働き盛りのうつ病

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働き盛りのうつ病
30歳代~50歳代の「働き盛りの世代」で、仕事による過労やストレスからうつ病を発症する人が急増しています。
自分でつらさを抱え込んでしまい、いつの間にかうつ病が重症化している人も少なくありません。

≪現状≫働き盛りのうつ病が急増している
現在、日本では30歳代~50歳代の「働き盛り」の世代でうつ病(大うつ病)が急増しています。
企業を対象にした調査では、「社員に心の病が増加している」と回答した企業が、2006年には実に半数以上に上ったという結果も出ています(社会経済生産性本部調べ)。
また、特に男性では40歳代~50歳代にかけて、自殺する人の数が急増しています。
自殺の背景に、うつ病がある場合が多いことを考えると、働き盛りのうつ病への対応がいかに急務であるかがわかります。
最近では、従業員のメンタルヘルス(心の健康)を担当する部署を設けるなど、従業員のうつ病対策を行う企業も増えています。

◆ 職場でのストレスが増大している
働き盛りの世代を取り巻く職場の環境は、産業構造の変化、不況などによる合理化、人員削減など、厳しさを増しています。
リストラによる失業も深刻な問題ですが、職場に残った従業員もまた、業務が増大して過重労働になりやすいという現実があります。
また、働き盛りの世代は、子どもの養育、親の介護など、家庭での心配事や負担が増えがちです。
ともすると、家庭と職場、それぞれで負担を抱える一方で、忙しくてほかの人に相談したり、休息をとることがなかなかできなくなってしまうという状況に陥ることもあるのです。

◆ 急激な社会変化も負担に
最近では、雇用体系が終身雇用、年功序列主義から成果主義へと変わりつつあるなど、社会全体がめまぐるしく変化してきています。
働き盛りの世代は、多大な仕事を抱えながら、このような変化にも適合していかなければなりません。このことも、ストレスの1つとなっていると考えられます。

うつ病のサイン≫職場と家庭で気づく症状が異なることも多い
働き盛りの世代のうつ病の症状は、職場と家庭では異なる形で現れることがあります。
職場では、業務上で「以前と違う」と指摘されることが多くなります。
「仕事のミスが増える」「集中できず、能率が下がる」などのほか「以前よりイライラしたり、怒りっぽくなる」こともあります。

◆ 飲酒量がふえることも多い
家では、「ぼんやりしている」「不眠を訴える」「食事をとらなくなる」などのサインに注意することが必要です。
また、「だるくて調子が悪い」「すっきりしない」などの身体症状もよく見られます。
このような身体症状が現れることも多く、「疲れからくる不調だろう」と思い込んでしまったり、精神科以外の診療科を受診するなど、うつ病を自覚していない人もかなり多いと考えられます。

◆ ギリギリまで頑張ることが多い
うつ病の問題の1つに自殺がありますが、自殺に関する調査では、特に40歳代~50歳代の男性では、「死にたい」と具体に言う人の割合が低いことがわかっています。
働き盛りの世代では、自分の苦しさをぎりぎりまで押し殺して頑張って、その反動で一気に抑うつ状態が現れ、自殺を図る傾向があります。その点でも、周囲が早くサインをキャッチすることが望まれます。
うつ病 正しく知って治す より」

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