2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月31日 1911年、豪華客船タイタニック号が進水★進水式で船にシャンパンをかけるのはなぜ

5月31日 1911年、豪華客船タイタニック号が進水 ★進水式で船にシャンパンをかけるのはなぜ 船が完成すると進水式が行なわれます。 船の先に吊るされた薬玉が割れ、シャンパンがかけられます。 そのあと、船はゆっくり海に向かって滑っていきます。 船の運航…

★蚊は暗闇でもなぜ人の居場所がわかるのか

5月30日 昭和23年、高浜虚子「尼寺の蚊は殊更に辛辣に」の句を詠む ★蚊は暗闇でもなぜ人の居場所がわかるのか 蚊はブーンブーン(=文)と羽音をたてます。 そこで、カを漢字では「蚊」と書きます。 一見うそ、みたいですが、これは本当。 ところで、蚊は昼間…

脳が活性化するもっとも効果的な方法

脳が活性化するもっとも効果的な方法 「人の世界」とは、言い換えれば「社会」のことです。 人は、基本的に社会的な動物です。 集団をつくり、他人とかかわって生活しようとする社会性を持っています。 一人では社会はつくれません。 二人以上の人が集まって…

世間話ができる力

世間話ができる力 社会人になってからの頭のよさとは何でしょうか。 「相手の話を聞いて自分の考えが言えること」だと考えます。 これは、頭の回転が速いこととは別のことです。 若い頃は世間話が苦手という人が多いものです。 それも当然で、世間話をとら…

頭のよさとは何か

頭のよさとは何か 「あの人は頭がいい」というとき、人はどういう意味でいうのでしょうか。 物事をよく知っている、広い視野で物事をとらえられる、筋の通った会話ができる、正しい判断ができる、など評価のポイントはさまざまでしょう。 脳が年齢とともに形…

人生を愉しむ方法をどれだけ持っているか

人生を愉しむ方法をどれだけ持っているか いま日本人の平均寿命は80歳を超えています。 この長い人生をいかに生きるかを考えるとき、いつまでも健康で活動できる、働けるということが重要だと思います。 そのためにも、脳がボケずにきちんと働いていることが…

定期的に脳のバージョンアップをはかる

定期的に脳のバージョンアップをはかる 脳のマネジメントを考えると、学生時代というのはとてもいい時期だと思います。 何か問題が発生しても、教師や親しい友人など、学生時代は周囲にたくさんの援軍がいて、さまざまな指摘、修正、援助をしてくれます。 も…

脳のシステムづくりは早いほうがいい

脳のシステムづくりは早いほうがいい 若い人の脳は柔軟で成長しているイメージがありますが、脳は若いときほど未熟です。 10~30代は、基礎ができているだけの状態なのです。 ですから「若い頭は柔軟だ」「年をとったから頭が固い」という紋切り型の言い方は…

脳が一人前になるのは40代

脳が一人前になるのは40代 脳にはここぞという鍛えどきがあるでしょうか。 「鉄は熱いうちに打て」の言葉どおり、若いときほど脳を鍛えておくべきでしょうか。 基本的に、どの年代でも脳は鍛えていなくてはならないと考えています。 その理由は、脳は「使用…

脳の五大リスク要因は健診でチェック

脳の五大リスク要因は健診でチェック 鉄道の踏切事故は、道路と線路を立体交差にすることでなくなります。 このように安全の問題は、リスクをゼロにすることで100パーセント安全にすることができます。 ですが、健康に関してはリスクをゼロにすることは不可…

脳を元気にするバランス健康食

脳を元気にするバランス健康食 脳を元気にするためにはどんな食材を選べばいいか、そのポイントについて紹介しましょう。 「孫たちは優しい(まごたちは〔わ〕やさしい)」 この言葉は、脳を元気にする食材の頭文字を並べたものです。 伝統的な和食の食材「…

