からだを動かすと脳もよく働く?

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からだを動かすと脳もよく働く?

指先の運動で脳の働きがよくなる、ボケが防げると言われたりします。

実際に指先を動かしているときの脳の働きを調べると、「手指の筋肉を動かせ」という命令を出す前頭連合野の運動野、「手指をどんな順番で動かすか」という命令を出す運動前野や補足運動野などが働くにすぎません。

前頭連合野の活性化は見られません。

◆ただ指を動かしていてもダメ
指先を非常に細かく複雑に動かすとどうなるかを調べると、無目的に指をぐるぐる回したりしても、前頭連合野は働きませんが、編み物など何かを作り出そうとしながら指を動かすと、前頭連合野は左右脳とも活性化します。

頭の中で何をしゃべろうかリハーサルしていても、左脳の前頭連合野がおもに活性化するだけです。しかし、音読など実際に声に出すことで、脳の活動は一気に左右脳に広がります。

ですから、ただからだ動かしても脳はあまり働きませんが、何かの目的を持って(何かを作る、何かを話す)からだを動かすことで、脳はたくさん働くのです。
「脳をパワーアップしたい大人のための脳のなんでも小事典 より」

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飽食の時代にあって、実は私たちの脳は栄養不足状態です。
脳は大食漢、でも貯蔵はできません。
だから脳にはたえず栄養を与え続けることが理想なのです。
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ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

ビタミンB12は脳の修理と再生を行なうものということが解ってきました。
ビタミンB12によって脳の血流が活発になり、それにより脳の隅々まで栄養が行き届くようになり、
死滅していた細胞が再生されるということが言われるようになりました。「国立療養所 女性医学博士」

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