2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
【脳が喜ぶ食生活1】血液をサラサラにして脳卒中を防ぐ いわしなどの青魚やかつお、まぐろに含まれるEPA、DHAが血液をサラサラにし、血栓を防ぎます。 みかんの薄皮や外皮との間の白い筋に含まれる食物繊維が血液の脂肪や汚れを取り除き、血液をきれいにしま…
【能力UP10】総合的な能力を高めるために「表現する!」 ≪実例 1≫ 発表の場を持とう 自分を表現するには、言語力、洞察力、コミュニケーション力など、さまざまな能力が必要です。 方法や手段はいろいろあるでしょうが、発表の場を持ち、表現をし続けるこ…
【能力UP9】本質をつかむために「洗練させる!」 ≪実例 1≫ Eメールにはタイトルをつける 本質をつかむためには余計な要素をそぎ落とすことが必要です。 洗練させると問題がシンプルになり、一つのことが極められるようになるのです。 そうした洗練の過程…
【能力UP8】知識を定着させるために「言語化する!」 ≪実例 1≫ 1日1行、ワンテーマ日記を書こう 人間は言語を獲得したことで思考能力を獲得しました。 人間の思考を支える基本は言語です。 言語がなくても物事を記憶することはできますが、複雑な思考をし…
【能力UP7】新たなものを生み出すために「アレンジする!」 ≪実例 1≫ 異質な組み合わせを楽しもう 異質なものを組み合わせて新しいものを生み出す行為によって導かれる創造性は、人生の新しい局面に生まれるいろいろな問題を打開し、革新的な解決法を生み…
【能力UP6】脳を目覚めさせるために「負荷をかける!」 ≪実例 1≫ 企画書や手紙は、わざと途中で中断する 人間の脳は安定を好むので、難しい本を読むと眠くなるように、難しいことに出合うと休んでしまいます。 しかし、脳にあえて負荷をかけて安定を打ち破…
【能力UP5】心の窓口を広げるために「柔軟思考をする!」 ≪実例 1≫ 「嫌いなこと・もの」の理由を考える 大人になると確固とした自己ができます。 それは言い換えると、固定した考え方や行動のパターンができてしまうということです。 固い頭を柔軟にする…
【能力UP4】結晶知能のベースを作るために「こだわる」 ≪実例 1≫ プラスのこだわりで楽しみを倍増する こだわりとは、子どものような純粋さを持って物事を追及することです。 こだわることで身につく知識、数々のうんちくが結晶知能のベースを作ります。 …
【能力UP3】思考力を高めるために「批評する!」 ≪実例 1≫ 批評の芽を育てよう 経験や情報を鵜呑みにしていたのでは頭は働きません。 批評すること・評価することは言語的な行為ですから、自然に思考の能力も高まりますし、結晶知能も高まっていきます。 …
【能力UP2】経験をムダにしないように「やる気を出す!」 ≪実例 1≫ 給料日にはご馳走を食べよう 同じ事をやっても、やる気があるときとないときではまったく成果が違います。 結晶知能でも、やる気のあるなしで高まりがずいぶん違います。 やる気を出す方…
【能力UP1】頭が硬直化しないように「興味を持つ!」 ≪実例 1≫ マーキングしながら新聞を読もう 私たちは毎日、たくさんの情報に接しています。 テレビや雑誌、仲間や家族との会話、通勤の途中で見た風景、会議や商談、買い物や飲食も情報なのです。 しか…
能力アップ生活習慣チェック! ≪能力アッブ生活習慣チェック≫ □ 新製品が出るとチェックする □ 若者の発言に啓発されることが多い □ 新しく知った言葉は使うようにしている □ 行列があると気になる □ 話題のテレビやドラマはとりあえず見てみる □ 電車に乗る…
≪50歳からでも能力は伸びる≫高齢化社会の能力とは? 現在、脳の衰えを防ぐためのトレーニングの対象になっているのは流動知能であり、結晶知能についてはほとんど言及されません。 それは流動知能はコンピューターでいう性能の違いを調べるのと同じように調…
