2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

21日間で血液を若返らせる食事の仕方

21日間で血液を若返らせる食事の仕方 血液には酸素を身体に運ぶ赤血球、免疫反応や滅菌に重要な白血球、血液の凝固に大切な血小板、そのほか身体のさまざまな組織にとって不可欠な血漿(プラスマ)という成分があり、その中にたんぱく質、アミノ酸、コレステロ…

血管を一気に若返らせる3つの柱。活力の正体は自律神経

血管を一気に若返らせる3つの柱。活力の正体は自律神経 第2の柱「自律神経」 血管を強くする第2の柱は、自律神経の閾値を高めることです。 これによって血管そのものをケアすることができるのです。 動脈は心臓の拍動を受けて血管自体がうねうねと波打つよう…

血管を一気に若返らせる3つの柱

血管を一気に若返らせる3つの柱 第1の柱「運動」 病気は大きく2つに分かれます。 1つは身体の奇形や遺伝/染色体異常(ダウン症、色盲)などの先天性疾患。 もう1つは糖尿病、高血圧、がん、心筋梗塞、脳梗塞といった後天性疾患です。 後天性疾患の90パーセン…

血液量は多いほうがいいの?

血液量は多いほうがいいの? 血の巡りがよければ、新陳代謝が促されて、身体も若々しく活性化します。 では、どうすれば循環器系はうまく機能するのでしょうか? 水量が豊富で滞りなく流れている川はきれいで澄み渡っています。 反対に水が少なく流れもゆる…

血管力とはなんだろう?

血管力とはなんだろう? 血液が全身に行き渡ることで酸素や栄養が細胞へ運ばれます。 反対に細胞から老廃物が出ると血液中に取り込まれて流れていきます。 この営みが、人間の身体を活力あるものにします。 心臓から拍出された血液が、血管を通って全身の細…

本当の自分を見つけるために、まず血流をよくする

本当の自分を見つけるために、まず血流をよくする もちろん人間の心は非常に複雑です。 単純に体の生理的な変化だけですべて決まるわけではありません。 血流をよくして体を整えるということは、ノイズを取り除くことにも似ていると思っています。 うるさい…

体の束縛を解けば、心の自由が手に入る

体の束縛を解けば、心の自由が手に入る 血流が心の状態に影響することを、漢方は遠い昔から知っていました。 思考そのものが血液と深くかかわっていると考え、血液を精神活動の基礎物質とみなしてきたのです。 実際、血流がよくなれば、心はすこやかな状態を…

命への感謝が血をつくる

命への感謝が血をつくる 食事を自分にとってちょうどいい量にすること。 血をつくる食材をしっかりと食べていくこと。 そんな当たり前のことが大切だということに気づかされます。 今の日本人は食べ過ぎや早食い、あるいは食事内容の偏りのために胃腸が弱っ…

血を増やしたければ肉食女子になりなさい

血を増やしたければ肉食女子になりなさい お肉を食べてほしいのです。 そして、肉は肉でも、牛でも、豚でもなく鶏肉です。 ほうれん草と鶏肉の100g中の鉄分の量を比較してみると、ほうれん草は2.0mg、鶏もも肉は2.1mgと一見同じように見えますが、野菜の中の…

体を生かすも殺すも血流がすべて

体を生かすも殺すも血流がすべて 心臓を出た血液は1分間で全身の血管をめぐり、また心臓へと帰ってきます。 この流れが「血流」です。 血液は、全身を流れることで5つの大切な働きをしています。 1. 水分を保つ。 2. 届ける(酸素、栄養、ホルモンを運ぶ)。 3…

血の質と量が、「若さ」や「寿命」を決めている

血の質と量が、「若さ」や「寿命」を決めている 貧血の心配は全然ないから大丈夫、よかった。 そんなふうに思った人もいるかもしれません。 しかし、簡単に安心しないでほしいのです。 漢方でいう血が足りない「血虚」というのは、単純に貧血という意味では…

全身の7割の血管を柔軟にして脳卒中や心筋梗塞を予防する「血管ストレッチ」

全身の7割の血管を柔軟にして脳卒中や心筋梗塞を予防する「血管ストレッチ」 乾燥肌や冷えやむくみは血流障害のサイン 動脈硬化は、中高年以上だけに起こるものではありません。 実際には、若くても動脈硬化が見られる人が多くいます。 あなたの血管は大丈夫…

ふくらはぎを刺激して全身の血流を促し動脈硬化に効く「かかとの上下運動」

ふくらはぎを刺激して全身の血流を促し動脈硬化に効く「かかとの上下運動」 動脈硬化の進行は生活習慣でまったく異なる 動脈硬化はなぜ起こるのでしょうか。 その最大の原因は、加齢です。 動脈硬化を高齢者の病気だと思っている人もいるかもしれませんが、…

