身体と脳の寿命はアンバランス――なぜ身体の寿命に脳は追いつけないのか

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身体と脳の寿命はアンバランス――なぜ身体の寿命に脳は追いつけないのか

 

脳の健康のために、何かやっていますか?

 

肝臓の数値を気にしてお酒を控えたり、運動不足の解消のためにジョギングをしている人は多いでしょう。

一方、脳は身体の中で最も大切な臓器で、毎日酷使しているのに、その健康状態を意識している人は少ないはずです。

 

脳の働きには、γ-GTPや血糖値のようなわかりやすい目安がありません。

だから自分の脳の状態がわからないし、何をすればいいのかもわからない。

それが普通です。

 

しかし、できることはあります。

「気付いたときは認知症」とならないためにも、脳の健康に役立つ方法を知って、今すぐ取り掛かるべきです

 

 

■日本人の平均寿命が延びた理由

 

脳が健康でなくなると、どんなことが起こるのでしょうか。

 

脳の話の前に、身体の寿命を見てみましょう。

 

厚生労働省によると、2019年の日本人の平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳。

どちらも過去最高を更新しました。

寿命が延び続けたのは、医療の進歩と健康意識の向上が理由です。

 

最も大きいのは、感染症の克服です。

感染症を、人類は次々に克服してきました。

2020年初頭から猛威を振るう新型コロナウイルスも、やがてワクチンと治療薬が開発され、抑え込むことができるに違いありません。

 

 

第二に、血管が関係する病気の治療が進んだことです。

血管は全身を巡っていますから、あらゆる臓器の病気に関係します。

中でも、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病に直結しています。

近年、これらの病気の軽症段階での治療が進んだこと、生活習慣病に対する意識が改善されて予防が進んだことも、寿命が延びた要因です。

 

 

三番目は、がんの治療が進んだことです。

 

早期発見が可能になり、手術や抗がん剤放射線による治療も進歩したため、治療の目安となる5年生存率は大きく延びました。

昔と違い、死の宣告に等しい病気ではなくなったのです。

 

このように各種の病気が克服され、公衆衛生学の知識が普及したおかげで、平均寿命は延びてきました。

人生で日常生活に制限なく暮らせる期間を健康寿命と呼びますが、身体の健康については機能を長く維持できるようになってきたのです。

 

 

■脳の仕組みや働きはあまりにも複雑

 

では、脳の寿命はどうか?

 

身体に比べると、伸びているとは言えません。

むしろ、身体の寿命が延びたのに、脳の寿命はそれに追いついていないと言えるでしょう。

そのアンバランスが大きな不都合になっています。

 

脳出血脳梗塞といった血管に由来する病気は、身体と同じように早期発見や早期治療が可能になってきました。

 

しかし、脳の健康寿命の限界は、認知症の増加という形で現れています。

2012年における国内の認知症患者数は約460万人で、高齢者(65歳以上)人口の15%でした。

厚労省は、2025年には高齢者の20%にあたる730万人が認知症になると推計しています。

 

不治とされた数々の難病を克服し、身体の寿命を延ばしてきた医学ですが、脳の健康寿命を延ばすには至っていません

その最大の原因は、脳の仕組みや働きがまだ十分には分かっていない点にあります

 

科学において何かを解明するというのは、そのための方法論を解明することと同じです。

宇宙の果てがどうなっているか確かめられないのは、現在の科学技術の方法論では実際に見に行くことができないからです。

人間の脳は手に取れる場所にあるのに解明する方法にたどり着けないのは、その仕組みや働きがあまりにも複雑だからです。

「脳寿命を延ばす 認知症にならない18の方法 より」

 

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記憶力の減退も、脳の老化を示す典型的な症状ですが、記憶のネットワークを活性化する働きをしているのが、脳の海馬という組織であることはよく知られています。

その海馬には、アセチルコリン系神経が集中しているのです。

 

脳が老化し、萎縮してしまうアルツハイマーとの関係はとくに深く、アルツハイマーの脳ではアセチルコリンが減少していることから、アセチルコリン不足がアルツハイマーのひとつの原因とも考えられています。

