2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「ありがとう」を言葉に出す 「生かされている」ということに感謝するのはもとより、自分を支えてくれている人に「ありがとう」ということを、決しておろそかにしてはいけません。 家庭のある男性の場合、奥さんが家事をしてくれることが多いかもしれません…
朝起きたら感謝する 朝、目覚めた時、どんなことが頭を巡りますか? 「今日はやることが多くて忙しい」「もう少し寝ていたい」など、ネガティブなことが多いかもしれません。 しかし、朝、目が覚めるのはとても幸せなことです。 心筋梗塞や狭心症などの突然…
空気を変え、素晴らしい人生を手に入れる「言い方」をするためには、余裕が必要 余裕がある時、すなわち自律神経のバランスが整っている時は、誰でもいい言い方ができます。 しかし、問題は「余裕がない時」です。 そのような状態においても正しい言い方をす…
人間関係に悩んだら「残念な人」と俯瞰で見る 生きている以上、人間に悩みはつきものです。 そのなかでも多くを占めるのが、人間関係の悩みでしょう。 子どものころや学生時代は、仲のよいメンバーとだけ付き合っていられましたが、社会人になるとそうはいき…
目を閉じて5分間。他人の言葉が入ってこない空間で、自分と対話する 自分で自分に話しかける 実は最も大切にするべきものは、自分への「言い方」です。 自分で自分に話しかけるのです。 自分との対話は他人を介在しないので、どう進めるかはすべてあなた次第…
怒りを自覚すると、50%は収まる イラッとした時に、自分自身が「怒りそうだな」というのを自覚することも、聞き方上手になる有効な手段です。 何かを言われてイラッとした瞬間に、「あぁ、自分はイラッとして、このままだと怒ってしまうな」と客観視するので…
不愉快な言葉は笑いを交えて流す 相手のネガティブな言い方をポジティブに解釈するのは、なかなか難しいことです。 ケチョンケチョンに言われて、ポジティブな要素など皆無ということもあると思います。 そういう場合は、受け流す必要も出てきます。 ある有…
口撃に負けない防御法=「聞き方」を身につける 言い方は自律神経と密接につながっているので、言い方によって自律神経は整うし、反対に自律神経を整えれば、一瞬で空気を変える言い方もできるようになります。 しかし、言い方には、あなたが発するものだけ…
言葉の選び方で、人生は豊かになる 仕事は憂鬱なものだと思っている人がいるかもしれませんが、私はそうは思いません。 本当の仕事というのは、決して憂鬱ではなく楽しいものだと思います。 人生をどのように色づけるかも、すべて「言い方」にかかっています…
感謝の気持ちは、しつこいくらい形に残す 感謝の気持ちを伝えるときも、メールは有効です。 「本当に本当にありがとうございました!」などと書いてあると、喜んでくれている気持ちが伝わってきて、何度も読み返してしまいます。 感謝の気持ちを表されるのは…
メールは言葉以上に人を乱す 自律神経を乱すのは、「会話」だけではありません。 メールも同等の威力をもって、相手の自律神経を激しく乱します。 むしろ、会話と比較した場合、 ・突然届く ・形に残る ・抑揚がないため、相手の真意を推し量りにくい という…
叱る時は「悪かったことを言ってごらん」 「子どもを怒鳴りたくないのは山々だけど、毎日忙しくて、つい怒鳴ってしまう」という方も多いことでしょう。 毎晩遅くまで仕事をがんばって、やっと帰宅したら、子どもは宿題もせずにテレビを見ている。 おもちゃも…
長年の便秘が治った、便秘外来での「言い方」 ある日、便秘外来を訪れた患者さんが、「便は出るんだけど、おなかの張りがとれなくて辛い」と、しきりに訴えてきました。 そこで、こう言いました。 「おなかが張っていても、便が出ていればよしとしましょうよ…
ひどい「言い方」には免疫はできない 私たちは幼少時代から、あらゆる「言い方」をされてきています。 「隣のA君はしっかり者なのに、あなたはどうして、おっちょこちょいなの」 「ごめんなさい、あなたのことは友達にしか思えない」 「誠に遺憾ながら、今回…
言い訳せずに潔く謝る 「100%」といえば、自分に非がある場合にも利用できることがあります。 たとえば、上司に頼まれた企画書を期日までに用意できない時。 さぁ、どうしましょう。 「今やっていますが、もうちょっとで、最高のものができそうなんです!」…
NOが言えない自分に打ち勝つ 「お願い」をされたけれども、さまざまな事情によって引き受けられない時、どのような言い方をしていますか? 心の中ではNOが確定なのに、「それはちょっと~、厳しいかもしれません……」なんて曖昧な言い方をしていませんか? で…
急ぎの仕事は、バタバタ感を出すと失敗する たとえば大至急、部下に仕上げてほしい仕事が発生した場合、どのように依頼をしますか? 相手にお願いを聞き入れてもらうというのも、立派な交渉のひとつです。 「ヤバい、これ急ぎだから悪いけどソッコーお願い!…
トラブルは「安心させる言い方」で相談する 取引先や上司への言い方は、とりわけ気を遣うものです。 とくに、トラブルが発生したときは注意が必要です。 緊急事態の発生によって、報告する立場であるあなたの自律神経はすでに乱れています。 したがって、「…
成長する人は、「はっきり」か「無口」 スポーツドクターとして、多くのトップアスリートと接してきましたが、「この人は成長するな」と思う人は、次の2つのタイプに分かれます。 1.物事をはっきり口にする人 2.何も言わずに、じっと耐える人 どちらのタイプ…
部下を叱る時の3つのルール そもそも叱るという行為の目的は、相手が同じ過ちを犯さないように反省を促し、改善させることです。 ところが、世の中には怒鳴り散らすこと自体が目的になっている人が多くいます。 相手に失敗を検証させ、改善させるために大切…
「がんばって」ではなく「無理することないよ」 とても目配りができるけれど、どこか恩着せがましくなってしまう人と、真の心配りができる人の違いはどこにあるのでしょうか? 人は、「誰かに見られている」ということに対してもストレスを覚えます。 たとえ…
ゆっくり話すと、若々しくなる ゆっくり話すメリットはまだまだあります。 ゆっくり話すと自然と呼吸が深くなるので、末梢の細胞一つひとつにまで、酸素と栄養を供給することができます。 心身のパフォーマンスが高まるのはもちろん、肌や髪など、見た目も若…
ゆっくり話せば、会議で失敗しない 会議やプレゼンの時、どのように話していますか? 自分の考えを伝えるために、一生懸命早口でしゃべっていませんか? ふだん、友人と会話する際は決して早口ではないのに、会議など緊張を強いられる場面では早口になってし…
調子がいい・悪いは、時間帯によって変動する 自律神経が安定している時は、基本的に正しい言い方ができるので大丈夫です。 しかし、自分の自律神経がどのような状態であるのかは、自分ではなかなかわかりません。 自律神経が乱れる要因と、その時の自分の状…