2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

たんぱく質の摂り過ぎは健康に悪影響?

たんぱく質の摂り過ぎは健康に悪影響? 脂質の多い動物性は肥満のリスクも たんぱく質の摂り過ぎが健康にどのような影響を及ぼすかについて心配される人も少なくないでしょう。 なかでも気になるのが肥満。 肉類や乳製品など脂質の多い動物性たんぱく質を摂…

高齢者は意識的にたんぱく質を摂るべき

高齢者は意識的にたんぱく質を摂るべき 十分なたんぱく質で同化抵抗性に抗う(あらがう) 加齢によって筋肉量が減少するのは、歳をとるほど筋肉を合成する力が衰えてくるから。 若者と同じ量のたんぱく質を摂っても、高齢者は同じように筋肉をつくることができ…

子どもにとってもたんぱく質は超大事

子どもにとってもたんぱく質は超大事 自律神経を整えて心身の成長を支える 成長期の子どもにとっても、たんぱく質は非常に重要な栄養素です。 筋肉や骨の成長に欠かせないのはいうまでもなく、子どもの心の成長にも、たんぱく質が密接に関わっています。 た…

たんぱく質は疲労回復にも効果的

たんぱく質は疲労回復にも効果的 糖質の摂り過ぎからさらなる疲れに 疲れていると食欲は減退しがち。 食事も麺類やお茶漬けなど、のど越しのよいメニューで簡単に済ませたくなります。 でも、そんなときだからこそ、たんぱく質の豊富なバランスのよい食事を…

若者も要注意の「サルコペニア」とは?

若者も要注意の「サルコペニア」とは? 筋肉の減少が怖い病気を引き起こす 歳をとって体つきがぽっちゃりしてくるのは、年齢を重ねるごとに筋肉の量が低下するため。 事実、筋肉の量は20~30代をピークに減少し始め、40歳以降は10年ごとに8~10%ずつ失われて…

運動をしない日にたんぱく質は不要?

運動をしない日にたんぱく質は不要? 休息日にも摂取するべき 運動とたんぱく質の摂取がセットなら、運動をしない日はたんぱく質を摂る必要がないかといえば、それは絶対にNO! たとえ運動を休む日であっても、たんぱく質の摂取は決して休んではいけないの…

コンビニを最大限活用すべし!

コンビニを最大限活用すべし! 手軽に摂れるたんぱく源が充実 1日3食、十分な量のたんぱく質を摂取することは一見簡単そうに見えて、実際は意外と難しいもの。 おいしく、なおかつ飽きずにたんぱく質を摂取しようと思うなら、食材や献立選びにも工夫が必要に…

動物性と植物性のバランスは1対1

動物性と植物性のバランスは1対1 脂質は避けつつ、両方摂取することが大切 たんぱく質のクオリティの基準はアミノ酸スコアで評価されます。 ほとんどの動物性たんぱく質は必須アミノ酸をバランスよく含み、体内への吸収率も95%以上。 筋肉の合成を高めるア…

健康的に痩せる!植物性たんぱく質の選び方

健康的に痩せる!植物性たんぱく質の選び方 低脂質だから多めに摂ってもOK しっかりとした筋肉をつくるためにも、ダイエット中にこそ動物性たんぱく質は欠かせません。 だからといって、そのために動物性食品をたくさん摂って、カロリーや脂質がオーバーし…

ダイエットに効く!動物性たんぱく質の選び方

ダイエットに効く!動物性たんぱく質の選び方 ロイシンを多めに脂肪は控えめに 良質なたんぱく質を含むとはいえ、脂質も多い動物性のたんぱく質は、一見、ダイエットや美容に不向きな食材とみなされがちです。 しかし、選び方にさえ気をつければ、むしろ筋肉…

朝にたんぱく質を食べると太りにくい

朝にたんぱく質を食べると太りにくい 朝食で筋合成のスイッチをオン 食事からたんぱく質を摂取すると、筋肉では筋たんぱくの合成が進みます。 しかし、食後から時間がたつにしたがい、筋肉は合成から一転、分解へと移行するのです。 1日のなかで最も食事の間…

ビタミンDは一緒に摂ると筋肉量アップの助けになる

ビタミンDは一緒に摂ると筋肉量アップの助けになる ビタミンや糖質で筋合成をサポート 筋肉をつけるために必要な栄養素はたんぱく質だけではありません。 健康を維持しながら筋肉を効果的に育てるには、筋肉の合成をサポートするほかの栄養素も併せて摂るこ…

たんぱく質は手のひらサイズで量れる

たんぱく質は手のひらサイズで量れる 肉や魚なら手のひらあたり20g 1日に必要なたんぱく質の量は標準で50~60g、多い人で90g程度になります。 1食にすると20~30g。 この必要量を満たすには、どんな食品にどれくらいのたんぱく質が含まれているかを知ってお…

たんぱく質の必要量は一人ひとり違う!

