2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

目標をコロコロ変えてはいけない

目標をコロコロ変えてはいけない 自己報酬神経群は、情報が考えるしくみに向かっていくときの「通路」であり、その名前のとおり「自分自身に対する報酬=ごほうび」を与えられることによって機能する神経細胞群です。 人間の脳のなかには、情報の流れにおい…

なぜ「言われたことをコツコツやる」が脳にとって悪いのか

なぜ「言われたことをコツコツやる」が脳にとって悪いのか 自己報酬神経群は、情報が考えるしくみに向かっていくときの「通路」であり、その名前のとおり「自分自身に対する報酬=ごほうび」を与えられることによって機能する神経細胞群です。 人間の脳のな…

「疲れる脳」と「疲れない脳」がある

「疲れる脳」と「疲れない脳」がある 人間の目や耳から入った情報は、神経を通って視覚中枢や聴覚中枢に届き、そこからさまざまな脳内の神経細胞とその情報を伝える多くの神経回路を経由します。 短期記憶をつかさどる「海馬回」、危機感をつかさどる「扁桃…

表情が暗いと脳も曇る

表情が暗いと脳も曇る 人間の目や耳から入った情報は、神経を通って視覚中枢や聴覚中枢に届き、そこからさまざまな脳内の神経細胞とその情報を伝える多くの神経回路を経由します。 短期記憶をつかさどる「海馬回」、危機感をつかさどる「扁桃核」、好き嫌い…

感動しないと脳は鈍る

感動しないと脳は鈍る 人間の目や耳から入った情報は、神経を通って視覚中枢や聴覚中枢に届き、そこからさまざまな脳内の神経細胞とその情報を伝える多くの神経回路を経由します。 短期記憶をつかさどる「海馬回」、危機感をつかさどる「扁桃核」、好き嫌い…

「嫌だ」「疲れた」と口にするのはNG

「嫌だ」「疲れた」と口にするのはNG 人間の目や耳から入った情報は、神経を通って視覚中枢や聴覚中枢に届き、そこからさまざまな脳内の神経細胞とその情報を伝える多くの神経回路を経由します。 短期記憶をつかさどる「海馬回」、危機感をつかさどる「扁…

「おもしろくない」「好きじゃない」などマイナスの感情はもつな

「おもしろくない」「好きじゃない」などマイナスの感情はもつな 人間の目や耳から入った情報は、神経を通って視覚中枢や聴覚中枢に届き、そこからさまざまな脳内の神経細胞とその情報を伝える多くの神経回路を経由します。 短期記憶をつかさどる「海馬回」…

興味をもつことで、脳のパフォーマンスはぐんと上がる

興味をもつことで、脳のパフォーマンスはぐんと上がる 脳のしくみを、活かすために、まず知っておいていただきたいことは、脳が最初に情報を受け取る脳神経細胞は、生まれながらにして、その一つひとつが本能をもっているということです。 脳神経細胞がもつ…

「興味がない」と考えるのはNG

「興味がない」と考えるのはNG 脳のしくみを、活かすために、まず知っておいていただきたいことは、脳が最初に情報を受け取る脳神経細胞は、生まれながらにして、その一つひとつが本能をもっているということです。 脳神経細胞がもつ本能は、たった3つ「生…

脳も体も健康で長生きできるかどうかは、10の生活習慣で決まる

脳も体も健康で長生きできるかどうかは、10の生活習慣で決まる 遺伝的な要素で、男に生まれるか、女に生まれるかのように、生まれつき絶対に自分の力では変えられないこともあります。 しかし、家族に心臓疾患やがんになった人がいて、自分もそのような資質…

もっとも注意しなくてはいけないのは血管障害

もっとも注意しなくてはいけないのは血管障害 脳の老化で怖いのは、認知症になってしまうことです。 年齢相応に記憶力が低下したり、発想力が低下するのは、ある程度仕方ないこととあきらめてください。 それは、40歳以上になると脳細胞が年々死んでいくから…

長生きすればするほどボケる可能性が高くなる?

