衰えない脳をつくる7つの生活習慣(6)

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衰えない脳をつくる7つの生活習慣(6)
6.エクササイズをする

エクササイズとは、持久的な身体運動のことです。
ですから、はじめは軽めのウオーキングでもかまいません。
水泳、ダンス、自転車など。
とにかく毎日少しだけでも続けることです。
エクササイズの中でも、脳に一番いいのはジョギングです。

簡単にいうと、ジョギングをすることで運動にまつわる運動野(4野)と運動前野(6野)というところ、さらに一時的な記憶を保管する46野という脳の領域が働くからです。
実際には、この4野と6野と46野を働かせることによって、人間にとってもっとも大切な10野(前頭極)の働きがよくなるのです。

この10野に働きかけることができるというのが、ジョギングの最大のポイントです。
また、ジョギングによって10野の脳細胞の数が増えると思われます。

いきなりジョギングが無理なら、ウオーキングでもかまいません。
とにかく持続的なエクササイズがいいです。
「衰えない脳は14日でつくれる より」

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ビタミンB12とは…?

ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12といえば悪性貧血、悪性貧血といえばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調 ―手足の痺れ・麻痺・痛みなど― はもちろん、中枢神経 ―脳・脊髄― の機能低下にも有効であることが明らかになっています。

近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。

長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。

ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。

ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html