病気とは何だろう?
健康ではない、いわゆる不健康とはどういう状態をいうのでしょうか。
人によって多様な定義があるでしょうが、夜更かし、不規則な生活リズム、大量の飲酒などの不摂生、喫煙、運動不足、食生活の偏りなどが思い浮かびます。
すぐに体調を崩しやすい、胃腸が弱い、眠れない、ひきこもりがちで人とのコミュニケーションできないなどが含まれることもあるでしょう。
また、病気だと診断されていても、心が健康であれば、自分は不健康ではないという意見も当然あります。
そう考えると、「病気」とは、健康と相反するのではなく、ある原因により生じた心身の変調であるという言い方ができます。
例えば風邪の原因がウイルスであったり、食中毒の原因はO157などの菌であることは、よく知られています。
すべての病気の原因が解明されているわけではありませんが、多くの病気には原因があり、それぞれに発症のメカニズムがあるのです。
しかしながら病気というと、どうしてもマイナスのイメージがつきまとうために、そんなに淡々ととらえることはむずかしいこともあります。
つらい経験となることもありますし、病気のために、これまでとは生活状況が大きく変わる人もあります。
またひとつの病気を経験して、自分のからだや心の癖に気づき、かえって前よりたくましくなっていかれる患者さんもいます。
ただ病気を心配しすぎて本来がもたらす影響以外のダメージを受けずにすむよう、病気に対する知識、とりわけその原因に目を向けていただきたいのです。
そこで登場するのが「リスクファクター」、日本語で「危険因子」と訳される概念です。
ごく大雑把にいえば、「その病気になる確率を高める原因」といったようなことでしょうか。
とくに、生活習慣病においては、みなさんのライフスタイルそのものがリスクファクターであることも多いため、これを意識して生活を送ることはそのまま病気の回避につながります。
知っておかれると大変役に立つ概念です。
(生活習慣病のためのリスクマネジメント ・ぼちぼち健康術 より)
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ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
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日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
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