アセチルコリンの合成にはコリン、ビタミンB1、ビタミンB12などがかかわっています。

同時にこれらの栄養をとることが、アセチルコリンを増やすことにつながるわけです。

通常、コリンはレシチン(フォスファチジルコリン)のかたちで、食材から摂取されます。

 

レシチンアセチルコリンの材料になるだけではなく、細胞膜の材料にもなっています。

とくに脳の神経細胞の細胞膜にはたくさん含まれていて、多彩な働きをしています。

血液にのって運ばれる栄養の細胞内へのとり込みや細胞内の老廃物の排出、神経伝達物質の放出や情報ネットワークの形成といった、脳の機能全体に深くかかわっています。

これが、レシチンが「脳の栄養素」と呼ばれるゆえんです。

そのレシチンを多く含んでいる食品の代表が卵黄です。

 

また、脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB12について?

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食事の習慣8.お酒を飲むときは、同量の水を飲む

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食事の習慣8.お酒を飲むときは、同量の水を飲む

 

このコロナ禍において飲み会の機会も減っていると思いますが、一方で、たまの飲み会が嬉しくて飲み過ぎたり、あるいはストレスから晩酌で酒量が増えてしまったりしている人も多いようです。

終電や会計を気にしなくていい「Zoom飲み」で、際限なく飲み過ぎてしまうという事例も耳にします。

 

適量であれば血行を良くし、心をリラックスさせてくれるお酒ですが、飲み過ぎてしまうと交感神経を極度に刺激し、腸内環境を悪化させ、免疫力を低下させる“毒”となります。

 

 

アルコールは肝臓で分解されますが、その分解のプロセスで水分を多く消費するため、お酒の飲み過ぎは脱水症状に直結します。

大量の飲酒によって体内の水分が不足すると血管が収縮し、血流が悪化することで抹消まで血液が行き渡らず、頭痛や下痢、倦怠感や疲労感を引き起こします。

いわゆる二日酔いの症状です。

 

 

また、アルコールは腸壁を直接痛めつけ、炎症を引き起こします。

それだけでも腸のバリア機能が低下して免疫力を引き下げますが、消化・吸収の悪化によって悪玉菌が増殖し、腸内環境の悪化にもつながります。

 

毎日のように飲み過ぎていれば、悪玉菌による硫化水素アンモニアなどの有害物質が血管に流れ込み、ドロドロの血液が血管をボロボロにして脳梗塞心筋梗塞などのリスクを高めてしまいます。

 

こうしたアルコールのダメージを最小限にとどめるには、「お酒と同じ量の水を飲む」ことが重要です。

1杯目のお酒を飲んだら、2杯目の前に水を飲む、ということです。

それだけで、脱水症状を予防することができます。

 

一番大切なことは飲み過ぎないことですが、上手に水分を補給し、免疫力を下げない飲み方を心がけてください。

 

 

最後にあなたを守るのは、「心の免疫力」です

 

いま、医療の現場では、一時期の医療崩壊の危機を乗り越え、重症患者に対する治療方法や方針も以前よりはるかにクリアになりました。

今後、新しい薬の承認が進めば、さらに効果的な治療も期待できます。

 

しかし、いま医師たちが心配しているのは、みなさんのメンタルです。

 

新型コロナウイルスに命を奪われたのは、おそらく重症患者だけではないでしょう。

経営悪化による絶望、自宅にいることで生じる漠然とした不安や孤独、さまざまなストレスによって心を蝕まれ、悲しい選択をした人や、別の病気の引き金となった人がいるのではないでしょうか。

 

感染拡大が顕著になってきた3月以降、実際に新型コロナウイルスに感染した方を診ることがある一方、ちょっとした体調不良であるにもかかわらず、過剰とも感じられるほどに感染や発症を疑う方から相談を受けることも多くなりました。

 

お気持ちはよく理解できますが、「病は気から」といわれるように、気持ちの落ち込みからくるストレスは自律神経を乱し、身体を弱めます。

そして、弱った身体がまた自律神経を乱してストレスを与える「負のスパイラル」を生み出します。

脳と腸、自律神経を通じて「心」と「身体」が密接に結びついていることは、これまでお伝えしたとおりです。

 

