あっさりした食事は気分まで老け込ませてしまう

あっさりした食事は気分まで老け込ませてしまう あくまでイメージですが、見た目が老け込んでしまう人の食事は「こんな感じかな」と想像することがあります。 朝はご飯にみそ汁、納豆や漬物。 昼は蕎麦かうどん、夏ならソーメン。 夜は野菜の煮物や煮魚、同…

見た目の年齢がどんどん開くのはタンパク質のせい

見た目の年齢がどんどん開くのはタンパク質のせい 高齢者の医療に長く携わってきた中で、気がついたことがあります。 同じ年齢でも、見た目が老け込んでいる人と若々しい人、その違いが60代のころからはっきりとしてきて、年齢を重ねるほどに差がついてくる…

外で食べる、それだけで気分を高めてくれるものがある

外で食べる、それだけで気分を高めてくれるものがある 前半の章で「外に出よう」と書きました。 光を浴びることで、体のリズムも規則正しくなってくるし、セロトニンの分泌が高揚感を生み出すからでした。 「外に出かけて何をするんだ」という不精な人にも、…

食べることは、死ぬまで楽しめる「変化」のひとつ

食べることは、死ぬまで楽しめる「変化」のひとつ 定年を迎えて仕事をリタイアするということは、一日の中に変化がなくなるということです。 毎朝、出勤する必要がなくなります。 いろいろな人と会う機会も減ってきます。 スーツに着替えることもなくなりま…

いくつになっても楽しみのタネは残しておきたい

いくつになっても楽しみのタネは残しておきたい 10代のころはもちろん、20代、30代のころも食べることは毎日の楽しみでした。 独身時代はとくにそうで、会社勤めでも昼は外食、夜も外食がほとんどですから、「さあ、何食べるかな」と考えるときには気分が軽…

肉を遠ざけると老化が早まる

肉を遠ざけると老化が早まる 日本人はさまざまな工夫を凝らして肉を食べ続けてきました。 とくに戦後になって、肉の消費量が増えたことで体の免疫力も増し、それが長寿を支えてきました。 加えて日本人は魚や野菜も古来、食生活にふんだんに取り入れてきまし…

「体にいいし好きだから」が老化を早めることがある

「体にいいし好きだから」が老化を早めることがある 抗加齢医学の国際的な権威、クロード・ショーシャ博士にもう10年以上も指導を受けています。 ショーシャ博士の理論についてはすでにさまざまな本の中で紹介していますが、ここでは誰にとっても身近な問題…

「フレンチ・パラドックス」が教えてくれること

「フレンチ・パラドックス」が教えてくれること 一時期(90年代前半)、フレンチ・パラドックスという言葉が流行ったことがあります。 フランス人は肉やバターの消費量が世界でもトップレベルに多いのに、なぜかアメリカやドイツ、イギリスなどに比べて心筋梗…

肉のタンパク質が免疫機能を高め、脂肪が免疫細胞を作る

肉のタンパク質が免疫機能を高め、脂肪が免疫細胞を作る 昔から「結核になったら卵を食べさせるのがいい」と思われてきました。 栄養をつけるのが何よりの治療だと信じられていたからです。 これはおそらく、日本人の経験則から生まれた知恵だったと思います…

かつての「国民病」は戦後になぜ激減したのか

かつての「国民病」は戦後になぜ激減したのか 日本はいまや世界一の長寿国ですが、もともと日本人が長生きする民族だったわけではありません。 むしろ、かつては世界の中でも短命な民族だったのです。 ちなみに戦前の日本人の平均寿命を想像できますか? お…

焼き鳥は日本が誇る肉食文化です

焼き鳥は日本が誇る肉食文化です 会社勤めの男性が仕事帰りに立ち寄る店といえば、かつては焼き鳥屋が一番人気でした。 いまだって、焼き鳥は居酒屋の定番メニューです。 安くて美味しいし、種類もいろいろ、ビールでも日本酒でもサワー系でもどんなお酒にも…

「まだ枯れるわけにはいかない」という元気が出てくる

「まだ枯れるわけにはいかない」という元気が出てくる 気分の問題でいうなら、肉にはもう一つの不思議な高揚感があります。 たとえば「こんなには食べられない」と思っていても、いざ口にしてみるとだんだん食欲が出てきてペロリと一皿の肉を食べきってしま…

肉へのブレーキをときどき緩めるだけでいい

肉へのブレーキをときどき緩めるだけでいい もともとほとんどの男性は肉が好きです。 若いころでしたら、それこそ毎日のように肉を食べていました。 昼はカツ丼やカツカレー、コンビニ弁当を選ぶならから揚げ定食、夜は焼肉でビール、締めには豚骨ラーメンと…

高齢女性が元気なわけ

高齢女性が元気なわけ 「年甲斐もない」とか、「いい歳をして」といった考え方をするのは、女性よりむしろ男性のほうが多いようです。 「70も過ぎてギラギラしているのはみっともない」といった考え方をします。 女性はどうかといえば、80歳だろうが90歳だろ…

