軽塵をうるおす

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夜半には雨が降っていたようで、外はしとどに濡れていた。
朝日を受けて朝露のように水滴が輝いて、草木のみずみずしさが空気も美味しく感じさせてくれる。
やはり週末は晴れて欲しいもの。

雨上がりのこんな朝には高校で教わった漢詩を思い出す。

 渭城朝雨浥軽塵
 客舎青青柳色新
 勧君更尽一杯酒
 西出陽関無故人

あまり勉強しなかったので覚えているのは読みだけ。漢字は今いそぎ調べたもの。