北海道遺産ラワンぶき

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北海道遺産ラワンぶき

北海道・十勝の足寄町は巨大な蕗の「ラワンぶき」の産地です。
ラワンぶきは大きなもので高さ2.5m余りに達し、あくが無く、肉質柔らかでカルシウム、マグネシウム、食物繊維が豊富に含まれた健康食品です。

★食物繊維 その働き、とり方のポイント★
生活習慣病対策の切り札として世界が注目>
食物繊維は、等質の一種。等質のうち、人間の消化酵素では分解されない成分で、からだに吸収されるわけではなく、ただ素通りしていくだけの、いってみれば食べ物の“カス”です。

ひと昔前までは「便秘にいいらしい」くらいの認識しかありませんでしたが、30年ほど前からこの食べ物の“カス”にスポットライトが当てられはじめ、いまや3大栄養素、ビタミン、ミネラルに次ぐ“第6の栄養素”としてすっかり定着しています。

その理由は、深刻化する生活習慣病に対して、食物繊維が有効に働くことが明らかになってきたからです。
具体的な働きには、次のようなものがあります。
食物繊維を含む食品は、よくかまないと飲み込めないものが多いため、かむ回数が増える(食べすぎによる肥満の予防・改善、歯ぐきやあごの強化、虫歯の予防などに役立つ)。
ブドウ糖の吸収速度をゆるやかにし、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐ(糖尿病の予防・改善に役立つ)。
血中コレステロール値を正常にコントロールする(動脈硬化、心臓病、循環器系疾患などの予防・改善に役立つ)。
発がん物質など腸管内の有害物質を排出する(大腸がんをはじめとするがんの予防、食品添加物などの害の軽減に役立つ)。
便を柔らかくし、便のカサを増やして、腸の働きを活発にする(便秘、大腸がん、ヘルニア、静脈瘤、痔などの予防・改善に役立つ)。
腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える。

<食物繊維補給には“おふくろの味”が最適>
現在の日本人の食物繊維摂取量は、15~16g程度といいますから、かなり意識的にとるように心がけないと、目標に達しません。

きんぴらごぼう、五目豆、コンニャクの炒り煮、炒りうの花、切り干し大根の煮つけ、ひじきの炒め物など、見事なまでに“おふくろの味”のオンパレードです。
昔ながらの日本の味を積極的に食卓に並べるようにすれば、食物繊維の目標摂取量クリアも、そう難しいことではないでしょう。

<カルシウムなども同時に多めにとることが大切>
腸管内の内容物をすみやかに移動させるという食物繊維の働きによって、各種の栄養素が吸収されにくくなったり、消化・吸収される前に便といっしょに排泄されてしまうことがあるのです。

食物繊維をたくさんとるときは、それでなくても不足しやすいカルシウム、鉄、ビタミン類なども多めに摂取することが大切です。
(食べもの栄養辞典 より)

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高次脳機能障害5ヶ月が過ぎて・・・
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