「置かれた場所」で咲けなくていい

「置かれた場所」で咲けなくていい すべての物事は、 ひとつの条件によって成立している「仮のもの」。 どんな場所も人間関係も、 「絶対」ではありません。 そこにいるかいないかは、自分自身で選べます。 「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を初めて…

情報の99%はなくてもいい

情報の99%はなくてもいい 「悩みや苦しみをなんとかしたい」と 切実に思ったとき、 人は情報の選別を始めます。 そこから、知恵が生まれ、 生きるための世界感が育まれていきます。 自分の問題を見ていくとき、必要になるのが「教養」です。 このように言う…

自分のためではなく、誰かのために何かをする

自分のためではなく、誰かのために何かをする 「何を大切にして生きたいか」を考え、 自分のやるべきことを見極められれば、 日々の生活の中に、 具体的な喜びや楽しみが生まれます。 「人生を棒に振るつもりで生きたらいい」と話すと、切羽詰った口調でこう…

悲しみたいだけ悲しめば、ふと笑える瞬間が来る

悲しみたいだけ悲しめば、ふと笑える瞬間が来る 誰がなんと言おうと、 別れの悲しみを我慢する必要はありません。 死者を思う気持ちとともに生きると決め、 「悲しむ作法」を見つけることが大切なのです。 あるとき、若い娘さんを亡くした母親が訪ねてきまし…

家族にも日々のいたわりや心遣いを示す

家族にも日々のいたわりや心遣いを示す 家庭にストレスがあると、 決定的な問題となっていきます。 植物に水をやり、肥料をやって育てるように、 家庭にも、日々の挨拶や声かけが必要です。 人の縁は、手をかけ、時間をかけなければ育ちません。 他人に対し…

感情の波からいったん降りる技術を身につける

感情の波からいったん降りる技術を身につける 頭で渦巻く感情や思考は、 意思の力で止められるものではありません。 自分をクールダウンさせるために、体のほうから 感情をコントロールするテクニックが有効です。 時には感情が揺らぎ、大きく波立ったとして…

感情が揺れてもかまわない

感情が揺れてもかまわない 人間に喜怒哀楽があるのは、当然です。 動揺したり、怒りがこみ上げたりしても、 しなやかに揺れて、またスッと元に戻る 「不動心」を目指しましょう。 人は、「他人の海」で生きなければならなのですから、ストレスや葛藤がないわ…

こじれた人間関係は「愛情」や「努力」では変わらない

こじれた人間関係は「愛情」や「努力」では変わらない 家族でも職場でも、恋人同士でも、 ほぼすべての人間関係は、 その根底に「利害関係」と「力関係」が働いています。 親しい間柄だからこそ、その視点を持つことが大切です。 あなたは「自分の努力が足り…

「欲しい、欲しい」と思うときは、強い不安があるのだと考える

「欲しい、欲しい」と思うときは、強い不安があるのだと考える どんなに欲しいものを追いかけても、 その背景にある理由がわかっていなければ、 心は満たされません。 何が自分に、そう思わせているのか、 きちんと見極めなければいけないのです。 時間、地…

悩みは人間関係の中でしか生まれない

悩みは人間関係の中でしか生まれない 自分ひとりの思い込みで動いても、 人間関係はうまく調整できません。 「感情」と「今起きている出来事」を切り分けて考えれば、 問題は解決へと一歩近づきます。 私のもとに相談に来られる方には、2つのタイプがありま…

テレビを疑う気持ちが感情の老化を防ぐ

テレビを疑う気持ちが感情の老化を防ぐ 若者のテレビ離れが著しいです。 情報はスマホやパソコンから得る割合のほうが圧倒的で、1日の中で一度もテレビを見ないという若者の少なくありません。 しかし、年齢が上れば上るほど、テレビを見る率は上がり、さら…

人生後半戦は詰め込むのではなくアウトプットが勝負

人生後半戦は詰め込むのではなくアウトプットが勝負 定年を機に「何か新しいことを勉強しよう!」という声をよく聞きます。 意欲をもって学ぶのはいいことだと思いますが、人生後半戦に入ってからの勉強は、ただ詰め込むだけではなく、その勉強を何に生かす…

ちょい寝の習慣が、心の健康を保つ

ちょい寝の習慣が、心の健康を保つ 働き過ぎで体を壊して亡くなる人と、過労がもとで自殺する人。 どちらの数のほうが多いか分かりますか。 実は、後者です。 過労がもとで自殺する人のほうが多いのです。 疲労と感情には密接な関係があるため、ひどく疲れて…

マンネリ知らずの家庭菜園は、感情の老化防止に最適

マンネリ知らずの家庭菜園は、感情の老化防止に最適 「百姓は毎年1年生」という言葉をご存じでしょうか。 米や野菜づくりは、今年うまくいったからといって、来年もまたうまくいくとは限りません。 なぜなら、自然を相手にしているからです。 同じ場所でも雨…

脳を使うことが目的になってはいけない

脳を使うことが目的になってはいけない 100歳まで生きるかもしれないと聞いたとき、多くの人は「認知症になったらどうしよう」と考えるのではないでしょうか。 認知症についてはまだまだ誤解が多く、「子どもがえりするのではないか」「全体的に知能が下がっ…

