2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

40歳からは突然死ケアが必要な理由

40歳からは突然死ケアが必要な理由 血管力はいくつになっても若返りますが、体を老化させる悪い生活習慣からなるべく早く抜け出したいものです。 「何歳から、血管の老化に気をつけるべきですか?」 「いつ頃から、生活習慣を見直すべきですか?」 と聞かれ…

「血管サラサラなら大丈夫」ではありません

「血管サラサラなら大丈夫」ではありません 血管の若返りと言えば、「血液サラサラ」「血液ドロドロ」という表現もよく耳にします。 テレビの健康番組でも、「血液をサラサラにするには……」といった話がよく出てきます。 血液がサラサラかドロドロかは、「血…

「若々しい血管」 2つの条件

「若々しい血管」 2つの条件 血管年齢だけでは本当の力が測れません。 血管年齢検査では初期の動脈硬化が見逃されやすいからです。 動脈硬化の初期段階では、血管そのものは硬くなっていなくて、やわらかいコブができます。 こうした状態の場合、血管のしな…

血管は何歳からでも修復できる!

血管は何歳からでも修復できる! 血管が老いれば、全身の機能の老化も進みます。 そして見た目も老いていきます。 原因のわからない疲れ、冷え症、肩こり、腰痛、関節の痛み、原因不明の頭痛、便秘、腸の不調――。 どれもよくある不調ですが、こうした不調が…

便秘、下痢、腸内環境が血管を老けさせる

便秘、下痢、腸内環境が血管を老けさせる 便秘や下痢というのは、よくある症状ですが、そんな何気ない症状が血管事故の引き金になることもあります。 まず、便秘。 便秘になると、トイレでいきみますね。 そうすると血圧がガンッと上がり、脳出血や脳梗塞の…

動脈硬化が進んでいる人ほど「シミ」が大きい

動脈硬化が進んでいる人ほど「シミ」が大きい 血管の老化が引き起こすのは、病気だけではありません。 見た目にも表れます。 「老けて見える」か「若く見えるか」を分ける大きなポイントが、肌です。 肌にハリや潤いがあれば、若くみえます。 逆に、ハリや潤…

肩こり、腰痛、頭痛に潜む重大な血管病

肩こり、腰痛、頭痛に潜む重大な血管病 ある程度の年になると、肩こり、腰痛、首こり、頭痛あたりは、誰もが持っている症状でしょう。 ところが、このなんてことなさそうな症状の裏に、重大な血管病が隠れていることがあります。 たとえば、ある人の場合、「…

ただの冷え症だと思ったら、血管が詰まっていた

ただの冷え症だと思ったら、血管が詰まっていた 体の冷えを感じている人は多いもの。 特に女性に多く、女性の半数から7割ほどが冷えに悩まされているという統計もあります。 この冷えも、血管、血流と関係が深いです。 手足の末梢の血管が開きにくくなると、…

脳梗塞や心筋梗塞は、コブが大きくなる前に起こりやすい

脳梗塞や心筋梗塞は、コブが大きくなる前に起こりやすい 血管の老化は、血管の内皮の内側にびっしりと並んでいる血管内皮細胞が傷つけられることが始まります。 1 高血圧・高血糖・高コレステロールなどにより、内皮細胞が傷つく ↓ 2 傷ついた部分に白血球が…

あの食品の食べすぎが、大人ニキビの原因だった

あの食品の食べすぎが、大人ニキビの原因だった ニキビといえば、青春の象徴のように思われがちですが、大人にも多い肌のトラブルのひとつです。 ニキビができると肌が荒れているように見えるので、若さの象徴どころか、老けて見えるだけです。 実は、若い人…

高血圧予防の強い味方。「カリウム」を豊富に含む食品は?

高血圧予防の強い味方。「カリウム」を豊富に含む食品は? 年齢とともにじわじわと血圧が上がり、気づいたらすっかり高血圧になっていた……そんな悩みをお持ちの方は多いと思います。 高血圧というと、まずは塩分を減らすようにいわれていますね。 塩分をとり…

フルーツは食べ方を間違えると、かえって老ける

フルーツは食べ方を間違えると、かえって老ける フルーツといえば、一般にカラダにいい食材の代名詞のようにいわれています。 若々しさを保とうと意識的にフルーツをたくさん食べている人や、ダイエットを兼ねて、朝食や昼食の代わりにリンゴを丸ごと1コ食…

緑黄色野菜から、抗酸化ビタミンを無駄なくとるにはコツがある

緑黄色野菜から、抗酸化ビタミンを無駄なくとるにはコツがある カラダを老けさせる活性酸素と過酸化脂質に対して強い力を発揮してくれる栄養素の中でも、特に知られているのが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE。 合わせて、その名も“ビタミンACE(エ…

