考えるときは4日ごとに間を置こう

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考えるときは4日ごとに間を置こう

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★考えるときは4日ごとに間を置こう

「統一・一貫性」をはずすために具体的に実践しやすい「はずし方のポイント」があります。
それは、くり返し考えるときに「4日ごとに間を置く」ことです。

まじめな人ほど、また真剣なときほど、同じことを休まず考え続けてしまうものでしょう。
しかし、ひとたび「統一・一貫性」にはまりこんでしまうと、いくら考え続けても、そこからなかなかブレイクスルーはできません。

実は、人間の脳には、あまり重要でないと判断した記憶は3~4日経つと忘れるしくみがあります。
日々膨大な情報に接して、さまざまなことを考えているのに、脳がパンクしないのは、この「忘れるしくみ」に秘密があるのです。
前日の夕食のメニューは思い出せても、4日前となると何を食べたか記憶にない……というのは、こうした重要性の低い記憶が自動的に削除されるためです。

もし考えたことが本当に重要であれば、脳は4日経ってもきちんと記憶していますから、また考え直し始めることがあります。
しかし、4日経ってみてよく覚えていなかったり、あまりよい考えではなかったと感じたりするなら、それはあまり重要ではなかったということ。
他人と意見がぶつかったときや迷いが生じたときは、いったんそれについて考えるのをやめ、4日経ってから改めて考えた方がよいのです。

ただし、考えるのをやめる前に、一度考えたことを文章や図にまとめておくようにしましょう。
整理し、4日間離れ、戻ってきて考え直すのです。

思考を整理する習慣のある人でも、「整理してから離れ、戻って考える」というところまでできている方は少ないのではないでしょうか。
これは脳のしくみに従った方法ですから、ぜひ取り入れていただきたいと思います。

※「自己保存」…脳は自分を守ろうとする本能
※「統一・一貫性」…脳は統一性、一貫性が保たれなくなるような情報を避けようとする本能
非常にわかりやすいのが、人は、自分と反対の意見を言う人を嫌いになるという反応です。
冷静に考えれば、意見が違ったからといって、それを言う人のことまで嫌いになる理由はないはずです。
ところが、脳は自らの意見と異なるものを「統一・一貫性」にはずれるために拒否し、また「自己保存」が働くことによって自分を守ろうとするため、相手の意見を論破しようとさえすることがあります。
「脳に悪い7つの習慣 より」

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ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

また、ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html