自分を取り巻く環境や人間関係について腹を立てたり、あきらめたり、うらんだりしていませんか。
しかし、環境や人間関係にはさまざまな思惑がからんでおり、自分の力だけではなかなか変えられません。
それに、思いどおりにさえすれば事態は好転するというのは、少々身勝手で都合のいい考え方のように思えます。
環境や状況が変わらないなら、いつもとちょっと違った目線で考えてみてはどうでしょう。
違う目線とは、ものごとをゆがんだ角度からとらえるのではなく、あるがままを見つめるということ。
目の前の事実にそって考えられれば、ずいぶんと楽になります。
私たちはそれぞれの「認知(ものごとの受け取り方、考え方)」のフィルターを通して現実を見つめて判断しています。
判断が現実と一致することもありますが、フィルターがゆがんでいる場合、現実とは違う認知がなされることもあり、そのゆがめられた現実に私たちはストレスを感じ、苦しめられるのです。
認知がゆがむのは、物事を判断するときに感情が優先して主観的になってしまうから。
感情から離れて、冷静に考えてみれば、目の前の現実がすべてではなく、幸せも不幸せも全部自分自身でつくりだしていることがよくわかります。
気持ちを柔軟にもって、ストレスにまどわされない心を養いましょう。
《認知のゆがみ9つのパターン》
このような考え方にとらわれているとき、別の見方や別の考え方ができないか、考えなおしてみましょう
1. 独断で決めつける
「そうに決まっている」と推論し、決めつける
2. オール・オア・ナッシング
「白か黒か」「すべてかゼロか」と二極化して考える
3. 過大評価か過小評価
関心事は大げさにとらえ、興味のない部分は小さくみる
4. 何でも自分が悪いと考える
何か問題が生じると、自分だけに原因があると考える
5. 「こうあるべきだ」が強い
「~べき」「~べきでない」の2パターンで考える
6. 木を見て森を見ず
関心ある事柄だけを見て、全体を見ていない
7. 一事が万事と考える
都合の悪いことがおきると「今後も同じようになる」と考える
8. 感情から判断する
感情本位で考え、悲観的なほうへほうへと事実を判断する
9. 勝手な予言にとらわれる
事前に否定的な予言をしておいて、そのとおりになったら「思ったとおり」と確信し、さらに否定的に予言をする悪循環に陥る
「自分で防ぐ・治す 脳梗塞 より」
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脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。
一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群はバランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
最近の研究で、ビタミンB12はバイオリズムにかわっていることがわかってきました。
不規則な生活が続くと、バイオリズムが乱れて、自分の意思で起きたり、眠ったりできなくなります。
昼間居眠りをするようでは仕事に支障をきたしかねませんそこで、試してみたいのがビタミンB12です。大量にとると、バイオリズムの回復に役立つと考えられています。
海外旅行の時差ぼけも、なかなか解消しにくいものですが、B12を試してみてはいかがでしょう。
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