「面倒くさい」は、からだがサビている証拠!

イメージ 1
「面倒くさい」は、からだがサビている証拠!
 
物事がうまく進まないと感じているときは、まずはきちんと休養をとるなど自分のからだを見直したうえで、相手と十分なコミュニケーションをとる時間やエネルギーをケチらないようにしましょう。
 
この「十分なコミュニケーションをとる」とは、人と人とのやりとりでいえば、メールなどですべてをすませるのではなく、直接相手と会って情報や意見を交換する労力を惜しまないというようなことです。
 
特に仕事の場では、直接会って話してしまったほうが早い、ってことは多々あります。
直接会って話をするときは、その人の表情や声の調子を読んで、相手の状態や立場を考えたやりとりができます。
でも、これは、ただ自分の考えをメールで送るよりも疲れることです。
 
お互いに時間を合わせてその場所に出向いて話をする。
それは確かにエネルギーを使うけど、直接会って話ができたことでそれまでの誤解が解けたとか、お互いの気持ちを理解し合えたという達成感や充実感があります。
 
これこそが、「十分なコミュニケーションをとる」ってことです。
その労力を惜しみ、メールですませていたら、相手の本心もわかりづらいです。
自分の考えも正しく伝わったかわかりません。
気持ちはもんもんとしてすっきりしません。
それによって逆に疲れてしまいます。
 
結局「面倒くさい」という感情がより一層「疲れ」を呼び起こしているのです。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について