外に出る習慣づけをする

外に出る習慣づけをする 「書を捨てよ、町へ出よう」という、作家、寺山修二の言葉がありますが、思秋期の人たちは、意識的に外に出る習慣づけをしておくことが大事です。 たとえば、毎月、最低1本は映画館で映画を見るとか、図書館で本を借りるようにすると…

おしゃべりな人ほど若さが保てる

おしゃべりな人ほど若さが保てる 世の中には無口な人もいればおしゃべりな人もいて、会話のバランスがとれるのですが、一般におしゃべりな人の方が元気に見えるものです。 たとえば、黒柳徹子さんといえばおしゃべりの代名詞のようにいわれるタレントさんで…

感性を磨くなら予定を決めない旅へ

感性を磨くなら予定を決めない旅へ 旅行で訪れた景勝地でたくさんの写真を撮ったのに、後で思い返すと「こんな風景だったかな」「細かいところを覚えていない」と、記憶が曖昧だった経験はないでしょうか。 昔は大きなカメラを取り出して撮影していましたか…

「これもあり、それもあり」が心の健康を保つ

「これもあり、それもあり」が心の健康を保つ 周りに、すぐに白黒をつけたがる人はいませんか。 たとえば、「Aさんは私の考え方に反論したから敵。Bさんは私の言い分を認めてくれたから味方」「海外旅行は危険だからダメ。旅行に行くなら絶対に国内」とい…

頭を使っているからといって安心してはいられない

頭を使っているからといって安心してはいられない 人間の機能は使わなければ老化します。 特に、年齢を重ねれば重ねるほど老化の速度が早くなることは、ここまででも何度かお話しました。 ですから、思秋期に入ったら、積極的に頭も体も心も動かしていかなく…

「荷おろしうつ」を悪化させないために

「荷おろしうつ」を悪化させないために 「妻がここのところ、何をするにも覇気がなくて心配なんです。やっと自分の時間がとれるようになったのに、家の中でゴロゴロ横になってばかりで。どうしたものでしょう」 そんな相談を知人から持ちかけられたことがあ…

脱・いかにもおじさん、いかにもおばさん

脱・いかにもおじさん、いかにもおばさん 休みの日、パジャマやホームウェアをずっと着ていたせいで、ダラダラと時間を過ごしてしまった。 けれど、服を着替えたらスイッチが入って、有意義な時間を過ごせた。 皆さんはそんな経験をお持ちではないでしょうか…

腸内環境を整えることで老化を防ぐ

腸内環境を整えることで老化を防ぐ 春先になると多くの日本人を悩ませるのが花粉症です。 目がかゆくなったり、鼻水や涙が止まらないなどのアレルギー症状が出ます。 また、アレルギーといえば、卵アレルギーや牛乳アレルギーなども、比較的よく耳にするので…

長い人生だからこそ、細胞レベルの老化防止を

長い人生だからこそ、細胞レベルの老化防止を 「老化の原因は“細胞の炎症”である」 これは、フランスの予防医学・抗加齢医学の権威クロード・ショーシャ博士が提唱する理論で、博士はこの考えに基づいて炎症を最小限に抑えるさまざまな方法を実践しています…

アンチエイジング=美容ではない

アンチエイジング=美容ではない 100年人生がスタンダードとなりつつある現代、思秋期の中にいる人は特に、「アンチエイジング」を意識してほしいと思います。 なぜなら、アンチエイジングと感情の老化は関係があるからです。 アンチエイジングとは、「抗老…

100年人生は、決して特別なものではない

100年人生は、決して特別なものではない 子どものころ、「100歳の人」といえばどんなイメージを持っていたでしょうか。 白髪頭に長いひげ、まるで仙人のような姿を想像していたのではありませんか。 それは、「めったに見たことのない人」「たぐいまれに長生…

脳を老け込ませるダイエットにはご用心

脳を老け込ませるダイエットにはご用心 知り合いからこんな相談を受けたことがあります。 「妻が『もっとやせたい、もっと体重を落としたい』っていうんですが、私から見ると、そんなに太っていない気がするんですよね。もう50歳を超えているし、今からそん…

食べる幸福が脳を若返らせる

食べる幸福が脳を若返らせる 脳を喜ばせ、脳の若さを保つのに一番いいのは、幸福な体験をすることです。 幸福体験は免疫機能を上げ、感情の老化を予防し、うつも遠ざけますから、感情老化が心配な40代以降は、幸せに生きることを第一に考えてほしいのです。 …

元気な長寿を支える、肉の力

元気な長寿を支える、肉の力 「お肉を食べると元気が出る」 「何だかスタミナがついた気がする」 肉を食べた後こんな風に感じる人は多いのですが、実はこれ、たんなる思い込みではないのです。 精神安定や満足感を得るのに不可欠な脳内物質セロトニン。 この…

シニアの脳にこそ栄養が必要

シニアの脳にこそ栄養が必要 「年を取ったら胃腸の負担を減らすよう粗食にしたほうがいい」 「肉食は動脈硬化につながるので控えたほうがいい」 日本では、まだまだこうした考え方を持っているシニアが少なくありません。 しかも、食料不足でもない日本で、…