脳は肉を求めています

脳は肉を求めています 「幸せ物質」セロトニンの材料となるのはトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸の一種です。 「必須」というのは、人間の体では作り出せないので食べ物から補給するしかないという意味で、それくらい大切な成分なのです。 トリプトファ…

丈夫な血管をつくることも大事

丈夫な血管をつくることも大事 中高年になると誰でも気になってくる数値の一つが血圧でする 塩分は控えなければ、料理は薄味にしなければと考えてしまいます。 なぜ血圧が高いとダメなのでしょうか。 血管が破れて脳卒中を引き起こしたり心筋梗塞を起こす危…

「いつまでも若々しくて元気な人」に学ぼう

「いつまでも若々しくて元気な人」に学ぼう 医者の仕事は病気を治すことです。 ものすごく単純に言えば、そうなります。 したがって、医者は健康な人の食事も含めた生活習慣を調べることはありません。 ほとんどの場合は、病気の人を診断してその原因とか、…

ペットや植物がもたらす幸福感

ペットや植物がもたらす幸福感 ある会社のオーナーで、北海道に厩舎と牧場を所有している人がいます。 この人は、社員のメンタルヘルスにも気を遣うらしく、社員がちょっと元気がないなと感じたときは業務命令として北海道に出張してもらい、そこで馬の世話…

朝の光の眩しさ、なぜ大切なのか?

朝の光の眩しさ、なぜ大切なのか? 夏の季節でしたら、夜の7時を過ぎないと暗くなりません。 朝は4時になるともう、空が明るくなってきます。 地域によっても違いますが、朝日が昇るのは5時ぐらいからでしょうか。 すると、「目覚めが早くて寝不足になる」と…

光が人間の体内リズムを作ってくれる

光が人間の体内リズムを作ってくれる 北欧のような冬の長い国はとくにそうですが、日の光を浴びることもなく室内に閉じこもって暮らすと、気分がだんだん沈んできます。 「冬季うつ」病という言葉もあるくらい、日光の明るさはわたしたちには欠かせないもの…

9月開始に向けて、ただいま準備中です。 Yahoo!ブログ同様よろしくお願いします。

そろそろこころの休養にシフトさせていこう

そろそろこころの休養にシフトさせていこう べつに50代に限った話ではありません。 若くても、あるいは会社勤めでなくても、体の休養とこころの休養は違うのだということだけは理解しておいてください。 うつ病の人に精神科医が、「なるべく外で遊んでくださ…

どんなに休んでもこころの疲れは消えない

どんなに休んでもこころの疲れは消えない 50代ともなれば、自分の肉体的な衰えについては自覚が出てきます。 「以前のようなムリはできないな」とか、「休めるときにはたっぷり休養したほうかいいな」という気持ちになります。 けれども同時に、踏ん張らなけ…

「こころの休養」と「体の休養」と違う

「こころの休養」と「体の休養」と違う うつ病を診断されて会社を休んでいた50代の男性が、「何か軽い運動でもやってみませんか」という医者の勧めでテニスを始めたそうです。 体を動かすのも億劫なくらい無気力なのに、いまさらテニスなんてと最初は思った…

気分の若々しさが脳の老化を防いでくれる

気分の若々しさが脳の老化を防いでくれる 脳の老化は前頭葉から始まります。 ここは感情をコントロールする部位ですから、その機能が衰えてくると怒りっぽくなったり、逆にふさぎ込んで不機嫌になったりします。 意欲や好奇心が失われたり、身の回りに無関心…

自然な食生活って何だろう

自然な食生活って何だろう 食べ物が体を作るということは誰でも知っています。 骨も筋肉も、血管も内臓も、そしてもちろん脳も、その成分となるものは基本的には食べ物から摂取します。 ということは、人間の体はもともと自然の中に存在した食べ物で作られて…

体の奥から目覚めてくるものがある

体の奥から目覚めてくるものがある 心の健康にとって気分的なものは大切だと考えています。 肉や光で高揚感が生まれるというのが、たとえ気分的なものに過ぎないとしても、脳が快感に満たされるということですから、心の健康にはプラスになります。 精神科医…

肉と光で、なぜ気分が高揚するのだろうか

肉と光で、なぜ気分が高揚するのだろうか 子どもは肉料理が大好きです。 育ち盛りの子どもはとくにそうで、母親がカレーやシチューを作ると真っ先に肉を食べます。 晩ご飯に焼き肉やトンカツが並ぶと「わーい、肉だ!」と歓声を上げる子は少しも珍しくありま…

脳は自分でいくらでも変えられる

脳は自分でいくらでも変えられる 脳は3歳までに勢いよく成長して大人の脳に近づいていくということは、約100年前に明らかにされました。 しかし、一人ひとりの脳の成長過程が違うことや、成人してからも脳が成長し続けるなどということは、当時は想像さえさ…

100歳を過ぎても成長する脳

100歳を過ぎても成長する脳 年齢や成長の段階によって、脳のなかで活発に成長する部位は移り変わります。 生まれたての赤ちゃんの脳は、まずは運動に関わる脳番地が発達し、続いて視覚、聴覚、言語を司る脳番地が発達していきます。 子供の脳が大人の脳にな…