2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

リンゴは皮まで食べる

リンゴは皮まで食べる 朝食に欠かせないものに果物があります。 厚生労働省が生活習慣病を予防し、健康増進のために提唱している「健康日本21」のなかで、野菜は1日に350g、果物は200gの摂取が勧められています。 「健康日本21」にくわしく紹介されています…

ネバネバメニューが老化を防ぐ

ネバネバメニューが老化を防ぐ 冒険家の三浦雄一郎さんのお父上、三浦敬三さんは、100歳を過ぎてもスキーを楽しむ百寿者のひとりでした。 三浦敬三さんが朝食に欠かさなかったのが納豆などのネバネバした食べものです。 納豆、オクラ、長芋などに含まれてい…

朝食はパンよりご飯を

朝食はパンよりご飯を 朝食の献立に欠かせないものは、まず糖質です。 糖質は、ご飯やパン、麺類に含まれています。 炭水化物といったほうがわかりやすいかもしれません。 正確にいうと、炭水化物には食物繊維も含まれていますので、食物繊維の含まれていな…

朝食抜きは肥満のもと

朝食抜きは肥満のもと ジェットコースターが好きな人は、上がっていくときの高揚感がたまらないといいます。 いよいよこれからはじまるぞ、と思うと血がたぎってくるようです。 また、ガァーッと下がっていくときのフアッとした感じが好きという人もいます。…

脳のエネルギー不足にご用心

脳のエネルギー不足にご用心 朝食はパンとコーヒー、といった簡単なものを食べている人が多いでしょう。 しかし、朝食は1日に食べる食事の中でいちばん大切だといってもいいものです。 前日の夕食の時刻にもよりますが、24時間という1日の中で空腹になって…

本来の感性を失わせている現代の生活-生き方が免疫力を左右する-

本来の感性を失わせている現代の生活-生き方が免疫力を左右する- 体調は、まず顔色や肌の色艶、あるいは胃腸の調子に注意すればわかります。 現代人は自分の体調に無関心な人が多く、自分の体の声にあまりにも鈍感になっています。 無理な生活をしていると…

健康・長寿は人生の目的ではない-長寿をまっとうするために「生きる力」をつける-

健康・長寿は人生の目的ではない-長寿をまっとうするために「生きる力」をつける- 長生きできれば、それにこしたことはありません。 長生きしたいのは、やりたいことがあるからでしょう。 また、やりたいことがあるからこそ、生きる意欲もわくのです。 現…

ボケないためには血流障害に注意-長寿をまっとうするために「生きる力」をつける-

ボケないためには血流障害に注意-長寿をまっとうするために「生きる力」をつける- 身の回りのことができなくなり、周囲の人すらわからなくなってしまい、それまでの自分の人格が失われてしまう……、そんな認知症は想像するだけで恐ろしい病気です。 認知症…

身近なことを自力でできる力をつける-長寿をまっとうするために「生きる力」をつける-

身近なことを自力でできる力をつける-長寿をまっとうするために「生きる力」をつける- 誰でも、年をとっても生活の質を落としたくないでしょう。 病気になって寝たきりやボケにならずに、健康で活動的に過ごしたい。 そして死ぬときには、周囲に迷惑をかけ…

長寿とともに生活の質が大切-40代半ばで生き方を変える-

長寿とともに生活の質が大切-40代半ばで生き方を変える- 現代人と昔の人が抱えていたストレスとでは、その内容がまったく違います。 縄文時代の人たちは、食べていくこと自体が大変な苦労を伴っていたことでしょう。 獲物を探しに狩猟に出れば、そこには…

60歳を過ぎても仕事を続けたほうが健康的な理由-40代半ばで生き方を変える-

60歳を過ぎても仕事を続けたほうが健康的な理由-40代半ばで生き方を変える- 平均寿命が80歳以上になったいま、定年後の生活が長くなっています。 これからは定年後をいかに健康的に、充実した生活を送ることができるかが大きな課題になってきます。 …

