9月13日 明治41年、夏目漱石の『吾輩は猫である』のモデルの猫、死す★なぜ猫の目は変わるか

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913日 明治41年、夏目漱石の『吾輩は猫である』のモデルの猫、死す
★なぜ猫の目は変わるか
 
猫の目はたえず変化します。
その様子を昔の人は「六つ丸く五七卵に四つ八つは柿の核なり九つは針」と歌に詠んでいます。
六つ(午前6)になると猫の目は丸くなり、五七(午前8時と午後4)には卵形になり、四つと八つ(午前10時と午後4)には柿の種のような形になり、九つ(正午)には針のように小さくなるといいます。
 
猫の目がよく変化するのは、その目が光に対して感じやすくできているからです。
猫は本来、夜行性の動物で、夜になると目を大きく開いて光をとり入れます。
わずかな光さえあれば、猫は夜でも物を見ることができます。
また猫の目は外に突き出しているので、広い角度から光を取り入れることができます。
だから日中はまぶしすぎるので目を細め、まわりが暗くなると目を大きく開きます。
このように時刻とともに変化することから、昔の人たちは猫の目を時計として用いたこともありました。
「知識の暦 今日の雑学 より」
 
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12と言えば悪性貧血、悪性貧血と言えばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経のビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調手足の痺れ・麻痺・痛みなどはもちろん、中枢神経脳・脊髄の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
 
ビタミンB12は、レバーなどの動物性食品に多く含まれ、植物性食品にはほとんど含まれていませんが、例外的に味噌や納豆のような発酵食品に含まれます。

ビタミンB12は、水溶性でありながら親油性をあわせ持ち、他の水溶性ビタミンが入り込むことの出来ない体の各所に浸透します。

ビタミンB12は、核酸とタンパク質の合成に関わり、脳や神経系との関わりが深く、また、ビタミンB6葉酸とともに動脈硬化の原因となるホモシステインを減らす働きがあります。

ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく摂ることで相乗効果を発揮します。
 
◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
 
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
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