2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
人間にはふたつの能力がある 年齢とともに記憶力や計算能力が落ちてくると、ほとんどの中高年は脳の衰えを感じて「そのうちボケてしまうのでは・・・・・」と不安を感じます。 しかし、だからといって自分の知的能力が、会社の部下や若い世代よりも劣っているとは…
脳血管性の認知症 認知症の6割は脳血管障害が原因。 なかでも脳梗塞が圧倒的に大きい。 歳をとると物覚えが悪くなり、昔のことはよく覚えているのに、つい昨日のことが思い出せなくなったり、人や物の名前が出てこなくなったりします。 老化現象によって脳の…
脳細胞を活性化し、脳の発達を促進 脳によい食べ物とは、脳の血流をよくして脳卒中や脳梗塞を予防し、脳細胞の機能を活発にする食べ物のことです。 脳によい食べ物を積極的に摂って、脳細胞を活性化し、健康な脳の健全な発達を促進しましょう。 ● 脳細胞を活…
コレステロールを下げて脳の血管を守り、脳細胞を活性化 細胞に酸素や栄養を送る血管(動脈)にコレステロールがたまると、血管が硬く狭くなって血液が流れにくくなり、そこに血栓ができて血液の流れが止まります。 それが心臓の血管に起これば心筋梗塞、脳の…
血圧を下げて脳血管障害・ボケを防ぐ 脳血管障害による認知症を防ぐには、危険因子である高血圧や心臓病、糖尿病、高コレステロール血症などを防ぐことが大事です。 特に血圧を下げることは脳血管障害の進行をくい止めます。 ● 血圧を下げる成分 血液がサラ…
血管を強く、しなやかにして認知症・脳血管障害を防ぐ 脳の血管がつまったり、破れたりすると認知症(脳血管性認知症)を引き起こします。 血液をサラサラにすると同時に、血管を丈夫にする必要があります。 血管を丈夫にするには、良質のたんぱく質やルチンを…
血栓を溶かして脳梗塞を防ぐ 血液がドロドロになると血栓(血液のかたまり)ができやすくなります。 血栓が動脈硬化を起こした血管に詰まると脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。 血栓を予防したり、溶かす成分を含む食べ物を積極的に摂りましょう。 ● 血栓を…
血液をサラサラにして脳卒中を防ぐ 血管が健康な状態であれば脳卒中を防ぐことができますが、血管がボロボロになると脳が危険な状態になります。 まず大事なことは、血液をサラサラにして血管の汚れを防ぐ成分が豊富な食べ物を積極的に摂ることです。 ● 血液…
ちり鍋で老化を防ぎましょう 寒い夜は、やっぱり鍋。 家族とかこむ。仲間とかこむ。恋人同士でかこむ。最近では、独身者用のこぶりな「ひとり鍋」もあります。 鍋料理のひとつに「ちり鍋」があります。 味のよく出る白身魚(タラ、タイ、フグ、アンコウなど)…
セロトニン神経の7つの効果 セロトニン神経は、脳全体の神経細胞に指令を送ることができます。 言葉を話したり、身体を動かす機能がある神経の活動レベルそのものをコントロールし、主に、大脳皮質、自律神経、筋肉、痛み感覚、心に作用し、以下にあげるよう…
朝スッキリ目覚めていますか? ☆ セロトニン神経を鍛えよう 朝はスッキリと目覚め、すぐに活動できますか?寝起きが悪い、目覚めてからも身体が重い、やる気が起きない、落ち込みやすい、すぐにイライラしてしまう・・・。 そんな不調を抱える人が非常に増えて…
働き盛りのうつ病 30歳代~50歳代の「働き盛りの世代」で、仕事による過労やストレスからうつ病を発症する人が急増しています。 自分でつらさを抱え込んでしまい、いつの間にかうつ病が重症化している人も少なくありません。 ≪現状≫働き盛りのうつ病が急増し…
うつ病が起こる要因 ≪脳のしくみとストレスの関係がわかりつつある≫ うつ病がなぜ起こるのか、その原因やメカニズムについては、現在も研究が行われています。 私たちの脳は、無数の神経細胞でてきています。これらの神経細胞は、「神経伝達物質」という物質…
フコイダンは生活習慣病予防の強い味方! 人間は海の海水の中で生まれ、陸へ上がって進化した動物。 オーバーに表現すれば、海はヒトの故郷であり、昆布やワカメ、海苔などは、はるかに遠い郷里の“野菜”なのです。 海藻はどの種類にしても、ヒトの健康に役立…
朝日を拝むと脳内物質セロトニンが増える 昔、自然がもっと身近に感じられていた時代、日の出や日没の太陽をよく拝む習慣がありました。 太陽は稲作民族にとって、秋の豊作を保証してくれる神でもあったのです。 実は、日の出や日の入りを眺めたり、夜空に輝…
ファイト・ケミカルは不老成分 老化や、病気にしても、主な原因は体を構成する細胞の酸化にあることがわかっています。 その原因物質である活性酸素を消去する作用をするのが、野菜に多いカロテンやビタミンC、E、ポリフェノールなどの抗酸化物質なのです。 …
ブロッコリーで物忘れ防止 ブロッコリーは栄養の宝庫で、とくにすごいのはビタミンCの含有量。なにしろ、ホウレンソウの4倍、ミカンの3倍も含まれているのです。 ビタミンの中ではもっとも知名度の高いのがビタミンCで、ぷりぷりの美しい肌を保つ美容効果を…
脳梗塞は10度以上の急激な温度差は危険 脳梗塞は、室内外の温度差が10度を越えると、急激に増えることがわかっています。 脳梗塞の発作はもともと寒い冬に多く、夏に急増するようになったのはエアコンが普及して室内と室外の気温差が大きくなったことと無関…
隠れ脳梗塞チェックリスト 隠れ脳梗塞はすなわち、無症候性脳梗塞ですから、症状が現れない範囲での脳梗塞です。 この場合、症状がないことが、果たして症状を自覚しなかったのか、自覚したものの見過ごしてしまったのか、また一時的にせよ、ある意味で症状…
高血圧と動脈硬化がトラブルを招く 血圧が下がると脳血管は拡張して脳の血流を維持しようとし、血圧が上昇すると脳血管が収縮して一度に大量の血流が同時に脳に行かないようコントロールされています。 こうした血圧と循環の調節を行うシステムがうまく機能…
隠れ脳梗塞小さなサインが明暗を分ける 隠れ脳梗塞が脳梗塞になるしくみは、脳細胞を水田にたとえるとよくわかります。 脳梗塞は、水路(血管)が狭くなったり遮断されたりして、水(血液)が水田(脳細胞)に流れ込んでこなくなった状態です。ですから、水田は完…
リンゴで血圧安定 「1日に1個のリンゴは、医者と薬を遠ざける」。これはイギリスに古くから伝わることわざで、「リンゴが赤くなると、医師が青くなる」という場合もあるそうです。 北欧の神話には、神々が「永遠の青春をもたらすリンゴを食べて、不老長寿を…