衰えない脳をつくる7つの生活習慣 (7)

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衰えない脳をつくる7つの生活習慣 (7)
7.ご褒美制度を採り入れる

脳は刺激を好みますが、報酬に対しても敏感というか、喜ぶわけです。
私たちの「うれしい」とか「楽しい」とか「気持ちいい」という感情は、どこでおこっているかというと、脳の中で起こっています。

脳が感情を持っているのではなく、脳の中に感情を引き起こす領域があるのです。
感情がつくられるのは、前頭葉の一部、眼窩前頭皮質、それに扁桃核という場所です。
よいとか、悪いとか、必要だとか。
それで、とにかく快感を得ると、ドーパミンが放出されているというのはご存知かと思います。

ここからが脳のしくみの面白いところで、そのドーパミン前頭葉と海馬の働きを潤滑にさせるのです。
前頭極はもちろん、海馬までのリレーションをスムーズにしてくれます。

つまり、「ドーパミンを放出させる」ことをしてやればいいのです。
そのためには、報酬を与えるのがもっとも効果的なんです。
自分が「うれしい」「楽しい」「気持ちいい」と感じること(感じた時点で、既に眼窩前頭皮質が働いています)を、するのです。

例えば、ジョギングのあとで、よーく冷えたおいしいビールを飲もう、とか、あの入浴剤を入れたお風呂にのんびり浸かる、でもかまいません。
大好きなチョコレートを食べるでもいいです。
とにかく、脳には刺激と同様に、うれしいこと、たのしいこと、気持ちのいいことがいいのです。

だから、ご褒美制度を利用して、楽しいことをやればいいのです。

何事も継続は必要です。
今、脳を活き活きさせて人生をバリバリ過ごし、10年後、15年後、20年後に備えて、「衰えない脳をつくる7つの生活習慣」を続けていくことをおすすめします。
「衰えない脳は14日でつくれる より」

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ビタミンB12とは…?

ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12といえば悪性貧血、悪性貧血といえばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調 ―手足の痺れ・麻痺・痛みなど― はもちろん、中枢神経 ―脳・脊髄― の機能低下にも有効であることが明らかになっています。

近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。

長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。

ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
胃の粘膜が萎縮している人や、胃の働きが弱い人も同様です。

ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html