わたしたちの心は、か弱いものです。

しかも、心を強くすることは簡単ではありません。

ですが、崩れそうな心を支える「身体」を強くすることは簡単です。

 

「今日を健康的に生きる」――ただ、それだけなのです。

 

身体を守る強い免疫力は、心にも強い免疫力を宿します。

心と身体を整え、ウイルスもストレスもつけいる隙のない「10割の免疫力」を備え、より健康的な人生を踏み出しもらえたら、これに勝るよろこびはありません。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

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食事の習慣6.大さじ1杯のアマニ油で腸を整える

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食事の習慣6.大さじ1杯のアマニ油で腸を整える

 

油に対して健康に悪そうなイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、身体にとって適度な油は欠かせないもの。

腸内環境においても、脂っこい食事は悪玉菌を優勢にして腸内環境を乱しますが、質のいい油を適量摂取することは、排便をうながし、便秘の解消に役立ちます。

 

 

おすすめするのは、毎日大さじ1杯の「アマニ油」を摂ること。

アマニ油に含まれる「オレイン酸」は胃や腸で吸収されることなく大腸まで届き、油が大腸を刺激して蠕動運動をうながします。

 

また、大腸は水分を吸収して便を固形に整える器官のため、便秘になって詰まると便はどんどん水分を抜かれて固まります。

そこに油分が届くことで、詰まった便をコーティングし動かしてくれるのです。

また、排便時の肛門の痛みも緩和してくれます。

 

 

アマニ油以外にも、同じくオレイン酸の豊富なオリーブオイルはおすすめ。

ただ油は過熱すると酸化しやすく、体内で悪玉コレステロールを増やし、腸内環境と自律神経を乱す原因となります。

マーガリンやショートニングなどに含まれる「トランス脂肪酸」も同様の作用をするため要注意です。

 

 

そのまま飲むか、ドレッシングとしてサラダにかけたり、パンやヨーグルトにかけたりして、生のまま摂取しましょう

 

大さじ1杯ぐらいなら、せいぜい100キロカロリー

それでもカロリーが気になるなら、エネルギー代謝のいい朝に摂取するのがいいでしょう。

逆に、カロリーを気にして摂取が少ないと、期待する効果は得られなくなってしまうのでご注意ください。

 

 

食事の習慣7.間食は食物繊維豊富なドライフルーツがおすすめ

 

いま、テレワークの普及によって1日中自宅いる方も多く、動かないわりに間食などのエネルギー摂取量が増えてしまう「コロナ太り」が問題になっています。

 

まず、食べ過ぎは自分を戒めて我慢するしかありませんが、間食自体はエネルギーや栄養補給、ストレス発散のうえでも決して悪いことではありません。

 

適度な間食まで我慢してストレスをためるようでは、体調にも免疫力にもよくありませんよね。

 

 

ただし、ケーキなどの洋菓子は砂糖が多く、身体に良くない油脂が使われているものも多くあります。

悪玉菌を増やし、腸内環境を悪化させる原因になりかねません。

 

便秘で受診に来た患者さんには、「もし間食をするならドライフルーツを食べましょう」とおすすめしています。

 

ドライフルーツは甘味が凝縮され、甘党の人にも満足感があります。

また、不溶性・水溶性の両方の食物繊維を多く含み、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖も豊富

さらに、ビタミンやミネラルなど、免疫力に欠かせない栄養素も補給できます。

ただし、甘味が凝縮されているからこそ、食べ過ぎには注意しましょう。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

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食事の習慣5.水溶性食物繊維で便秘しらずの腸になる

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食事の習慣5.水溶性食物繊維で便秘しらずの腸になる

 

しかし、いま多くの日本人が食物繊維の摂取不足に陥っています。

厚生労働省の掲げる1日の食物繊維摂取基準「男性20g、女性18g」に対し、若年層だけでなく、高齢者を含むすべての世代でクリアできていない状況です。

 

