2月10日★なぜ「梅にうぐいす」なのか

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2月10日 昭和23年、高浜虚子「娘の家も今朝鶯の初音とか」の句を詠む
★なぜ「梅にうぐいす」なのか

昔から、「梅にうぐいす、紅葉に鹿」などといわれ、うぐいすには梅がつきものです。
花札はもとより、多くの画家たちが梅ノ木に止まったうぐいすの姿を描いています。
このため、うぐいすは梅の木がことのほか好きなのに違いないと思いがちですが、その想像は残念ながら当たっていません。
うぐいすが梅の木にやってくるのは、その木を好むからではありません。

うぐいすは普段は山奥に住んでいて、寒くなると人里へ降りてきて冬を越し、2月中旬ごろになって活動を開始し、ホーホケキョとさえずりはじめます。
うぐいすの主食は虫類です。
2月の中旬といえば、この時期に花を咲かせる植物は梅の木ぐらいで、その花の蜜を求めてさまざまな虫が飛んできます。
そこで、うぐいすはその虫を狙って梅の木に寄ってくるというわけです。

なお、うぐいすはホケキョ(法華経)と鳴くので、昔の人たちはこの鳥のことを「経読み鳥」と呼んだこともありました。
「知識の暦 今日の雑学 より」

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ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫

隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

現在60歳以上の人の20パーセントでビタミンB12の欠乏が見られます。
これは歳をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
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子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
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