お年寄りだけではないと思っていたが・・若年認知症

〈若年認知症〉 若年期(18~39歳)と初老期(40~64歳)に発症した認知症の総称で、アルツハイマー型のほか、脳血管性、前頭側頭型などがある。「ピック病」は、1898年、精神医学者アーノルド・ピックが初めて症例を報告したことから名づけられた。ただ、画像診断技術の向上などで、正しく診断できるようになってきたのはこの10年。うつ病統合失調症と誤診されているケースも多い。

 若年認知症の患者数の調査は、旧厚生省の研究班が96年に推計した2万5千~3万7千人があるだけで、現在、ピック病を含め、10年ぶりの実態調査が進められている。

関連URL http://www.asahi.com/health/news/TKY200702250273.html


認知症の問題は今後益々深刻さを増してゆくはずです。
現在進められていると言う実勢調査に基づき早急な対応が待たれます。
それと同時に自分自身が、身の回りの者が『予防』として何ができるのかを認識しなくてはなりません。
肉体も精神も健康に老いるために、私たちがすること・しなければならないことがあるのです。