2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ブロッコリーを食べて、肝機能を強化 お酒を飲まなくても、肝臓は疲弊している 腸のデトックス機能を強化したら、肝臓の働きも活性化していきましょう。 肝臓は「解毒工場」と言われるように、腸壁のバリアをくぐり抜けて体内に入った毒素を無毒化して排出す…
弱った副腎をいたわる、体のデトックス法 「腸・肝臓・発汗」で、体内の毒出し 潜病を回復させるには、ビタミンB群のような副腎をサポートする栄養素を補給するのと同時に、副腎の負担を減らす必要があります。 その方法が「デトックス」です。 ストレスは…
潜病から抜け出すためには、ビタミンB群を補給! 抗ストレスホルモンの原料となる、ビタミンB群 潜病から抜け出すために、まずやってほしいことは、ビタミンB群を補給することです。 副腎が疲れている人に圧倒的な足りない栄養素は、ビタミンB群になりま…
血管が健康であれば、「脳力」「免疫力」もアップ 全身に栄養を送る血管を健康に保つ 副腎をいたわり、血管強化を行って、潜病から抜け出せれば、それは健康な血管を保つことにつながります。 その結果、心筋梗塞などによる突然死の予防だけでなく、さまざま…
潜病に負けないために血管強化を行う 潜病による突然死を防ぐには、副腎のケアをするだけではなく、血管のマネジメントも行わなければなりません。 血管の動脈硬化が進んでしまったら、さらに血管が詰まりやすくなり、突然死のリスクが高くなるからです。 動…
「責任感が強い完璧主義者」も要注意 潜病になりやすい人、なりにくい人の違いは性格にも大きく関係しています。 同じようなストレスを与えたとしても、性格によって受け止め方はまったく違い、副腎への負担も変わってくるからです。 ある大きなプロジェクト…
ストレス解消法がない人は、潜病候補 血管を詰まらせ、突然死を引き起こすほか、さまざまな不調の原因になる潜病ですが、発症する人にはいくつかの傾向があることも知っておきましょう。 まず、当然ながら、ストレスの多い生活をしている人です。 これまで説…
潜病や突然死を引き起こす、副腎疲労 ストレスフルな生活で、副腎機能が低下 次から次へとストレスが降りかかってくるような生活をしていると、副腎の機能が追い付かなくなって体は潜病状態になるのです。 すると、血管に異常が起こります。 通常、抗ストレ…
副腎から分泌されるホルモンが、ストレスをリセット 30代、40代といった働き盛りの突然死の多くに関係している血管のけいれん。 けれども働いている人なら誰でもストレスはあるものです。 それでも、すべての人が突然死するわけではありません。 なぜ、潜病…
過剰なストレスが、血管を詰まらせる 血管を詰まらせるもうひとつの原因は、健康診断では調べられません。 それが、血管のけいれんです。 血管は収縮・拡張を繰り返して全身に血液を送っています。 ところが、心身の緊張状態が続いたり、過剰なストレスがか…
突然死で、もっとも多い心筋梗塞 突然死の原因で多いのが心臓の病気です。 なかでももっとも多いのが心筋梗塞。 突然死の多くは、血管が詰まって起こるのです。 昔は、心筋梗塞というと60代、70代といった高齢の患者さんが多かったのですが、最近は若い人に…
健康の仮面をかぶった、「潜病」が死を招く 漢方医学では、よく病気の前段階として、「未病」という言葉が使われます。 未病とは、病気と診断されないけれども、慢性疲労や肩こり、頭痛、便秘など、不快な症状がある状態のことです。 では、病気でも、未病で…
健康診断では予測できない、突然死 突然死が恐ろしいのは、別名「ぽっくり病」と言われるように、本人も周囲からも「健康だ」と思われている人にも、予期せず急に起こるところです。 たとえば、心臓の血管が突然詰まってしまう心筋梗塞の場合、3人に1人は何…