たんぱく質の必要量は一人ひとり違う! 体重1kgあたり0.9gを目安に 私たちは1日にどれくらいの量のたんぱく質を摂取したらよいのでしょうか。 厚生労働省が策定する「日本人の食事摂取基準(2015年版)によると、1日のたんぱく質の推奨量は18歳以上の男性で60g…

一生歩きたいならたんぱく質を食べるべき

一生歩きたいならたんぱく質を食べるべき たんぱく質不足が命取りになりかねない 中高年になると健康のため、体の筋力の衰え防止のためにとウォーキングなどの運動を始める方も多いと思いますが、毎食一定量のたんぱく質の摂取が前提です。 もし朝食を抜いた…

プルプルコラーゲンも実はたんぱく質だった

プルプルコラーゲンも実はたんぱく質だった そのまま食べてもあまり意味がない フカヒレや豚足、手羽先などコラーゲン豊富な食材はいかにも肌によさそうなイメージですが、コラーゲンがたんぱく質でできていることを知っていますか? ヒトの肌は一番外側の「…

肌のハリやツヤが欲しければ化粧水よりたんぱく質

肌のハリやツヤが欲しければ化粧水よりたんぱく質 肌をつくるもととなるたんぱく質 たんぱく質は筋肉はもちろん、肌や髪、爪をつくるなど美容のためにも欠かせない栄養素です。 例えば、お肌にハリやツヤが足りないと感じたら、いつもより高い化粧水や高機能…

大豆がダイエットに効く理由

大豆がダイエットに効く理由 成長ホルモンの分泌を活発にするアルギニン アルギニンは、非必須アミノ酸のひとつですが、体内では合成量が少なく必須アミノ酸とともに食事で積極的に摂取したい栄養素です。 このアルギニンは血管内で一酸化窒素(NO)の生成を促…

睡眠時間が短い=太る

睡眠時間が短い=太る 肥満になる確率が70%以上アップ 運動は睡眠の質を上げるというメリットもあります。 現在、日本人の約20%が不眠症の症状に悩まされており、厚生労働省の調査によると1日の睡眠時間が6時間未満の割合は39.2%で、睡眠を短時間で済ませる…

1日に30回の座る→立つで筋肉量が増える

1日に30回の座る→立つで筋肉量が増える 筋肉量を増やすならやはり筋トレが必要 筋肉量を効率的に増やすには、筋肉に負荷をかける「筋トレ」が必須です。 筋トレといってもジムに行ったり、マシンを買ったりする必要はありません。 ここでは、仕事や育児など…

筋肉が1kg増えるとかなり痩せて見える

筋肉が1kg増えるとかなり痩せて見える むくみも解消されてすっきり 筋肉を増やすと聞くだけで「ムキムキになりたくない」「太りたくない」と拒否反応を示す人がいますが、きれいなボディラインをつくるためには、筋肉の多い、少ないが深く関係してきます。 …

体重が標準なのにきれいに見えないわけ

体重が標準なのにきれいに見えないわけ 体脂肪率が高いとメリハリがつきづらい 標準体重なのに、なぜかスタイルがよく見えないと悩んでいたり、もしくは、昔と現在で体重があまり変わっていないのに、スタイルが悪くなったと感じている方がいたら、それは筋…

20~30代以降は太る人が急増する

20~30代以降は太る人が急増する 20代から自然に筋肉が減っていく 人の筋肉は、20歳ごろまでは意識的に運動をしなくてもどんどん増えてくれます。 そのうえ、学生生活で定期的に行う運動や部活、通学など筋肉がより発達する要因がたくさんあります。 しかし…

糖質制限中こそたんぱく質が重要!

糖質制限中こそたんぱく質が重要! エネルギー不足を防いで筋肉を維持 ダイエットのために糖質制限に取り組んでいる人は、たんぱく質の摂り方にも注意を払う必要があります。 糖質制限の目的は、ご飯やパンなどの糖質を多く含む主食の摂取を控えることで、血…