記憶力はブドウ糖摂取でみるみるよみがえる
英国のウェールズ・スワンジー大学心理学部のベントン教授の研究では、「ブドウ糖の摂取が人間の記憶力を高めたり、注意力や忍耐力を必要とする認識作業での効率をアップさせる」ということが証明されています。
また、彼はブドウ糖が脳に影響を与えるのは、脳神経伝達物質のアセチルコリンの生成が高まるからではないかと推論しています。
このようなブドウ糖の影響は、若い人よりむしろ中高年に出現しやすいようです。
その上、食後に上昇した血糖値をすばやく基準レベルに戻すことができる、耐糖機能の高い人は記憶力もよいと言われています。
でも糖をたくさん摂取しても、脳の働きがよくなるわけではありません。
糖分が多すぎる食事の後は、かえって動作が鈍くなります。
そして集中力の低下が起こることが分かっています。
いくらブドウ糖が脳のエネルギーになるとはいっても、甘いものばかり食べるのは、逆効果です。
記憶力をアップするには、やはり適度の食事が重要になります。
それでは糖を積極活用する記憶力アップ法をいくつか挙げてみましょう。
規則正しい食事を心がけ、朝食はゼッタイに食べること。
朝食にごはん、パンなどのでんぷんが多く含まれたものを食べる。もしも食べる時間がなければバナナだけでも1本食べましょう。
仕事や勉強を集中してこなした後は、リラックスして脳を休めるとともにチョコレートなどの甘いものを少し食べる。
過度の運動の後は体に貯蔵された糖が消費され、記憶力が下がってしまうことがあるので補給するようにしましょう。
「もの忘れは怖くない! 健康脳になる より」
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私たちの体をつかさどる司令塔は頭脳です。
一般に、私たちは体の栄養には大変気を使いますが、司令塔である脳の栄養に気を遣ったことかありますか?
脳が十分に活動し、脳に栄養、休息、ゆとりを与えるためには、ビタミンB12がとても重要です。
「人の生涯とともに働き続ける脳細胞のほころび、破れ、故障をビタミンB12で修理再生してこそ、脳が無駄なく働き続ける。
脳をバケツに例えれば、バケツの穴を修理してこそ汲めども尽きぬ、知恵の宝庫が出来上がる。」
ビタミンB12は、生体で最重要とされる核酸とたんぱく質の生合成を司っています。
新しい核酸、たんぱく質が生まれ、それによって細胞も生まれ変わり、『壊れた組織・細胞』と『新生の組織・細胞』が入れ替わり、ビタミンB12の『修理工』的機能が発現します。
つまり、ビタミンB12により脳の機能低下防止と改善、すなわちここで言う『バケツの穴をふさぐ効果』が行われるのです。
飽食の時代にあって、実は私たちの脳は栄養不足状態です。
脳は大食漢、でも貯蔵はできません。
だから脳にはたえず栄養を与え続けることが理想なのです。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
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子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
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