日本人に便秘の人が多い原因は、ストレスフルな生活による自律神経の失調と蠕動運動の不調もありますが、食事による食物繊維の摂取量の不足にもあるといえます。

 

 

便秘はまさに「万病のもと」。

栄養を吸い取った便が老廃物として腸にとどまることで、悪玉菌が有害物質を産生し、腸壁の炎症を引き起こし、腸内環境を悪化させて免疫力を低下させます。

 

食物繊維には、腸内細菌のエサとしての側面以上に、便を整えて便秘を改善する効果があることは、よく知られているでしょう。

ただし、ふたつの食物繊維による効果の違いも知っておきましょう。

 

 

穀類、豆類、きのこなどに多く含まれる不溶性食物繊維は、腸まで消化されずに届き、腸のなかでも水に溶けず便のカサを増やすことで、腸を刺激して蠕動運動をうながしてくれます。

また、水溶性食物繊維は、腸のなかで水分を含んでゲル状になることで、便をやわらかくしてくれます。

 

 

ただし、いま便秘の人が食物繊維で改善しようと思うなら、水溶性食物繊維を意識的に多く摂取しましょう。

不溶性食物繊維の比率が高いと、固まった便のカサが増し、さらに詰まらせてしまう可能性があるからです。

 

※食物繊維には大きく分けて2種類あります。

水に溶けない「不溶性食物繊維」と、水に溶けてゲル状になる「水溶性食物繊維」があり、善玉菌のエサとなるのは「水溶性食物繊維」です。

 

水溶性食物繊維は、海藻やらっきょう、ゴボウのほか、オクラや納豆、モロヘイヤ、めかぶ、山芋などの「ネバネバ食材」に多く含まれます。

 

また、フルーツには不溶性・水溶性どちらの食物繊維も豊富に含まれ、さらにビフィズス菌のエサとなって活性を高めるオリゴ糖も多く含まれています。

切るだけで手軽に食べられるので、継続的に摂取するには最適な食材といえるでしょう。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

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食事の習慣4.「ネバネバ食材」と「フルーツ」で善玉菌をサポート

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食事の習慣4.「ネバネバ食材」と「フルーツ」で善玉菌をサポート

 

ヨーグルトにはそれぞれ異なる善玉菌が含まれていますが、大きく分ければ乳酸菌系とビフィズス菌系に分類されます。

こうした善玉菌は、ただ善玉菌だけで腸内にたどり着いても十分な働きはできません。

 

なぜなら、食物繊維が一緒にいなければ、ほとんど意味がなくなってしまうからです。

また、乳酸菌、ビフィズス菌に限らず納豆菌や酵母など、ほかの善玉菌も同様です。

 

 

それは、善玉菌が産生し、腸内環境を改善する「短鎖脂肪酸」は、食物繊維をエサとしてつくられるからです。

しかし、食物繊維ならなんでもいいわけではありません。

 

食物繊維には大きく分けて2種類あります。

水に溶けない「不溶性食物繊維」と、水に溶けてゲル状になる「水溶性食物繊維」があり、善玉菌のエサとなるのは「水溶性食物繊維」です。

 

水溶性食物繊維は、海藻やらっきょう、ゴボウのほか、オクラや納豆、モロヘイヤ、めかぶ、山芋などの「ネバネバ食材」に多く含まれます。

 

また、フルーツには不溶性・水溶性どちらの食物繊維も豊富に含まれ、さらにビフィズス菌のエサとなって活性を高めるオリゴ糖も多く含まれています。

切るだけで手軽に食べられるので、継続的に摂取するには最適な食材といえるでしょう。

 

 

短鎖脂肪酸は、免疫細胞の分化にも影響し、レギュラトリーT細胞の分化にも大きく関係しています。

発酵食品と食物繊維の摂取は、ウイルスに負けない腸内環境と免疫力を保つうえでもっとも重要な食事の習慣です。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

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食事の習慣3.1種類のヨーグルトを食べ続けてみる

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食事の習慣3.1種類のヨーグルトを食べ続けてみる

 

発酵食品のなかで、朝でも食べやすい定番といえばヨーグルトです。

いま、ヨーグルトを毎日食べている方も、これから食べようと思う方も、ヨーグルトの選び方と食べ方を頭に入れておきましょう。

 

