2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ビタミンとミネラルのはたらき⑤ ≪カルシウムやマグネシウム・・・不安やイライラを解消≫

ビタミンとミネラルのはたらき⑤ ≪カルシウムやマグネシウム・・・不安やイライラを解消≫ 不安やイライラに襲われたとき、あるいは、ストレスから解放されたいとき、その解決策にミネラルを摂取しようと思う人はあまりいないでしょう。 しかしじつは、これが…

ビタミンとミネラルのはたらき④ ≪ビタミンC・・・心の病に不足しているビタミン≫

ビタミンとミネラルのはたらきぁ、礇咼織潺鵤叩ΑΑ心の病に不足しているビタミン≫ ビタミンCは白血球の働きを強め、インターフェロンレベルを上げ、抗体の活性を高め、甲状腺ホルモンの放出を進めることで、免疫力を増強します。 そのうえ、ビタミンCは伝達…

ビタミンとミネラルのはたらき③ ≪ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸・・・「頭のビタミン」≫

ビタミンとミネラルのはたらき ≪ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸・・・「頭のビタミン」≫ B6とB12は神経細胞に多く含まれているため、「頭のビタミン」と呼ばれています。 B6は、タンパク質をバラバラに分解してアミノ酸にする酵素や、あるアミノ酸を別…

ビタミンとミネラルのはたらき②

ビタミンとミネラルのはたらき ≪ビタミンB1(チアミン)・・・頭が冴え、元気が出る≫ ビタミンB1はブドウ糖からエネルギーを生産する酵素を助けます。 そのため、ビタミンB1が不足したときに最初にあらわれる症状は心と体の疲れです。 ビタミンB1不足の人…

ビタミンとミネラルのはたらき

ビタミンとミネラルのはたらき 映画でも演劇でもそうですが、よい作品には、表舞台にあらわれない多くの裏方が堂々とはたらいています。 同じことが脳にもいえます。 その裏方にあたるのは、ビタミンやミネラルといった補因子です。 私たちの食べた食べ物を…

心と感情をつくるアミノ酸

心と感情をつくるアミノ酸 脳がはたらくとは、神経ネットワークにおいてある神経細胞から放出された伝達物質を別の神経細胞が受け取ることです。 これを人と人とのコミュニケーションにたとえれば、伝達物質を放出するのは、「話す」に、伝達物質を受け取る…

脂肪が日本人に長寿を授けた

脂肪が日本人に長寿を授けた 脂肪は健康に悪いとされる風潮があるが、これは間違いです。 摂取総エネルギーに対する脂肪の比率は、20パーセントほどが適度とされている。 脂肪の比率は日本人で26パーセントなのですが、アメリカ人やイギリス人ではなんと40パ…

脳に大切な五つの脂肪

脳に大切な五つの脂肪 脳に大切な脂肪は、つぎの五種類とされています。 飽和脂肪酸、分子中に一個の炭素-炭素二重結合を持つ一価不飽和脂肪酸、コレステロール、オメガ3やオメガ6といった分子中に複数の炭素-炭素二重結合を持つ多価不飽和脂肪酸です。 最初…

脳に欠かせない脂肪

脳に欠かせない脂肪 わたしたちは、絶えずやってくる新しい状況に適切に対応しなければなりません。 そのために必要なのは、事において柔軟に対応する「やわらかな脳」です。 やわらかな脳というのは単なる比喩ではありません。 物理的にも脳は人体でもっと…

ベストのエネルギー源は「スローリリース」の糖類

ベストのエネルギー源は「スローリリース」の糖類 脳のガソリン、ブドウ糖の補給のしかたから見ていきましょう。 糖類、タンパク質、脂肪といった三大栄養素はどれも、酵素のはたらきで燃焼し、最終的にエネルギーをつくることができます。 ですが、ベストの…

脳にとって大切な六つの栄養素

脳にとって大切な六つの栄養素 わたしたちの持てる力を最大限に発揮するコツは、脳を快適にはたらかせることです。 その鍵となるのが、ブドウ糖、アミノ酸、必須脂肪酸、リン脂質、ビタミン、ミネラルという六つの栄養素です。 脳は大食いの臓器です。 体重…

アルツハイマー病を防ぐ青魚

アルツハイマー病を防ぐ青魚 どうすればアルツハイマー病を防げるのでしょう。 現在、週に一度でも魚を食べる習慣のある人は、まったく食べない人にくらべて、アルツハイマー病の発症リスクを半減できることがわかっています。 とりわけ、サンマ、サバ、イワ…

