気になる加齢臭は「ニンジンジュース」で防ぐ

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気になる加齢臭は「ニンジンジュース」で防ぐ 
 
40歳をすぎたら気になる加齢臭――じつは食事の工夫で加齢臭を防げます。
コツは2つ。
 
1つは、肉類やバターなど動物性の脂肪のとりすぎを避けること。
もう1つは、ニンジンジュースを飲むことです。
 
加齢臭を防ぐには、抗酸化作用のある成分を含む野菜や果物を食べるのが効果的。
おすすめは、やはりニンジンジュースを飲むことです。
ここでは、加齢臭を防ぐために必要な栄養成分をまるごと詰め込んだ「特製ニンジンジュース」を紹介します。
それなら「高野豆腐の卵とじ」がおすすめ。
1杯飲むだけで、日頃の野菜・果物不足を底上げする効果もあります。
特製ニンジンジュースが優秀なところは3つあります。
 
1、強力な抗酸化作用があるベータカロテンとビタミンCが豊富。
2、ニオイの原因である疲労回復を促進するクエン酸がたっぷり入っていること。
クエン酸はニオイ成分であるアンモニア代謝を助ける働きも持っています。
3、アンモニアをつくらせないように腸内環境を整えるオリゴ糖が含まれている。
 
特製ニンジンジュースの材料は「ニンジン+オレンジシュース+ハチミツ」
ミキサーに、果汁100%(濃縮還元)のオレンジジュースを300cc入れ、皮をむいて乱切りにしたニンジン1本(約160グラム)、水(50cc)、ハチミツを大さじ2~3杯入れてスイッチオン。
ミキサーは高速で30秒程度。
ニンジンがジュースに混ざれば完成です。
 
ストローで飲むとざらつきが気になることがあるので、コップからそのまま飲みましょう。
この分量でコップ2杯ができますので、残った1杯は冷蔵庫に保存して翌日中に飲みましょう。
この材料の役割は、ニンジンはベータカロテンが飛び抜けて豊富。
オレンジジュースにはビタミンとクエン酸が多いことです。
ハチミツにはオリゴ糖が含まれています。
飲むタイミングは、朝がおすすめです。
日中にかく汗の予防対策として飲んでみてください。
ただし、動物性脂肪の食べすぎに注意しないと効果は半減します。
ニオイ対策には時間がかかります。
毎日の習慣として、気楽に続けてみてください。
「食べれば食べるほど若くなる法 より」
 
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イタリアで、子供に完全菜食を強いる親に対し、禁固刑の罰則を与えるという変わった法案が議会に提出されました。
肉や魚を食べない人を菜食主義者の「ベジタリアン」と呼ぶのに対し、肉や魚だけでなく、卵、バター、はちみつなど、動物搾取による製品も食さない人を完全菜食主義者の「ビーガン」と呼んでいます。
 
イタリアでは、ビーガンが人間にとって、著しく健康に良いという考えが普及した結果、動物性の食物をすべて取り除いた食事を子供たちに強要する傾向が見られるのです。
このブームが影響し、ここ最近では、乳幼児や2歳の子供たちが栄養失調で病院に運ばれ、時には、危篤状態に陥る事態などが発生。
幼少時に必要なプロテイン、ビタミンD、B12、カルシウム、オメガ3、鉄分などがビーガンには足りないという問題が危惧されているのです。
 
確かにお肉や魚を食べなければ、ベジタリアンですが、ただそれだけでは、健康的なベジタリアンとは呼べません。
お肉には、私達の体が必要とする必須アミノ酸がバランスよく豊富に含まれています。
それに匹敵するほど効率よく必須アミノ酸を私達の体に提供できる野菜はありませんから、お肉や魚を食べずに体を健康的に保つには、それなりの方法を知らなくてはなりません。
 
また、ビタミンB12を含む穀類、イモ類、野菜、果物、種実はありませんから、ビタミンB12の欠乏症に陥るベジタリアン/ビーガンが多いのが現状です。
動物性食品以外では、発酵食品、海苔に含まれているのみです。
これだけは必ずしっかり毎日の食事に加えるようにしましょう。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
加齢、胃の病気、ストレスなどでも不足します。
 
 
ビタミンB12について?
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