50代になったら無理は禁物-40代半ばで生き方を変える-

50代になったら無理は禁物-40代半ばで生き方を変える- 一般に免疫力がガクンと落ちるのは、かつては、厄年である男性42歳、女性33歳前後の年齢でした。 しかし現代では、寿命が延びただけ、男女ともに10年近く遅れて過渡期がくるようになってい…

40代が境目の理由-40代半ばで生き方を変える-

40代が境目の理由-40代半ばで生き方を変える- 30代であればまだ免疫力はそれほど落ちません。 多少働きすぎでもストレスがあっても、病気になるケースは多くはありません。 しかし、40代になったら自分の体には注意を払う必要があります。 40代…

その人の生き方の偏りを教えてくれる病気-生き方が免疫力を左右する-

その人の生き方の偏りを教えてくれる病気-生き方が免疫力を左右する- 健康なうちは日常生活だけで精一杯で、「健康とは何か」あるいは「どうして病気になるのか」などと考えることはないでしょう。 しかし一度、体の仕組みや病気の成り立ちといったことを…

怒りっぽい人、権威的な人が病気になりやすい理由-生き方が免疫力を左右する-

怒りっぽい人、権威的な人が病気になりやすい理由-生き方が免疫力を左右する- 生きていれば、落ち込んだり、怒ったりすることもあるでしょう。 免疫力にとってもっとも悪いのは怒ることです。 上司からの一言がきっかけで、怒りをためてがんになってしまっ…

喜怒哀楽と白血球の関係-生き方が免疫力を左右する-

喜怒哀楽と白血球の関係-生き方が免疫力を左右する- 白血球の状態は、その人がはつらつとして生きていることと並行している。 白血球の数を測らなくても、その人が元気ではつらつとしていれば、白血球の数はある程度多いと予測できます。 その人が落ち込ん…

風邪をひきやすいかどうかで免疫力がわかる-生き方が免疫力を左右する-

風邪をひきやすいかどうかで免疫力がわかる-生き方が免疫力を左右する- 日ごろ風邪をひきやすいかどうか、風邪をひいてもすぐに治るか長引くかなどで、その人の免疫力の状態がわかります。 周りで風邪がはやっていても、かからない人がいます。 そういう人…

副交感神経、交感神経という順番にできた-「病は気から」には、科学的根拠がある-

副交感神経、交感神経という順番にできた-「病は気から」には、科学的根拠がある- 拮抗した働きの自律神経が生まれたのは、多細胞生物になったことによると考えられます。 単細胞生物の時代は、細胞がひとつですから、それが単独で働いていました。 進化の過…

心の持ち方次第でホルモン分泌も免疫力も変わる-「病は気から」には、科学的根拠がある-

心の持ち方次第でホルモン分泌も免疫力も変わる-「病は気から」には、科学的根拠がある- 現役で仕事をしている人たちの多くは、忙しく働きすぎの傾向があるので、日ごろ交感神経を緊張させる生活を送っています。 それだけに、きちんと寝る、休む、リラック…

自律神経の傾向からみる性格-「病は気から」には、科学的根拠がある-

自律神経の傾向からみる性格-「病は気から」には、科学的根拠がある- ストレスを受けやすい性格、そうでない性格というのはあるのでしょうか。 一般にストレスに強いのは、多少鈍感で交感神経優位な人です。 逆に、何かあるとすぐに落ち込んでしまうようなス…

自律神経に左右されるホルモン-「病は気から」には、科学的根拠がある-

自律神経に左右されるホルモン-「病は気から」には、科学的根拠がある- ホルモンは心の動きや感情とかかわり、さらに体の各器官にも影響を及ぼします。 視床下部、脳下垂体など脳から分泌されるのが上位ホルモンで、上位ホルモンが血流を通って脳以外の甲状…

交感神経の緊張が続くとがんを引き起こす-「病は気から」には、科学的根拠がある-

交感神経の緊張が続くとがんを引き起こす-「病は気から」には、科学的根拠がある- ハードな仕事や強いストレスが続くと、交感神経が過剰に働き続けます。 体内ではアドレナリンが分泌され、それに伴い心拍数が多くなり、心臓が盛んに働き血管は収縮していま…