夕食を食べすぎない五つのコツ

夕食を食べすぎない五つのコツ 三食のバランスは、朝:昼:夜=3:4:3が理想的ですが、実際には夕食をいちばん多く食べる人が多いでしょう。 ですが、飽食の現代では、太り気味の人もそうでない人も、夕食を減らして、そのぶんを朝・昼でとるほうが健康…

夜10時過ぎの「遅い夕食」をどうとるか

夜10時過ぎの「遅い夕食」をどうとるか 夜遅い食事は血糖値や中性脂肪の値を上げやすくします。 そうはいっても、忙しいビジネスパーソンにとって、朝食から夕食までを12時間以内にすませることは、なかなかむずかしいものです。 肥満におちいらないためにも…

「夕食は朝食から12時間以内」を心がける

「夕食は朝食から12時間以内」を心がける 「夜食症候群」という言葉をご存じでしょうか。 夜間の過食をくり返してしまうことです。 たとえば夜遅くまで働き夕食はいつも寝る間際にとる、あるいは夕食を食べた後におなかがすいて深夜に夜食をとる。 その結果…

朝食抜きはなぜ悪い?

朝食抜きはなぜ悪い? 朝食をとらないと、実際、どのようなことが起こるのでしょうか。 朝食をとらないと、1日24時間のサーカディアン・リズムが崩れ、身体に供給されるエネルギー量が均一ではなくなってしまいます。 つまり、エネルギー量が多い時間帯、枯…

脳のエネルギー源はブドウ糖だけ

脳のエネルギー源はブドウ糖だけ 人間の身体に必要なものはタンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素が知られています。 身体はこの三つをエネルギー源として利用できますが、脳の神経細胞のエネルギー源はブドウ糖だけです。 脳はブドウ糖しか利用できないた…

脳のための健康習慣、してますか?

脳のための健康習慣、してますか? 昨今の脳ブームで、多くの方々が脳への関心を持っています。 しかし、身体と脳は別のもので、「脳だけを鍛えよう」「脳だけを元気にしたい」という考え方があるように見受けられるのが気になります。 脳は身体のすべての部…

注意したいこんな睡眠症状

注意したいこんな睡眠症状 不眠については、中途覚醒、入眠障害、熟眠障害、早朝覚醒などがよく聞く症状ですが、じつはその原因として、内臓の病気、精神の病気が考えられることもあります。 なかなか改善しない場合は、一度病院を受診しましょう。 そのほか…

質の高い眠りのための五つの習慣

質の高い眠りのための五つの習慣 質の高い眠りを確保するためには、まず、眠りやすい環境をつくりましょう。 寝心地のいいベッドや枕を工夫したり、快眠グッズなどもいろいろあります。 次のようなことを、眠りにつくための習慣として取り入れてもよいと思い…

寝る前にしてはいけない八つのこと

寝る前にしてはいけない八つのこと 睡眠をさまたげるものを考えてみましょう。 私たちの日常行動のなかには、寝る前にしてはいけないことがあります。 次に上げますので、参考にしてください。 ① 熱い風呂に入る―脳に強い刺激を与え、脳が覚醒してしまいます…

覚えておきたい睡眠と体温の関係

覚えておきたい睡眠と体温の関係 「うまく眠れない」という悩みをよく耳にします。 なぜ眠れないか。 ストレス、サーカディアン・リズムのずれ、コーヒーなどのカフェインやアルコールによる覚醒作用、年齢によるもの……不眠症の原因はさまざまに考えられます…

昼寝で脳をリフレッシュ / 睡眠も年をとる?

昼寝で脳をリフレッシュ / 睡眠も年をとる? 脳の覚醒水準は正午少し前にピークを迎えて、午後4時頃までに少し下がり、また上りはじめます。 昼食後は、消化のために血流が一時的に胃のほうへ集中してしまうため、脳の働きも少し鈍くなってしまいます。 加え…