人生に「いい循環」をつくる日々のコツ

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人生に「いい循環」をつくる日々のコツ
 
いつも爽快な気持ちでいたいなら、こころのエネルギーも、毎日の生活で使い切っていくことが大切です。
 
こころのエネルギーを使い切るということは、考え方も言葉も行動もケチケチしないということです。
エネルギーの出し惜しみをせず、全力を使い切っていると、自分の生き方や人生そのものに対する姿勢にもいい変化が起こるのです。
 
ここに、空っぽのコップがあるとします。
中に入れる水をお金だと考えれば、誰だって、自分のコップを満タンにしたいと思いますよね。
だからがんばってお金を稼いでそのコップが満タンになれば、うれしいに違いありません。
要は、そこからどう考えるかということです。
 
なかには「減らしたくない」「損したくない」という意識が強くて、他人になんて分けていられない、自分がもっているものを一切外に出したくないと思ってしまう人もいます。
 
その状態になったら、もう夜も眠れません。
「あいつが、私のコップからちょろっと水を盗み飲むんじゃないか」なんて気持ちになってしまいます。
 
当然ことですが、コップは満タンだから外からのインプットはなくなります。
出るものがなければ、入ってくるものもありませんから、ケチればケチるほど、コップの中身はたまりっぱなしでよどんでいきます。
 
だけど、自分のコップに入っているお金をほかの人たちと分けたとしたら、それぞれが、そのお金を使って自分自身のさらにちょっとずつ増やそうとするでしょう。
そしたらまた、もっといろいろな人と分け合えるだけの余裕がそれぞれに出てきます。
ここで「循環」が生まれます。
 
さらに、そうやってコップの中身を分け合った人たちが「あれはいいわよ」と何か新しいものをもってきてくれるかもしれません。
 
女の人は、自分好きなものや新しい情報を人に伝えるのが好きですね。
おいしいお店を見つけたら友達に教えるし、いいものを安く買えたときも「聞いて、聞いて!」ってなります。
 
自分がそうしていると、まわりからもうれしいニュースや情報が飛び込んできます。
つまり、自分のコップに入っているものをまわりに出すことによって、今度はより新鮮で新しいものが、自分のコップの中に入ってくるのです。
 
人間関係でエネルギーを使えば使うほど、ほかの人からもらった新鮮なエネルギーで満たされます。
だから、自分のエネルギーは使い切れば元気になるのです。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について