芝生の上で

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「どうよ、最近。少し太りすぎとちゃうか?」

「ああ、うまいもんばかり食ってるからね。もうトイの限界超えちゃった。
少し痩せたようだけど、何かあったの?」

「そうなんだ。膀胱に石ができちゃってね、まずいカンヅメしか食べさせてくれないんだよー。」

「そりゃかわいそー。気候もよくなってきたんだからせいぜいお大事に。」

と言う会話でもしているかのような我が家の二匹。
桜も散り始めて、芝生にもやっと緑が戻ってきました。

7歳になるイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルは牙の損傷、股関節形成不全、熱中症、膀胱結石、変形性脊椎症と次から次に病院のお世話になることばかり。だからこそなおさら愛おしくなります。

おねだり上手のトイ・プードルは太って丸々。でもここに来たときは生まれて2ヶ月に満たなく、ワクチンもされないで飛行機に乗せられて、着いたときは瀕死の状態でした。
病院の先生に点滴をうってもらいそれ以降はいたって元気。だけど病院は大嫌い。明日は狂犬病の注射だよ。