 

【ヨーグルトの選び方】

 

市販のヨーグルトにはさまざまな種類があります。

LG21、ラブレ菌、PA3、KW乳酸菌、ガセリ菌ビフィズス菌など、それぞれ独自の善玉菌を打ち出しています。

それぞれ腸内環境を整えるだけでなく、O-157やピロリ菌の働きを抑えたり、アレルギー症状を緩和したりなど、強みを持っています。

 

まずは、ひとつのヨーグルトを1~2週間、毎日食べてみましょう

便通がよくなったり、便の形状や色が改善したり、肌荒れや睡眠の改善などの効果を実感できたなら、自分に合ったヨーグルトといえます。

自分に合ったヨーグルトは必ずなんらかの効果があります。

 

また、悪玉菌が優勢の場合、アンモニア硫化水素などが産生されるため、便に異臭があらわれます。

イヤな臭いが消えたのであれば、それも腸内環境改善の証です。

 

 

【ヨーグルトの食べ方】

 

ヨーグルトの効果的な摂取量は、毎日200g。

大きいパックのプレーンヨーグルト半分の量です。

食後を基本とし、1日で数回に分けて食べても構いません

ヨーグルトの善玉菌は時間がたつほど減少してしまうため、購入後はなるべく新鮮なうちに食べてください。

 

また、ヨーグルトだけで食べるより、フルーツや野菜などの食物繊維が豊富な食材と組み合わせて食べるのが効果的。

その理由は、次でご説明しましょう。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

ビタミンB12について?

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食事の習慣2.発酵食品を2種類以上食べて、善玉菌を取り入れる

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食事の習慣2.発酵食品を2種類以上食べて、善玉菌を取り入れる

 

腸内環境を整えるためには、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の腸内細菌たちのバランスを整えることが大切です。

 

そして、その勢力争いの中心は、子どもの頃に抱え込んだ腸内細菌たちです。

むかしからずっと腸に住んでいる善玉菌たちをサポートし、繁殖を助けてあげることが腸内環境の改善につながります

 

そのためには、いわば「助っ人」として食事で善玉菌を送り込み、腸に定住している善玉菌たちをサポートしてあげることが大切です。

 

 

食事で摂れる助っ人の善玉菌は、ヨーグルト、みそ、納豆、醬油、チーズにぬか漬け、キムチなど、さまざまな発酵食品で摂取することが可能です。

これらの発酵食品には、乳酸菌や麹菌、納豆菌、そのほかさまざまな酵母などの善玉菌がいます。

それらの菌が腸のなかで短鎖脂肪酸を産生し、腸内を弱酸性に保ってくれることで悪玉菌を減少・抑制し、もともといる善玉菌を活性化させるのです。

 

 

その摂取の仕方ですが、助っ人の善玉菌は排泄されてしまうので、毎日摂取することが肝心。

毎日食べる定番の「マイ発酵食」を決めたうえで、プラス2~3種類の発酵食品を意識的にいろいろ変えて食べるのがおすすめです。

 

 

というのも、納豆には納豆菌がいるように、発酵食品はそれぞれ生息する菌が異なります。

また、同じ納豆でも、メーカーや産地がちがえば納豆菌の種類が細かく異なるのです。

腸内細菌の多様性や性質はまだまだ解明しきれておらず、人によって定着している腸内細菌との相性の良し悪しや、発揮する効果の具合は異なるようなのです。

 

だからこそ、いろいろな発酵食品を食べることが大切

ワインのおつまみひとつとっても、サラミ、アンチョビ、塩辛、かつお節、ピクルスなど、発酵食品のバリエーションを持たせてみましょう。

「免疫力が10割 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

血管は「酸化」していくことで傷ついていきます。

たとえば、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が動脈硬化の原因になるということを聞いたことがあるかもしれません。

LDLコレステロール(以下LDL)が血管にへばりついて、プラークと呼ばれるこぶを血管の壁に形成していくのです。

ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることもわかっています。

ビタミンB群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。

B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

 

ビタミンB12について?

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