鉄分が不足すると、くすみやシワが増えるワケ

鉄分が不足すると、くすみやシワが増えるワケ 見た目の印象を大きく左右する、肌年齢。 年齢を重ねてもくすみやシワをできるだけ抑えて、肌年齢を若く保ちたいものです。 肌年齢と大きく関係している栄養素のひとつが、鉄です。 鉄が不足すると貧血になるの…

肌のたるみには、レバニラ炒めで対抗する

肌のたるみには、レバニラ炒めで対抗する 肌が老けて見える要因といえば、シミ、シワ、たるみ。 シミはメラニン色素の沈着、シワはコラーゲンの損傷が原因ですが、それでは、たるみの原因はなんでしょうか。 私たちの肌で、コラーゲンの繊維を支える役目を果…

肌のカサつきには、高価なクリームよりも、肉が利く!

肌のカサつきには、高価なクリームよりも、肉が利く! 10代や20代の頃はどんなに肌がみずみずしかった人でも、年齢とともに、肌はどうしてもカサついてくるものです。 そんなとき、どうしますか? 奮発して高いクリームを買いますか? すでに買って、毎日使…

甘いものの食べすぎは、肌にとっていいことなし!

甘いものの食べすぎは、肌にとっていいことなし! 糖質を多く含んだ甘いものは、確かにおいしく感じます。 食べ過ぎてはいけないと思いながらも、スイーツの魅力にはつい負けてしまうという人は多いでしょう。 しかし、糖質のとりすぎは、若々しくありたい私…

美肌のために、皮膚科医もすすめる「フルーツの王様」とは

美肌のために、皮膚科医もすすめる「フルーツの王様」とは そもそも、どうして私たちの肌は年齢とともに衰えてくるのでしょうか。 そこには、活性酸素が大きく関係しています。 活性酸素は、呼吸から取り込んだ酸素によって、もしくは紫外線やストレスの影響…

マーガリンが動脈硬化を引き起こす原因に

マーガリンが動脈硬化を引き起こす原因に バターとマーガリン、どちらが動脈硬化を引き起こしやすいでしょうか。 バターは動物由来の油脂で飽和脂肪酸が多く含まれているため、血管によくない。 一方のマーガリンは植物由来の油脂で不飽和脂肪酸が多く含まれ…

極端な「糖質制限ダイエット」は、血液や血管に大きなダメージが…

極端な「糖質制限ダイエット」は、血液や血管に大きなダメージが… 近年、糖質を制限する「糖質制限ダイエット」に注目が集まりました。 これは、ごはんやパンをはじめ、スイーツ、豆類やイモ類などの糖質を多く含む食品を制限し、糖質の摂取量を減らす食事方…

顔や足がむくみがちな人は、塩分のとりすぎが原因かも

顔や足がむくみがちな人は、塩分のとりすぎが原因かも 肥満とは違い、本当に太っているわけではないけれど、顔や足などがぷっくりしてしまうむくみ。 顔がむくんでいるとハツラツとして見えませんし、本来の姿より太って見えがちです。 むくみとは、顔や足な…

甘いお菓子を食べたい、だけど太りたくない…そんな人は食後に食べる

甘いお菓子を食べたい、だけど太りたくない…そんな人は食後に食べる ケーキにアイスクリーム、どら焼き、大福……。 甘いお菓子は、本当に魅力的です。 でも、たまに食べるぶんには問題ないとはいえ、甘いものが太りやすいというのは、まぎれもない事実です。 …

「ロコモ」を防ぐ、筋肉をつける食べ方とは

「ロコモ」を防ぐ、筋肉をつける食べ方とは 高齢化社会を迎える日本では、数年前から「ロコモ」に注目が集まっています。 ロコモとは、ロコモティブシンドロームの略で、「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になること。 つまり、筋肉や…

アンチエイジングの敵「お酒」を飲んだら、緑茶で対抗して若さを保つ

アンチエイジングの敵「お酒」を飲んだら、緑茶で対抗して若さを保つ アルコールは、カラダに必要な栄養素ではありません。 むしろ異物です。 ですから、お酒を飲むと、アルコールを分解し、体外へ排出しようと、肝臓をはじめとするさまざまな臓器が活動しな…

サラダにかけるなら、オリーブ油そのままよりも、ドレッシングにしてから

サラダにかけるなら、オリーブ油そのままよりも、ドレッシングにしてから 生野菜のサラダを食べるときは、オリーブ油などをかけて塩こしょうしていただいたり、ドレッシングやマヨネーズをかけていただくことが多いと思います。 オリーブ油、ドレッシング、…