衰えない脳をつくる7つの生活習慣(5)

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衰えない脳をつくる7つの生活習慣(5)
5.ブログ(日記)をつける

たまにビジネスマンの手帳を見ると、びっしり予定が書き込まれています。
が、日記をつけている人はそうそう多くはありません。

今は、ブログが大流行で、毎日、画像つきでブログを更新している人もいるようですが、脳にとってはブログは非常によいのです。
ブログの多くは、今日起こったささやかな出来事をつづるという、昔ながらの手法が多いようですが、画像を貼り付けたり、コメントが書き込める機能がついていたりして、結構な人気を誇るブロクもあるわけです。

まあ、ここでは人気が出なくてもよいわけで、今日の出来事を思い出し作業をするということがポイントです。

手書きの日記でも、ブログでもいいわけですが、とにかく簡単な日記をつけるだけで、記憶力は飛躍的に高くなります。
なぜかというと、人間の記憶能力は実のところ人によってそんなに大きな差はないからです。

さて、記憶力といえば海馬と思われる人も多いかもしれませんが、海馬は新しく記憶するときに重要で、情報を一時的に受け付ける関所のようなものです。
つまり、海馬が発達していればインプットできる情報は多くなります。
そして一度記憶してしまうと、それを思い出すのに海馬は必要ありません。
ただ、それを思い出せるか、アウトプットできるか、ということのほうが脳にとっては重要なのです。

通常、記憶力がいいといわれる人は、海馬が大きくなっていて、新しいことを容易に覚えられるだけでなく、10野(前頭極)もよく働きます。
10野は記憶したことを取り出すときに働きますから、記憶したことをさっと引き出せる人=10野の働きがいい人なのです。

日記はこのアウトプットの訓練になります。
今日食べた献立だけでもかまいません。
こんな簡単なことでも、一度思い出し作業をしておくのと、そのまま思い出すことなく記憶をしまいこむのとでは、違ってきます。

とにかく、食事日記であろうと、おこづかい帳であろうとかまいません。
何かテーマを決めて、一日の終わりにまとめて思い出し作業を行ってください。
「衰えない脳は14日でつくれる より」

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ビタミンB12とは…?

ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12といえば悪性貧血、悪性貧血といえばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調 ―手足の痺れ・麻痺・痛みなど― はもちろん、中枢神経 ―脳・脊髄― の機能低下にも有効であることが明らかになっています。

近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。

長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。

ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。

ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html