急増するアルツハイマー病

急増するアルツハイマー病 多くの人は長生きを望みます。 しかし、長生きすればするほどアルツハイマー病を発症するリスクも高まります。 米国アルツハイマー病協会は、同国内におけるアルツハイマー病の患者数は、1975年の50万人、2005年の450万人、2007年…

白砂糖の食べすぎは脳に悪い

白砂糖の食べすぎは脳に悪い あまり動かない日の場合、食べた糖類の40パーセントを脳が消費します。 ブドウ糖の脳への供給が不足すると、疲労、イライラ、めまい、不眠、集中力の欠如、物忘れ、のどの渇きなど、好ましくない症状があらわれます。 だとすると…

いくつになっても知能は高まる

いくつになっても知能は高まる IQ(知能)は年齢にかかわらず高めることができると言ったら驚かれるかもしれません。 ある人はこう主張するでしょう。 人の賢さをあらわす知能は、もって生まれた性質であって決して変えられるものではない、と。 すなわち、…

脳の栄養素の最適レベルは個人差が大きい

脳の栄養素の最適レベルは個人差が大きい わたしたちは、口にする食べ物や飲み物が脳に強い影響をおよぼすことを経験から知っています。 ビールやワインなどのアルコール飲料を口にすれば、陽気な気分になります。 眠いときにコーヒーや緑茶を飲めば目がさめ…

便利になったのに疲れるのはなぜ?

便利になったのに疲れるのはなぜ? 21世紀の日本。 ずいぶん豊かになったものです。 生活水準が上がり、数十年前と比べると圧倒的に便利になりました。 食べ物だって、安価で美味しいものが、いともたやすく手に入ります。 ところが、そこに住むわたしたちは…

大切なのは、神経細胞同士のコミュニケーション

大切なのは、神経細胞同士のコミュニケーション わたしたちは何かを考えたり、喜んだり、悲しんだり、苦しんだり、痛みを感じたりしながら日常をすごします。 こんなとき、脳内の神経ネットワークをかけめぐっているのが伝達物質というわけです。 つまり脳が…

口に運ぶ食べ物であなたの人生が変わる!

口に運ぶ食べ物であなたの人生が変わる! あなたは、喜びを感じて生きているでしょうか。 あなたの気分は安定しているでしょうか。 あなたは元気にはたらいているでしょうか。 日々の暮らしを楽しみ、人生に幸せを実感しているでしょうか。 日頃、あなたが口…

納得いく人生を歩むためにも、早めに血管ケアを

納得いく人生を歩むためにも、早めに血管ケアを 日常生活の繰り返しで、私たちの人生は形成され、あっという間に、40歳を超え、50歳の声を聞き、やがて60歳を迎えます。 健康でいられれば、70代や80代も超え、さらに90代の長寿をまっとうできるかもしれませ…

血管病にならない生き方

血管病にならない生き方 ◎まずは血圧と体重をはかって、血管ケア作戦を開始! 血管を強くするための作戦を開始しましょう。 セルフケアは一度にすべてを始めようとせず、興味が持てるいくつかのことから実行し、それらが習慣化してきたところで、新たなこと…

ゴルフ、ジョギングなどスポーツ中の血管病発作に注意!

ゴルフ、ジョギングなどスポーツ中の血管病発作に注意! ウォーキングなど軽めの運動は血管ケアに効果的ですが、瞬発力を要したり、勝敗を競うスポーツは、逆に、血管に大きな負担をかけてしまいます。 たとえば、短距離走、激しい動きで行う球技(テニス、卓…

体が硬いと血管まで老化してしまう!?

体が硬いと血管まで老化してしまう!? 人間は動物、つまり“動く物”です。 動物は動くのが自然であり、それによって体の諸機能を維持していけます。 赤ちゃんは、寝返りをうったり、ハイハイをしたりと絶えず動いていますが、それが柔軟で弾力性に富む体の証…

ウォーキングでぽっこりおなかと疲れた血管にサヨナラ

ウォーキングでぽっこりおなかと疲れた血管にサヨナラ ウォーキングの効用はじつにたくさんあります。 まず、消費エネルギーが増えることで、肥満の解消とその後の予防に確実に役立ちます。 長年の過食と運動不足で、ぽっこりと出てしまったおなかの脂肪が落…

運動で、疲れた血管がメキメキ強くなる!

運動で、疲れた血管がメキメキ強くなる! 年とともに「最近、運動不足で、からだを動かさなくなったなあ…」と日々感じていませんか? 毎日、仕事や家事などに追われて忙しくしていると、「運動をする時間なんてない」と思われるのも、ごもっともです。 しか…