カフェインの力を借りて、仕事をこなしている人は要注意 「エナジードリンク」「栄養ドリンク」の名前にだまされるな! 2015年の年末、あるショッキングなニュースが流れました。 それは、九州地方に住んでいた20代の男性が、カフェインを大量に摂取していた…
「朝、1杯の水」が腸を目覚めさせる! 「下痢」と「便秘」――。 どちらも腸内環境の悪化によるものですが、より好ましくないのは便秘です。 便秘は毒素を発生させて、免疫力を低下させます。 腸内に留まる便はしだいに腐敗し、毒素だけでなく発がん物質も発生…
「老いない体」は、強い腸から――「便」チェック法 良好な腸内環境は「老いない体」をつくる要です。 便通は毎日あるか、便は硬すぎず柔らかすぎず、いきまなくてもスルリと出るか、鼻を突く悪臭を放ってはいないか……。 毎日の食生活の結果である「便通」「便…
「免疫力低下」のサインは、こんなところに現れる! 胃腸のコンディションを整えることは、50代からの「老いない体」づくりの基本的なケアの1つです。 胃腸の消化力は、加齢とともに「消化酵素」が減ってくることで低下します。 放っておけば連鎖的に免疫力…
体温が下がると「免疫力が落ちる」「太りやすくなる」 健康な人の平均体温は37度弱。 36度を下回ると「低体温」です。 体温が下がると、体内では次のような弊害が生じます。 ●細胞の機能が低下する ●カロリー消費能力が下がる ●病気に打ち克つための免疫力が…
「たった1杯のコーヒー」で驚きのアンチエイジング効果! コーヒーには、さまざまな健康効果があります。 疲れると、脳に疲労物質がたまりますが、コーヒーを飲むとカフェインが疲労物質の作用を抑えてくれます。 そのほかにも「1日1杯のコーヒーを飲むこと…
「腹式&鼻呼吸」が、脳を健康にする! 呼吸では「呼気」が大切です。 ポイントは、吸気の2倍くらい吐くことです。 このとき、背筋を伸ばして、おなかをへこませたりしながら「鼻呼吸」で行います。 これが「腹式&鼻呼吸」です。 「腹式&鼻呼吸」の習慣は…
深い呼吸が自律神経のバランスを整える! 深い呼吸は体調を改善してくれます。 日々、無意識のうちに行っている呼吸が、吐く「呼気」と、吸う「吸気」からなっているのは言うまでもありません。 では、呼気と吸気はどちらが先でしょうか? 鶏と卵のような話…
老後は「首・腕・足のつけ根」のやわらかさで決まる! 運動は、自律神経のバランスを整えるのにも欠かせない習慣です。 筋肉の緊張と弛緩も、自律神経のバランスを整えるので、リズミカルな運動をするのが効果的です。 ストレッチで重要なのは、首、腕、脚と…
わずか10分間の運動で「若返りホルモン」が増える! 軽い筋トレ習慣は、成長ホルモンの分泌を高めます。 成長ホルモンは、運動で傷ついた筋肉を修復したり、その量を増やしたりする働きをもちます。 また、日中にダメージを受けた肌のハリやツヤをよみがえら…
楽しくラクにやせる「スロー・ジョギング法」 「やせるためには、激しい運動をしなければならない」 そう思い込んでいる人がとても多いようですが、これは完全な間違いです。 むしろ、笑顔が保てる程度の軽い運動を継続するほうが、効率的にやせることが科学…
50代の頭と体にいい「インターバル・ウォーキング法」 インターバル・ウォーキング法――。 これが、体を若返らせ、健康長寿を延ばす最良のエクササイズです。 生活習慣病を予防し、高齢になっても自立して生活できる体力を維持する効果が明らかになっています…
50代からは筋肉を鍛えることが重要! 年をとると筋肉が目に見えて衰えていきます。 とりわけ50代以降は、筋肉と関わりがある男性ホルモンが減少し、それにともなって筋肉が衰えやすく、量も減っていきます。 免疫力の増強・維持はアミノ酸がサポートしていま…