらすということでもあります。
平常心を保つというのは、脳の切り換えがスムーズに行われ、どこも暴走も興奮もしていない状態のまま、スムーズに働いているということです。
セロトニン神経の機能が低下すると、感情や精神状態を普段の冷静な状態にキープすることが難しくなることは充分に推測できます。
そしてこのことは、キレる人が朝の満員電車よりも、夜の帰宅時に多いということからも証明されます。
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
ビタミンB12について?
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