≪50歳からでも能力は伸びる≫人間にはふたつの能力がある 年齢とともに記憶力や計算能力が落ちてくると、ほとんどの中高年は脳の衰えを感じて「そのうちボケてしまうのでは……」と不安を感じます。 しかし、だからといって自分の知的能力が、会社の部下や若い…
≪アルツハイマー病≫ 脳の神経細胞が急激に脱落。早期発見で進行を遅らせることも… 脳が急激に萎縮して脳の神経細胞が死に、神経回路そのものに異常が生じる病気です。 末期には自分の名前すらわからなくなり、死を迎えることになります。 アルツハイマー病は…
≪脳血管性の認知症≫ 認知症の6割は脳血管障害が原因。なかでも脳梗塞が圧倒的に大きい 脳梗塞や脳出血などが原因で、自分のおかれている状況や自宅がわからなくなるなどの症状が出ます。 単なる老化ではなく、れっきとした病気です。 歳をとるともの覚えが悪…
≪高次脳機能障害≫ 脳卒中や事故で脳に損傷が残り、言語、感情、記憶、学習などに障害が 脳血管の疾患や交通事故などで脳のある機能、記憶や情緒、言語などに障害が残るのが高次脳機能障害で、“見えざる障害”とも呼ばれています。 高次脳機能障害とは、脳出血…
≪脳腫瘍≫ 75パーセントが45~55歳の働き盛りに。ガンが脳に転移することもある 脳腫瘍は5歳から15歳くらいまでと、45歳から55歳に発生率が高く、頭痛、はき気、嘔吐が一般的な症状。 成人以後の体のけいれん発作は脳腫瘍の可能性あり。 脳組織の中に異常細胞…
≪くも膜下出血≫ 脳の表面・谷間・隙間の血管が破裂、突然亡くなる場合が多い 脳卒中で亡くなる人の1割がくも膜下出血です。 「ハンマーで殴られたような」激しい痛みがあり、20%が死亡します。 脳は豆腐のように柔らかいので、全体が頭蓋骨という固い骨で包…
≪脳出血(脳内出血)≫ 脳の血管が破れて脳内で出血する。一度出血するとほとんどの人が再発 高血圧が原因で脳の血管が破裂して起こるのが脳出血です。 1回起こすと出血を繰り返し、頭痛や吐き気、めまいなどが現れ、重症になると死に至ります。 脳梗塞が脳の血…
≪脳梗塞≫ 脳の血管が詰まる脳梗塞。高血圧、糖尿病、脳の動脈硬化が原因 脳梗塞は、ガン、心筋梗塞とともに、日本人の三大死亡原因のひとつ。 脳卒中で亡くなる人の6割以上が脳梗塞です。 脳卒中とは、脳の血管がつまったり破れたりして、栄養がその先に届か…
「不眠症」はセロトニンで解消できる! 私たちの脳は自前の「睡眠薬」を持っていて、夜になるとちゃんとその睡眠薬を出すことで健やかな眠りについています。 その睡眠薬というのが、脳の中の松果体という部分から分泌される「メラトニン」というホルモンで…
本当に「規則正しい生活」とは? 「規則正しい生活」といったとき、多くの人は生活のリズムを、時計に合わせようとしていますが、実は、時間そのものに意味はありません。 しかし、私たちは、規則正しい生活が、心身によいことを知っています。 うつ病の治療…
セロトニン神経を活性化させるものとは セロトニン神経を活性化させるための具体的な方法をご紹介していきましょう。 セロトニン神経を活性化させるものは、主に二つあります。 一つは「太陽の光」、もう一つは「リズム運動」です。 まずは、「太陽の光」の…
脳を動かす「クールな覚醒」 私たちの身体は、身体の内外で感じたことをすべて情報として一度脳に集めます。 脳はその情報を判断し、それに対しどういう行動をとるのか、身体の各部署に情報を伝達しています。 こうした「情報の通り道」になっているのが、神…
「三つのストレス」は前頭前野とつながっていた! 私たち人間は、大きく分けて三つのストレスを感じています。 一つは身体的ストレス。 もう一つは、快が得られなくなることによって生じるストレス。 そして三つ目が、他人から正当に評価されないことによっ…
「共感脳」・・・脳の指揮者「セロトニン神経」 学習脳がドーパミン神経によって活性化し、仕事脳がノルアドレナリン神経の働きによって活性化するように、共感脳もセロトニン神経によって活性化します。 セロトニンは、ノルアドレナリンと同じように、脳に…