長生きすればするほどボケる可能性が高くなる? 通常は40歳以上になれば、脳の神経細胞が10年で5%ずつ減るのですが、それは仕方ないことです。 もちろん、その減り方を少しでも遅くすることが大事なのはいうまでもありません。 そのためには、体や脳の状態を…

老化には生活習慣が大きく影響する

老化には生活習慣が大きく影響する 老化の速度は人によってかなり違います。 その個人差はどのような要素で決まってくるのでしょうか。 白髪になる、老眼になる、耳が聞こえにくくなるといったことは、もちろん、いつも騒音のもとで仕事をするような環境にい…

活性酸素によって生じるさまざまな現象

活性酸素によって生じるさまざまな現象 活性酸素が老化の直接的な原因かどうかは議論があるところですが、活性酸素が体のさまざまな面で悪影響を与えることは、ほぼ定説です。 たとえば、老化に起こる現象の多くには、活性酸素がかかわっています。 皮膚のシ…

活性酸素が細胞を壊して、老化の原因になる?

活性酸素が細胞を壊して、老化の原因になる? 活性酸素が悪者で、体内に侵入したり、体内でつくられた活性酸素によって組織が破壊されるのは、皆さんご承知のことと思います。 つまり、人間の細胞は時間とともに活性酸素によって、酸化されて次第に衰えて老…

セロトニン神経の7つの効果

セロトニン神経の7つの効果 セロトニン神経は、脳全体の神経細胞に指令を送ることができます。 言葉を話したり、身体を動かす機能がある神経の活動レベルそのものをコントロールし、主に、大脳皮質、自律神経、筋肉、痛み感覚、心に作用し、以下にあげるよう…

朝スッキリ目覚めていますか?

朝スッキリ目覚めていますか? ≪セロトニン神経を鍛えよう≫ 朝はスッキリと目覚め、すぐに活動できますか?寝起きが悪い、目覚めてからも身体が重い、やる気が起きない、落ち込みやすい、すぐにイライラしてしまう・・・。 そんな不調を抱える人が非常に増えて…

脳の中の使っているところは衰えにくい

脳の中の使っているところは衰えにくい ●脳は使えば使うほど鍛えられる 100歳を越えるスーパー老人ランナーの脳は、頭のてっぺんにある足腰の運動をコントロールしている部分では、ほとんど萎縮が見られず、非常に活性化していました。 長年、マラソンを続け…

【脳が喜ぶ食生活6】脳細胞を活性化し、脳の発達を促進

【脳が喜ぶ食生活6】脳細胞を活性化し、脳の発達を促進 青魚やうなぎに豊富なDHAは脳や神経組織の発育、機能維持に働きます。 レシチンは記憶力や集中力を高めて老人性認知症の予防によいといわれます。 はちみつの糖分は脳内物質セロトニンの分泌を促し精神…

【脳が喜ぶ食生活5】コレステロールを下げて脳の血管を守り、脳細胞を活性化

【脳が喜ぶ食生活5】コレステロールを下げて脳の血管を守り、脳細胞を活性化 青魚のDHA、しそ油や海草に含まれるアルファ・リノレン酸、魚介類に含まれるタウリン、大豆レシチン、にんにくの成分のアリシンはコレステロールを下げ、脳血管の動脈硬化を防ぎ血…

【脳が喜ぶ食生活4】血圧を下げて脳血管障害・ボケを防ぐ

【脳が喜ぶ食生活4】血圧を下げて脳血管障害・ボケを防ぐ 魚介類に豊富に含まれるタウリンは血圧を下げ、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。 また、青魚に含まれるEPAやDHAは血液をサラサラにして血流をよくし、血圧を下げる作用…

【脳が喜ぶ食生活3】血管を強く、しなやかにして認知症・脳血管障害を防ぐ

【脳が喜ぶ食生活3】血管を強く、しなやかにして認知症・脳血管障害を防ぐ 血管が狭くなったりもろくなると脳梗塞や脳出血の危険が高まります。 血管を丈夫にするには良質のたんぱく質が必要です。 魚介類、卵、大豆は良質なたんぱく質が豊富です。 そばに含…

【脳が喜ぶ食生活2】血栓を溶かして脳梗塞を防ぐ

【脳が喜ぶ食生活2】血栓を溶かして脳梗塞を防ぐ 大豆や枝豆、大豆製品に含まれるレシチン、サポニン、イソフラボンには血液中のコレステロールや中性脂肪を溶かし血栓を防止する働きがあり、納豆には血栓を溶かすナットウキナーゼという酵素が含まれていま…