まだ間に合う!血管をしなやかにして心臓の骨化を食い止める3つの栄養素

まだ間に合う!血管をしなやかにして心臓の骨化を食い止める3つの栄養素 カルシウムは食事からの摂取が基本 心臓の「骨化」は、冠動脈が動脈硬化を起こすと生じます。 そのため、骨化を予防するには、まず動脈硬化の進行を防ぐことが重要です。 動脈硬化を促…

死亡率が10倍になる!カルシウム不足が原因で心臓が硬くなる「骨化」が注目

死亡率が10倍になる!カルシウム不足が原因で心臓が硬くなる「骨化」が注目 60代男性の約20%の心臓は骨化している 全身に血液を送り出すために、休みなく働いている心臓。 体のほかの臓器と同様、心臓も加齢とともに機能が低下します。 心臓を動かし続けてい…

血管ケアで最重要なのは食事!動脈を元気にして血管病を防ぐ食生活の3つの柱

血管ケアで最重要なのは食事!動脈を元気にして血管病を防ぐ食生活の3つの柱 内皮細胞を傷つける高血圧の要因を排除 血管の若返りを図って血管病を防ぐには、動脈の内皮細胞を元気にすることです。 そのためにもっとも重要で効果的なのは食生活です。 食生活…

「心房細動」による脳梗塞が増えており要注意

「心房細動」による脳梗塞が増えており要注意 ありふれた病気だが放置すると命に関わる 「心房細動」という病名、ご存知でしょうか。 不整脈の一種で、中高年では多くの人に見られる病気ですが、あまり知られていません。 例えば、「メタボ(メタボリックシン…

動脈硬化はかなり進んでも自覚症状はないが首の動脈のエコー検査で一発でわかる

動脈硬化はかなり進んでも自覚症状はないが首の動脈のエコー検査で一発でわかる 動脈硬化の早期発見こそ血管障害を防ぐ秘訣 血管障害の大きな原因は動脈硬化ですが、これは急に起こるものではありません。 昨日はなんでもなかった人が、翌日血管を見たらでき…

見た目年齢と血管年齢は比例!動脈硬化が進んでいない人は見た目も若いと判明

見た目年齢と血管年齢は比例!動脈硬化が進んでいない人は見た目も若いと判明 見た目と血管年齢を大学の実験で検証 「人は血管とともに老いる」。 これは、17世紀のイギリスの医師トーマス・シデナムの言葉で、医師の間では当然のように語り継がれてきました…

動脈硬化は見た目でわかる!耳たぶのシワ、まぶたのコブ、足の左右差は要注意

動脈硬化は見た目でわかる!耳たぶのシワ、まぶたのコブ、足の左右差は要注意 《動脈硬化の進行を外見からチェック!》 1.耳たぶにシワができる 2.まぶたにコブのようなもの(脂肪のかたまり)ができる 3.左右の足で爪の伸び方や毛(すね毛)の生え方が違う 4.左…

内皮細胞を元気に保つ3つのポイント

内皮細胞を元気に保つ3つのポイント 血管病を防ぐ内皮細胞によい生活 重要な役割を果たしている内皮細胞を健全に保つには、以下の3つのポイントになります。 1.内皮細胞を傷める要因を減らす 内皮細胞を傷つける、最も大きな要因は活性酸素(体内で増えすぎる…

血管を強くするカギは「内皮細胞」!

血管を強くするカギは「内皮細胞」! 内皮細胞が血管を監視し防御する 血管の最も大きな役目は、いうまでもなく血液を目的地に届けることです。 しかし、血管は単なる「管」ではなく、複雑な構造と機能を持っています。 特に、血液を組織に届ける動脈には、…

老いても血管は若返り可能!心筋梗塞や脳卒中を防ぐ最新の血管ケア

老いても血管は若返り可能!心筋梗塞や脳卒中を防ぐ最新の血管ケア 4人に1人が血管病で命を落とす 現在、日本人の死因のうち、心臓病と脳卒中を合わせると、全体の約25%を占めます。 ここでいう心臓病の多くは心筋梗塞、脳卒中の大部分は脳梗塞や脳出血です…

なぜ日本人の「幸福度」は低いのか

なぜ日本人の「幸福度」は低いのか 以前、「Happy People Live Longer(幸せな人は長生きする)」という論文が有名な科学雑誌に掲載され、たいへんな反響を呼んだことがあります。 これは、単に長寿な人に「あなたは幸せですか」と尋ねた研究ではありません。 …

「デュアルタスク」が脳を刺激する

「デュアルタスク」が脳を刺激する パソコンの「頭脳」と言われるCPU(中央演算処理装置)に、「デュアルコア」が使われることは今や珍しくありません。 要するに一個のCPUに二つの頭脳を備えることで、二つの作業を同時にこなせるようにしているわけです。 こ…

コミュニケーションはバーチャルよりもリアルがいい

コミュニケーションはバーチャルよりもリアルがいい コミュニケーションと言えば、最近はメールやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス。ツィッターやフェイスブックなど)がすっかり定着しました。 仕事上はもちろん、プライベートな“会話”まで、こう…